地球と体にやさしい「エシカルフード」
ここ数年メディアや様々な媒体で目にするようになった「サステナブル」「エシカル」などの言葉。
特に”エシカルファッション””サステナブルファッション”など、ファッション業界での取り組みが取り上げられることが多くあります。
皆さんは、「エシカルフード」を知っていますか？
内科医で認定産業医の桐村里紗先生が、私たち一人一人が実践可能な、環境に優しい食事をする上での取り入れるべき食材、控えるべき食材について教えている記事がありましたのでピックアップします！
エシカルフードとは？
エシカルとは、倫理観を意味し、環境や社会へ配慮をした活動やモノを意味している。そして、エシカルフードは、それを選択し、私たちが食べることで、環境や社会にも嬉しい作用がある食べ物。
「フェアトレード」「オーガニック」「アニマルウェルフェア（動物福祉）」「リサイクル」「アップサイクル」「障害者支援」「地産地消」というキーワードは、どれもエシカルフードと言えるのだとか。
引用：https://news.yahoo.co.jp/articles/f49d8c71750c267963643a4b2a0893b565d215f2
身近な知っているモノでいうと、農薬・添加物を使用しない食品や、地元の野菜なども「エシカルフード」といえるようです。
注目される理由
私たちの住む地球全体の問題である、気候変動。
多くの原因は、畜産・農業のあり方に問題があるとされています。また、農薬使用による土壌・水質汚染の原因にもなっています。
地球環境を維持していくためにも、改善していく必要があります。
私たちができることは？
エシカルフードの選び方
・農作物は、オーガニック、地産地消の選択を基本に
・タンパク源は、遺伝子組み換えでない大豆など豆製品やナッツ類を増やす
・穀物は、小麦や白米より雑穀を増す
・乳製品は、アーモンドミルクなど代替ミルクに
・ジビエやグラスフェッドビーフ、大豆ミートなどプラントベースを上手に取り入れる
・コーヒーやチョコレートは、フェアトレードのものを
私たち個人は、生産・栽培方法は企業や農家に委ねることしかできないかもしれませんが、日々の生活の”選択”は私たち一人一人が実践していくことが可能です。
地球環境の健康だけでなく、私たちの体の健康にも良い影響を与えてくれる「エシカルフード」。ぜひ、お買い物の際は良い選択を心がけていきたいですね。
参照ニュース：
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