人生で初めて絵を売った話

9月28日に終了した恋人への誕生日プレゼントPolcaのときのお話です。人生で初めて絵を売ったことで気づいたこともあったので、綴っていきます。

当初は彼にプレゼントを渡したときの反応の報告や参加予定のイベントのレポートだけでしたが、「もっと他に投げ銭してくれた支援者さんへリターンできるものはないか」「支援者さんを増やす方法はないか」と考えていました。支援してくださった方を紹介してみたりしていたなか、イラストを描いていた経験を活かしてアイコン作成できないかと思案。

まずはサンプルを上げるためにも練習してみる。

練習その2。

2枚のサンプルとなる練習絵が描けたので、アイコン作成のリターン追加の旨をツイート。前回の初Polcaでもリターンにしていたポストカードも追加しました。
すると、タロット占い師の大橋せとさん(@oohashiseto)からイラストに対してのお褒めの言葉&アイコン作成のご依頼が!これが私の人生で初めて自分のイラストに価値がついた瞬間でした。ありがたいことです。

大橋さんからのアドバイスもあり背中を押され、ココナラやminneからアイコン作成の市場価格を調べて価格を改定。(え、私なんかがこんなに頂いてしまうのは申し訳ない・・・)と罪悪感を感じていたので(いまもですが)、平均価格のなかでも安めに設定してみました。
Polcaはあくまでも投げ銭、ということでminneにも依頼を受け付けられるよう販売ページを設けることに。(アイコン作成販売ページはこちら)


すると、新たな支援者さんが増加!

やすさんはSlackで駆け出しエンジニア向けコミュニティを運営していらっしゃるSlack芸人さんなので、ロゴカラーでアイコン模写。


大橋さんのアイコンも無事完成。大橋さんのHP oohashiseto.com でも紹介していただきました!ありがとうございます。



1,000円からのオプションである、似顔絵のご依頼もいただけました。いつも気を使っていた配色を褒めていただけて、「頑張った甲斐があった!」と感激しました。他にも500円から・1,000円からという破格の値段設定ということもあったのか、投げ銭してくれる支援者さんが増加。ありがとうございます。

今回こうやって初めて「アイコンを作成します」という名目で自分の描いたいらすとを商品として値段をつけ、誰かに買ってもらう(今回は投げ銭してもらう・支援してもらう)という経験をし、いくつか気づいたことがありました。

まずは、私の画力でも、ひいてはどんな事どんな人でも価値をつけていいということ。そして、その分(私の場合絵を描いた分)の労力に対する報酬を得てもいい、むしろ得た方がいいということ。
こういう、『お金を戴く』ということに関しては「私なんかが(私の描いた絵なんかで)お金を戴いてしまうなんて申し訳ない」という過小評価・罪悪感が働いていました。今でも思っています。ですが、自分に自信をつけるというよりも「自分を客観的に見てバイアスをかけず正当に評価する」ためにもこうやって『お金(投げ銭)・依頼』というかたちで価値を可視化してよかったなと感じます。実際に私自身が想像していたよりもご依頼をいただき、すこし自分のセンス(画力)を過小評価していたのかなと気づくこともできました。
もちろん、実力はまだまだ改善の余地のある、むしろ改善の余地しかないようなへっぽこぺーぺーです。
しかし、だからといってそこにかけた労力は無価値=0円ではないということにも気づきました。
独学ではありますが、人物の書き方や配色などを勉強し、他のイラストレーターさんやInstagramのポートレート、雑誌に載っているモデルさんからポージングや構図なども日々学んでいます。Twitterからご依頼を受ければ、やりとりの文面以外からも依頼主のアイコンやツイートから見て取れる趣味嗜好などから色や雰囲気をイメージしたりなんかもしています。
こういったことにかける時間・集中力・体力・精神力・想像力・創造力は、自らが正当に評価するためにもまずは誰か第三者からの評価とそれに見合う報酬を受け取っていい、むしろそうされるべきだと考えました。
言葉は嘘か誠かは発言者のみしか知ることがなく、手に取ることもできないものです。いくら「上手」「素敵」と褒めてもらえてもそれがお世辞なのか本心なのかは聞き手にはわかりません。
私は過小評価のしすぎなのか疑り深いのか、「本心だよ。」と言われても(いや、それ絶対お世辞やん)と心の中でツッコんでしまい、素直に受け取れません。そういう人間もある一定数はいるので(たぶん)、目に見える、手に取れるかたちで相手を褒めることが重要だなと感じました。今回の場合では『投げ銭=お金』でしたし、もちろん実際にアイコンに使ってくださるということも労力に対する評価に充分なっていますよ!

こんな私の今回の『気づき』が日本でパンデミックを起こしたら、日本国民の収入もよくなるだろうなぁと思うのですが、それはまだまだ難しそうです。だからこそ、今回私が大橋さんに背中を押してもらい気づけたように、私も誰かに気づいてもらえるように後押しをしていきたいですね。

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ネイビーヘアと言えば私(って言われたい)。iPhoneでイラストを描いたり写真を撮ったりwebデザインの勉強したりしています。音楽マニア。
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