北陸とやまに移住したアートディレクターが関わる愛のある仕事の話し Project_03|庄川温泉郷商店
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北陸とやまに移住したアートディレクターが関わる愛のある仕事の話し Project_03|庄川温泉郷商店

富山のデザイン事務所 スカビ こと sky visual works inc. が手掛けたプロジェクトの紹介ページ
2020年にスタートした砺波市の庄川峡観光協同組合が立ち上げたECサイトのロゴデザインとサイトのアートディレクションのご紹介です。

ブランディング(アートディレクション・デザイン)
サイト名:庄川温泉郷商店
場所:砺波市(富山県)
Link:https://shop.shogawakyou.com
2020-


- Art Direction & Design
- Logo & Logo system design
- web Art Direction


[Outline / 仕事の概要]
庄川温泉郷は、飛騨高地を水源として、富山湾まで132kmの長流、一級河川「庄川」沿いに点在する温泉郷です。1930年(昭和5年)に完成し当時東洋一の高さを誇った小牧ダム、その建設中に多くの労働者が移り住み、完成後には観光客で栄えたという歴史があります。
富山市、高岡からも近く、質の良い温泉と穏やかな時間を過ごせる場所としてドライブや宿泊客で人気のあるエリアで、庄川峡観光協同組合が行ったキャンペーン「Tonami Stay」で関わらせていただいた経緯で、ご相談を受けました。

担当の方に庄川温泉郷、庄川エリアについて教えてもらいながら、地域の方、事業者さんの話しを伺い、商品展開、店舗、プロジェクトに触れていく中、「庄川」という名前が溢れかえり、ロゴだったり、商品名の表記だったり、見せ方を考えずにそれぞれが目立とうとしていることが気になりました。
このプロジェクトは、庄川峡観光協同組合の流れなので、団体に関わるアイテムは統一した書体を使いたいとお願いし、道の駅庄川のロゴから、「庄川」の文字を使っています。

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[デザインについて]
ロゴ
庄川エリアは、(川沿いの)温泉郷として広い場所を一つとしてプロモーションされるべきだと考えました。
場所によって泉質が違うので、箱根レベルの楽しみ方もできます。
時間は掛かると思いますが、ネーミングも庄川温泉郷という名前をつけ、エリアのプロモーションにも繋がって欲しいと考えています。
ロゴは角数が多いので、軽くなるようにバランスを取りながら書き起こしています。

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マーク
ブランディングを整えた際、「昔ばなしのある風景」というコンセプトを考えました。
庄川温泉郷は、奥へ行くほどノスタルジーに溢れ、時が止まったかのような景色と空気感に出会えます。マークは、皆さんも馴染み深い、昔ばなしを演じたお遊戯会のステージをモチーフにしています。

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web
庄川温泉郷に宿泊でいらっしゃる方に向けた、地元の美味しいをご家庭で手軽にリピートしてもらう仕組みづくり、そのためのECサイト制作という内容でした。
ロゴ制作の流れでアートディレクションできたことで、流行りに流されないバランスのいいサイトに仕上がっています。


[今後の展開、めざしていきたいこと]
事業者支援、ECサイトのプロジェクトは継続、運用がとても大事なので、
仕組みづくりと、取組みで継続して支援をしていきたいと考えています。
私ができることとして、小売店に向けた新しい商品開発を、地元の農家さんなどと取り組み始めました。
昔ながらの素晴らしい文化が残る庄川温泉郷を若い方たちに少しでも知って欲しいと思い、首都圏の方たちに向けたアプローチも企画しています。

Credit
Produce & Planning: 松井滋 (松井設計)
Art director: ナミエミツヲ (sky visual works Inc.)
Web direction & desing: 宮下東篤(Glic)
Text: 上坂真紀/高橋舞衣
Photographer: 田中祐樹(田中広告写真)
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スカビ こと sky visual works inc. が富山から愛を込めてお送りするお仕事とプライベート、その周辺の物語。 デザインの仕事が人とのつながりで成り立っている。という話題がメインです。 instagram: skyvisualworksinc