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【2020年3月31日】中小企業のコンサルティング契約について

ここ最近、中小企業のお客さまのところで東京のコンサルティング会社と契約しているところが数社ありました。WEB&マーケティングコンサルティングや人事コンサルティングを契約されていました。どちらも地方の中小企業には、喉から手が出るほど欲しい機能だと思います。
しかし、詳しく話を聞けば聞くほど、上手く機能していないことがわかりました。なぜ、「地方の中小企業が東京のコンサルティング会社と契約する必要があるのか?」ということです。
それは「飛び道具を持っている」との錯覚に陥っていると思います。そんな必殺技があれば、どこの企業も苦労はしないですし、順風満帆に事業が成長します。そんな必殺技がないから、いろいろな企業が試行錯誤しながら、成長していく訳です。
コンサルティング会社が答えを持っていると思っているのであれば、それは大間違いです!コンサルティング会社は提案はしますが、決断は会社がしないと何も変わらないですし、効果もでません。また提案も東京や大阪などの大都市では通用しても、地方都市でそのまま通用することはありません。ローカライズしないで使い回せるような提案では効果はでません。
会社で問題意識があって、コンサルティング会社と契約する流れが自然ですが、最終的な決断を下すのは自社であることを忘れないでほしいと思います。それでもなかなか上手くいったケースを聞くことがないのが残念です。地方で地方のためのコンサルティング企業があれば、わざわざ高い料金を払って、東京のコンサルティング会社へ依頼する必要はありません。

「人生、楽しんだもん勝ち!」

【昨日の移動距離】83km
朝からコワーキングスペースで仕事。
夜は少しコストコへ買い物。目当ての商品を購入できてよかった。
【2020年移動距離】7,394km
#移動距離とクリエイティビティは比例する

<編集後記>
コロナ影響で倒産するところが出始めました。当然の猛威には太刀打ちできずと言うことだと思いますが、また数年後にはこのような危機的状況が起こると思います。今回の騒動がまだ終息していませんが、これから事業を進めていくなかでリスクヘッジという言葉を意識することが増えると思います。と同時に、挑戦する気持ちが減ることになるでしょう。ただ、失敗するのが悪いのではなくて、そこから這い上がれるかと言うことが大切だと改めて感じました。私自身もこれから事業のあり方も考えながら、挑戦し続けたいと思っています。

<自己紹介>
1977年生まれ、42歳、広島県在住、個人事業主 兼 週2日サラリーマン
<屋号>
SKYFLAP / スカイフラップ

理念:「課題をITとテクノロジーで解決する」
事業:「業務改善支援」・「IT顧問」・「ドローン空撮」・「その他」
      ✧✧✧ I n a t g r a m ✧✧✧  ✧✧✧ T w i t t e r ✧✧✧
<週2日サラリーマン>
WEB系の会社でセールス兼ディレクター

<2020年3月31日 note毎日更新 達成>

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