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写真みたいな絵

建前で生きるって苦しいんですよね。
これは説明せずとも、理解できるでしょう。

なるべく本音で生きたい、でも生きられない

そんな葛藤の中で建前を織り交ぜながら、日々を過ごしていると思うのですが、
いつも言っているように、身口意がズレると人生はどんどんと悪くなっていくんですよ。
(思ってること、言ってること、やってること)

だからこそ、なるべく本音で生きた方がいいんですが、本音で生きるためには

本音を理解する

  ↓

本音を伝えるor本音を変える

というものが必要になります。
大前提として、自分の本音を理解していなければ、本音で生きることができないのは当然でしょう。なのでまずは、誰もが自分の本音をちゃんと理解することが大切です。

その上で、本音を伝えるか、変えるか

という2つのアプローチがあるんです。
本音を伝えると無駄なストレスが減る

本音を変えるとは、例えば、
『あそこで失敗して良かった』
『上司とソリが合わなくて良かった』と本気で思えるようになることです。

以前はこう思っていたけど、今はこう思える。という風に考え方を変革するんですよ。

自分の中で定義していたものを一度壊して、改めて再定義するんです。

《嫌われるのが怖い》が本音だとしたら、
※嫌われるのが怖いことを伝える
※嫌われてもいいと思えるようになる
といった具合で。

《本音を出したら嫌われる!》
《そんな簡単に本音は出せない》
《本音や弱音を出すのが怖い》

そう思われるかもしれませんが、そんな時は《伝え方》をもっと意識すればいいんです。

直接伝えたり、間接的にしたり、タイミングを選んだり、和らげることだってできる、
伝え方一つで変えられるんです。

本音で生きるって思ってる以上に難しくないです。
むしろ建前メインの方がしんどいはず。

本音を変えるか、伝えるか
伝えるならば、どう伝えればいいか

これを意識するのが大切なのです。


心の声を知ること

多くの人が、自分の心の声を知りません。
というよりも知っている"つもり"なんですよね。

『副音声を紐解く』
ある人はこう表現をしています。
簡単に言えば『本音と建前』ですね。

ただ、皆さんが思っているようなものではなくて、本音を知って、その本音の要因を探ることが大切なんですよ。

[転職したい]
→何が嫌なの?どんなとこならいいの?何を改善して欲しいの?どうすれば残るの?なぜ今すぐ辞めないの?何を大事にしたいの?

[死にたい]
→何で死にたいの?どんな人生がいいの?何が辛くて何が楽しいの?生を実感するのはいつ?憧れの生活は?いつ狂い始めたの?

などなど、まずは副音声(本音)を読み取ることが大前提なんですが、その副音声をこうやって紐解いていくんですよね。

紐解くからこそ、本当の意味での、『本音』が分かる。

表面上の本音を理解したところで実際のところは理解できていないんですよ。

《どうやってこれが作られたのか?》

という風に分解して、内部を探りにいく必要がある。
しかしほとんどの人は、
・やり方がわからない・やるのが面倒くさい
この2点から、副音声を紐解くことをせず、身口意の不一致を起こして、モヤモヤする

もちろん面倒くさいんですよ笑笑

しかし個人的には、本音を理解せずに、一生身口意の不一致を起こして生き続ける方が面倒くさいと思うんですよね。

だから日々に満足しないんですよ

副音声を紐解くからこそ、身口意を一致させるスタートラインに立てるんです。

副音声を紐解く方法は、
*『なぜ?』を繰り返す
*『無意識』を意識する
*自分の世界を広げる

などなどいくつかあるので、心の声をわかった"つもり"で終わらせず、自分の副音声を紐解く意識を持って、身口意を一致させよう!

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