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反省タイプと後悔タイプ。どちらがいい?

やっちまった。履修登録でミスをやらかした。

なんとか解決に至ったのだけれど、以後もっと注意深く要項を見るようにしようと自分自身に誓った。


ところでヒトは間違えた後、反省するタイプと後悔するタイプ、終わったことは気にしないタイプに分かれると思う。

3番目はもはや論外なのでここでは取り上げないが、反省派と後悔派の大きな違いは、感情的になるか否かじゃないかな。

両者の違いを視覚化してみた。

次のアクションまでのプロセスはこうなっているのではという仮説なので、なんとなく見てほしい。

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【反省タイプ】

ミスをした! まずはリカバリー。

①行動の過程をもう一度振り返る

②どの要素がミスへとつながったのか

③②で見つけた要素はなぜ起きたのか

④③で分析した要因を繰り返さないために、講ずるべき策又は処置を考える

⑤実行

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【後悔タイプ】

ミスをした!まずはリカバリー。

①間違えた要因を探す(なんで間違えたのかなぁ)

②失敗したなぁと悔やむ

(③自分はなんてできない人間なのだろう、と自己否定に入る場合も)

最初に戻る

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明らかに違う。

【反省タイプ】は要素を摘出し、より精密な因果関係を導き出す。一方、【後悔タイプ】は「反省」しているようで、実際のところ自己内面を見ているだけである。そして負のループはエンドレスに続く。

私は絶対【反省タイプ】がいい。現在は建設的な反省ができているとは言い難い。まずは今回のミスを書き出してみようと思う。

Picture from wikiHow

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