|コーチ向け|コーチングを科学・学問するーイベント開催要項ー
【※好評につき、6月29日に募集を終了いたしました】
IPU環太平洋大学で特任教授とキャリアセンター長を兼任し、プロコーチとして実践しつつ、キャリア教育にコーチングをどう活かすかを研究している佐藤典子さんに、コーチングを学問としてどう捉えるか、未来のコーチングはどうなるのかについてお話いただく、コーチ向けのイベントのご案内です。
参加希望の方は、以下のGoogleフォームでお申し込みください。
以下は、このイベントが誕生したきっかけを少し書いてみます。なぜ、突然ぐっちが、佐藤典子さんのイベントを始めることになったのか、どんな流れ?と思う方もいらっしゃると思うので、ざっくり記載しておきます。
はじまり〜今
佐藤典子さん(のんちゃんと勝手に呼ばせていただいています)とは、約1年半弱ぐらいに出会いました。CRR ORSCCである夫のFacebookで、IPUで学生にコーチングを提供するコーチを募集しているという内容でした。夫は、ORSCでのんちゃんと同じグループで、数年の時を経て、今度は妻である私が無謀にも手をあげて、先輩コーチたちに混ざって、学生にパーソナルコーチングを提供することになりました。それがとても私のコーチ人生に良い影響を与えていまして、ぜひ来年もやりたいなと思って去年は閉じました。
そして2022年もIPUの学生さんにコーチングを提供することになり、個別の中間報告をつい先日開催いただきました。「質問ある?」と聞かれて、先日ICFのコンバージに参加できなくて残念だったことも踏まえ、「のんちゃんのこれからの野望は何ですか?」と聞いてみました。すると、「ぐっちは、コーチがクライアントに未来の話を質問するじゃない?それってどういうメカニズムでクライアントにとって有効なの?」と言うようなかんじのことを問われました。急な質問に、頭が真っ白になってしまい、答えが全く出てこないとはこのことか!というほど、何の言葉もすぐに出てきませんでした…
まるで大学生に戻った気持ちでした。心理学の授業の時、突然教授に指されて、えっと、えっと…と、教科書をペラペラめくってしどろもどろになっている、あの感覚です。
「例えば、コーチからそう問われたクライアントの右脳に××という刺激が走って、それが繋がって〇〇という刺激になると脳科学的に証明されているから〜、って理解したらどう?」と。このやりとりはあくまでも今、作った私の適当オリジナルです。なにせ頭は答えが分からず真っ白になっていたので、なんて聞かれたか厳密に覚えていません。ただ記憶しているのは、「そんな視点で捉えたことなかった!」という衝撃です。
終了まであと3分ぐらい。「のんちゃん!いや、先生!今話してくださったこと、どうやったら私は勉強できますか?先生の論文を読んだらいいですか?」と、まるで大学生に戻ったかのように食い下がると、のんちゃんはいつもの楽しい笑い声で、「数人集まったらいくらでも話すわよ〜」と。
これがこのイベントが生まれた経緯。そして私が聞きたいから企画したのが、|コーチ向け|コーチングを科学・学問するというイベントです。
上記のnoteを読んで、「のんちゃんの話を聞いてみたい!」という方、以下申し込みフォームからどうぞ。
もし、定員を上回るご応募があった場合は、恐れ入りますが先着順とさせていただきます。また、応募多数で私が混乱し、折り返しのご連絡に漏れがあるかもしれません。念の為、連絡先を書いておきます。申し込んだけど、いつまでも返信がないよ、という場合は、申し訳ありませんが、以下までお知らせください。ごめんなさい。
sakaguchi.kayo@sky-coaching.net
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