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アウトプットとフィードバックの繰り返し


1.アウトプットとは
2.フィードバックの大切さ
3.まとめ


1,アウトプットとは

コンテンツの作り手が、「アウトプットしてる人」に当たると思う。
例えば、SNSで情報発信をしているいわばインフルエンサーと言われる人々。彼らは、YouTubeやInstagram、ブログなどで自分の考えや有益な情報を発信している。
例えば、卒論執筆に勤しむ大学生。彼らは、ネットや図書館を利用して参考文献を集め、考察しつつ日々葛藤しながらオリジナルの卒業論文を書き進めている。
このように、インフルエンサーや大学生などのコンテンツの作り手に共通して言えるのは、【理解してからアウトプットするのではなく、アウトプットする過程で理解が深まる】ということだ。インフルエンサーは、元々ある分野に詳しいから情報発信をするのではなく、情報発信のために調べていく過程で詳しくなっていくのだと思う。また、大学生は、元々ある分野に詳しいから卒論を書くのではなく、卒論のために参考文献を漁っていく中で詳しくなっていくのだと思う。

2,フィードバックの大切さ

アウトプットの先には、フィードバックがある。
インフルエンサーがSNSで情報発信すると、コメントや高評価、いいねなどコンテンツの受け手からフィードバックを貰う。面白いといった感想から、ここは違うという指摘まで様々だ。
大学生が卒論を書く過程では、中間発表会というものが数ヶ月おきにある。進捗状況を教授や他の学生の前で発表し、質問をされたり意見をもらったりする。厳しい意見がほとんどだ。

3アウトプットとフィードバックの繰り返し
インフルエンサーと大学生、両者共通するのは、アウトプットが多い分、フィードバックも多いということだ。
アウトプット→フィードバック→インプット→アウトプット の繰り返しなんだと思う。
その過程をたくさん踏んでいくことで、インフルエンサーは情報発信の質が向上し、大学生は卒論の内容がブラッシュアップされていく。

3,まとめ


コンテンツの作り手は、最初からその分野に詳しいのではなく、アウトプットとフィードバックの繰り返しで詳しくなっていく。
また、アウトプット▶︎フィードバック▶︎インプット の繰り返しで、行動の質がより洗練されていく。

おまけ

恐れずにアウトプットして、いいフィードバックも悪いフィードバックも自分の糧にしていこうと思いました。

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