お客様の声 vol.1 株式会社AIR Flight 谷川社長
国家資格のスクールをされて半年、振り返ってみていかがですか
手探りで何とかやってきたのが率直なところです。
民間資格のときに比べてあらゆる面で厳しい制約があるので、自分たちは何か大きな間違いをしているのではないか、と不安な気持ちが大きかったです。
特に、弊社はスクールだけを運営しているわけではなく、ドローン事業を全般的に行なっているため、運営の難しさを痛感しました。
ただ、やはり国家資格となれば権威性が高いため、希望者が増えてきていることを確かに実感できています。これはもちろん、嬉しいことですね。
国家資格はまだまだ課題が多いと聞きますが、谷川社長の中での位置付けはいかがでしょうか
はい、確かに機体認証が進んでいない現状と、しばらくは併存関係となる民間資格が有効性の面であまり変わらないことを踏まえると、国家資格が絶対!とも言い切れないところはありますよね。
ただ、国家資格が制度化した以上は今後、間違いなく必須のライセンスとなってくる筈なので、そのあたりの未来を語れないと、スクールとしては訴求不足になってしまいます。
ですから、弊社にお声かけいただいたお客様には未来に目を向けていただくよう、お話しさせていただいております。
なるほど。そんな国家資格スクールの運営にあたり、どんな点が課題となりましたか
やっぱり業務負担の大きさですね。
弊社は私含む2人のスタッフでスクールから請負業務、バックオフィス業務を切り盛りしているので、学科授業に割く時間を考えると思い切った集客ができずにいるもどかしさがありました。
他のスクール様も同様かと思うのですが、民間資格に比べて学科授業も扱う分量が倍増しているので、自前で続けていくには限界を感じていたわけです。
実際にSkywardLearningを導入してみていかがでしたか
学科授業の業務負担が限りなくゼロになったので、シンプルに便利さを感じました。
もちろん、スクールを運営するプロとしては本来自分で授業をしたい気持ちも山々なのですが、自分の代役として充分なクオリティのものを提供してもらっているので、安心してお任せできています。
実際に受講者からも「分かりやすかった」との声頂けました。
それから、弊社の受講者は大半が社会人でいらっしゃるため、仮に実技だけでなく学科も対面のみ、となってしまうと日程が取れずに頓挫してしまう、ということになりかねないわけです。
e-Learningは場所も端末も問わず、好きなときに好きなだけ学習を進められるので、受講者にとってのメリットが大きいことは間違いありません。
今後、SkywardLearningに期待することはどんなことですか
そうですね、直近でもカテゴリ3.5飛行の新設が取り沙汰されたように、今後も段階を追って教える内容が変わってくることかと思います。
その際に、新たな内容への刷新を速やかに行なってもらえると有難いですね。
それから、国家資格はあくまでドローンの共通項を学ぶに過ぎないので、今後あらゆる産業分野でそれぞれの現場ならではの実践知が求められる筈です。
そうしたカリキュラムまで作成してもらえると、スクールとしては手駒が揃えやすくなるので、期待してます。