楽しめ、自分!と言い聞かせてこ
小さな声や曖昧な話し方では、弱気と優柔不断がエスカレートします。
「そういう考えもあるが、こういう矛盾もあって、でも実際は違うかもしれないし、ましてや~」
小さな声では、何を言っているのか聞こえません。
ぐだぐだした濁した話し方では、何を言いたいのかわかりません。
周りからも「何だか不安」「頼りなさそう」「熱意も意欲も中途半端」と誤解されるでしょう。
弱々しい言葉では、説得力がなく、人を動かせません。
だから、成功できないのです。
成功したいなら、はきはきした話し方をすることです。
「です」「ます」という言い方で、語尾まではっきり言い切りましょう。
「必ずやり遂げます」
「簡単には諦めません」
「可能性を信じて、ベストを尽くします」
はきはき話すことで心が引き締まり、自然と気合が入ります。
はっきり言い切ると、シンプルな一言でも力強い言葉になります。
話し方は、自分も相手も変えていく力があります。
まず自分が変わります。
はきはきした話し方をすると、自己暗示力が向上します。
自分を奮い立たせたり、自信を高めたり、積極的になったりできます。
たとえ弱気や優柔不断であっても、表向きははきはきした話し方で、自信を見せることが大切です。
はきはきした話し方をすると、さらに決意が固まり、自己肯定感やモチベーションの向上につながります。
また、はきはきした話し方だからこそ、相手に主張がしっかり伝わります。
言葉が強くなると、説得力も向上して、人を動かせるようになります。
はきはきした話し方をすると、自然と成功者らしく見えるので、周りの人も寄ってきます。
自分でテンションを上げることができ、仕事でもうまくいくのです。
曖昧な話し方が癖になっているなら、普段からはきはきした話し方を意識しましょう。
失敗したらどうなるかなんて考えないことです。
「必ず成功する」と信じて、堂々と話すことです。
はきはき話せば必ず成功できるとは限りませんが、成功している人は、必ずはきはきした話し方です。
成功する前から成功者らしく振る舞うことで、成功者としての品格と貫禄かんろくが出てきます。
はきはき話すだけで成功に近づけるのです。
世の中には、手間暇を短縮してくれる便利な道具やサービスがあります。
便利な家具や家電。
高機能のパソコンやスマートフォン。
24時間営業のコンビニやファミリーレストラン。
代行サービスや外注サービスなど、多種多様です。
面倒な仕事がスイッチ1つで終わるなら、それに越したことはありません。
1時間かかることが10分でできれば、50分の時間短縮が得られます。
そうした便利な道具やサービスを賢く利用すれば、人生をショートカットできるでしょう。
スピードが求められる現代社会では、上手に道具やサービスを利用しながら生きていくことが大切です。
手間や時間を短縮して、空いた時間をより有意義なことに使えば、生産性も快適性もより向上するはずです。
しかし、あらゆることをすべてショートカットすればいいわけではありません。
人生をショートカットしても、楽しみまでショートカットしないこと。
人生をショートカットするのはいいですが、いつの間にか楽しみまでショートカットしていないか注意しましょう。
たとえば、料理が趣味の人がいるとします。
その人は、レシピを考えたり料理を作ったりしている最中は幸せを感じます。
少しでも料理の手間暇を減らすなら、コンビニやデパートでお弁当を買えば、簡単です。
ところがせっかく料理の手間暇をショートカットできても、楽しみまでショートカットしては本末転倒です。
料理が趣味の人にとって、便利な道具やサービスは、料理の楽しみを奪ってしまうことになるのです。
ショートカットできる機会があっても、自分にとって価値が高いなら、あえてショートカットをしないほうがいい場合もあります。
料理が好きな人が手間暇をかけて食事を作っても、それが自分の好きなことなら、充実した時間になります。
つまり、回り道を楽しめるかどうかです。
あなたにとって回り道を楽しめることは何ですか。
自分の楽しみに関することなら、むしろ回り道を楽しむ余裕を持ちたい。
回り道を楽しめることがあれば、あえてショートカットしない選択をお勧めします。
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