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自粛期間により、田舎の需要が高まっていく件


自粛生活により田舎生活の評価が上がっていく

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現状、コロナの影響でリモートワーク化が進んできています。
さらには今後もどんどんリモートワークが進んでいくでしょう。

するとどうなるかというと
田舎の需要が高まります。

なぜなら、リモートワークの場合は
住む場所を選ばないからです。

なので田舎に住んでいようと
ネット環境があれば働くことができます。

そうなるとわざわざ都会の喧騒を浴びながら
人込みの多い場所に住む必要はなくなります。

都会に住むことによるストレス

僕は生まれも育ちも東京です。

東京は便利です。
遊び場もあるし、コンビニは5分も歩けば見つかるし、
交通には困らないし、イベントもたくさんあります。

ギラギラした生活をしたい人にはうってつけの街並みが並んでいます。
港区を1日中徘徊すれば、芸能人に1回は会えるんじゃないですかね。

ただ、僕にとっては「住みよい」場所ではありませんでした。

都会に住んでいる人の中には僕と同じように、
「うるせえ街だな」と思いながら生活している人もいるかと思います。

情報の流れが早いがゆえに、
情報が錯乱していて、何が本当か嘘かわからずに踊らされて、
飲み会や会社内で気を遣うことも多く、
落ち着ける場所なんて家以外にはほとんどなくて、
「この場所から抜けだしたい」って思っている人もいるんじゃないでしょうか。

実際、僕にとって都会での生活はストレスが多かったです。
・満員電車
・半強制された人づきあい
・自分と向き合う時間の少なさ

etc....

勿論、都会はビジネスや情報の流れが早いので、
都会にいれば成長やキャリアアップもしやすいです。

ですが、それらを得るために「ストレス」というコストが、
無意識的にかかっているのです。

田舎に行けば解消

上記のストレスは田舎に住むことができれば解決します。



・満員電車

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基本的には満員電車は都会でしか起こりません。

満員電車は、毎朝、通勤をするたびに

他人との密着を強いられ、
電車内に滞っている、
「ネガティブ」な空気を一心に感じながら出勤をしなければなりません。

ストレスを感じているのは、もちろん自分自身だけではなく、
満員電車に乗っているほぼ全員がそうであると感じています。

だからこそ社内に蔓延する「ネガティブ」は掛け算的に、
すさまじいものになってしまうのです。

満員電車は「悪」です。

一刻も早くこの「悪」と向き合わないと、
通勤をするごとにストレスが溜まっていきます。

僕の場合は、
自転車通勤にすることでストレスを削減することができました。

他にも、
郊外に住んで都内までグリーン車で通勤をすることで、
通勤の概念は大きく変わります。

通勤手段が「満員電車」のみになってしまうことは、
自分のストレスになりかねません。

自分の住む場所を移動させて、
通勤手段を見つめ直すことは非常に重要なことなのです。



・半強制された人づきあい

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会社員になると自分にとって不要な飲み会も増えていきます。

「行きたくないな」って思いながら行く飲み会ほど、
ストレスがたまることはありません。

「行きたくない」と思って行って、
帰るころには「行って良かった~!」なんて思うことはまずありません。

「やらない後悔よりやる後悔」という言葉が
唯一通じないのが不要な飲み会です。

「行く後悔」がすさまじく大きいのです。

勿論、ストレスと自己成長に関しては反比例している部分もあるので、
飲み会により自分が新たな気付きを得れることもあります。

ただそれも、ストレスと自己成長を天秤にかけて、
どっちが自分にとって重要なのかをしっかり精査する必要があります。

ちなみに田舎に住めば飲み会なんてほとんどありません。
基本的には家で晩酌をするか、
今流行中のオンライン飲み会になるでしょう。

これまでは半ば強制されていた飲み会の出欠も、
すべて自分に決定権があるのです。

田舎に住まなくても、都会からちょっと離れた郊外に住むことで
飲み会に誘われたときに「終電早いから帰る」という理由をつけることができますね。

都会住んでしまうとなかなか断る理由を見つけるのが
難しくなったりもしますよね。それがなくなります。

これも大きなメリットです。



・リラックスできる場所が家以外にない

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都会にはなかなかリラックスできる場所というのが
少ないです。

何処へ行っても大体は人がいるし、
自分の自分を作るためにはそれこそ
「家にいる時間」だけになってしまいます。

なかなか自分と向き合うような時間も少なくなってしまい、
目的を見失ったりもしてしまう場合も増えてしまいます。

それも田舎に住むことで解消します。

自然に囲まれているということは、
リラックスできる環境が増えるということです。

そして、田舎に住むと「自分と向き合う時間」が増えます。
異常なまでに増えます。

オンライン化が進む中で自分と向き合う時間を作ることはとても重要なことです。

情報が増えるにつれて自分の行動に迷いが生じてしまう可能性があるので、
常に自分を客観視する必要がありますね。


このnoteは「田舎に住むべき」というポジショントーク

このnoteはポジショントークでしかありません。
「田舎に住むべし」という主張のもと、僕の主張で書いていきました。
どうしても売り上げを上げなくてはいけない営業マンくらいのゴリゴリの自己主張です。

勿論、「都会に住んだほうがいいに決まっている」なんて思う人がいることも知っています。
ただ、生まれも育ちも東京の僕からしたら、
田舎に住むことのほうがメリットが多いと感じるのです。

そして、これからは「逆上京」が浸透していくと思います。
「逆上京」とは僕が作成した造語で、東京に今まで住んでいた人間が、田舎暮らしにあこがれを抱き、東京を離れることです。

これからはさらにリモートワークが進んで
都会に住むことがどんどん疑問視されてきて、相対的に田舎の需要が高くなってくると予想をしています。

・ストレスを抱えながら高収入を目指すか、(都会)
・収入に執着を持たずに、自給自足をするか。(田舎)

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世間のイメージはこんな感じだと思います。

ですが、都会暮らしと田舎暮らしは
このような両極端な2択ではありません。

ただ、住む場所と環境が変わるだけです。
田舎に住みながらオンラインで働けばいいじゃないですか。
と、言うのが僕の主張です。


新たな生活スタイルを考え直してみることも大切かもしれませんね。





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