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「捨てる事」であなたの英語力がびっくりするくらい劇的に急上昇する話


先日、「勉強しなくても何故か英語ができる人の秘密❤️」という記事を公開しました。

その答えを紐解いていこうかと思います。
「勉強しなくても何故か英語ができる人の秘密❤️」という記事で、捨てる事を意識すると、英語はもっともっと身近になるとお伝えしました。
何を捨てるかと言うと。

1、単語力を増やす事を捨てる。
2、文法的に正しく話す事を捨てる。
3、ペラペラ喋る事を捨てる。

4、キレイな発音を捨てる


単語力を増やす事を捨てる。

こんな経験はありませんか?
外国人と英語で話す機会が訪れた時に、単語が出てこない!!
「私には単語力がないから、英語が喋れないんだ」と。
昔の私もそうでした。 だから、手当たり次第に単語を覚えようとした時期がありました。
でも、別の表現方法で自分の考えや、物事を説明するという事が出来るという事を知ってからは、単語力を伸ばそう!!と思う事がなくなりました。

私は、300語(しかも、絶対にもうすでに知っている超簡単な単語ばかり)で日常会話の50%〜70%は網羅出来ると思います。しかもすでにこの300語というのは、すでに皆さんはご存知ですよ。 だって超簡単な単語達なんですもの。。具体的な単語は後日公開する事にしますね。

文法的に正しく話す事を捨てる。

私は、文法的にも正しく、きっちりとした英語や日本語を喋る人を見た事がありません。日本語でさえ、若者の日本語がおかしいとテレビで特集が組まれていたりしますよね。。
それでも彼らは何の支障もなく、学校、会社、友達、家族と日常生活を送り、一切困った風ではありませんね。
これが英語になると、どうして、一気に人は正しい文法で喋ろう、間違ってたら恥ずかしいからと言って躊躇してしまうんでしょうか。
日常生活は試験ではありません、通じればいいんです。

!!!ここで面白い脳の構造について!!!
人間の脳の構造上、相手が発した文章で話を理解するのではなく、相手が発した幾つかの単語を組み合わせて、自分なりの解釈をすると言う事です。

こう言った事情を理解すると、文法的に正しく喋る事を意識しすぎて英語が出てこなくなるのは実に勿体無い事です。
文法的に正しく喋る必要はないんだなーという事だけ頭の片隅に置いておいてくださいね。

ペラペラ喋る事を捨て、相槌を打つ事を大切にする

このnoteを読んで頂いているという事は、あなたは英語力にあまり自信がなくて、でもいつか英語が喋れたらいいなーと考えているのではないでしょうか。コミュニケーションの一つとして、英語が喋れたらいいなーと。

まだまだ自分の英語力に自信が持てない段階なのであれば、相手に喋ってもらい、それを聞くという事も大切なコミュニケーションの一つです。

先ほど上で話た様に、自分の事や物事を表現出来るだけの英語力と、
プラス、相手の言っている事に「頷き、相槌」を付け加えてあげれば、あなたとの距離もぐっと縮まるはずです。そして、コミュニケーションが取れる事により、あなたの自信へ繋がって行きます。
私は普段使っている相槌なんで、4、5パターンくらいしかありません。

I see..
oh Ok!!
Wow!!
Right..
Uh-huh.

100%相手が言っている事がわからなくても大丈夫です。あなたの脳もいくつかの単語を拾って意味を再構成する機能がありますし、相手の話を聞く姿勢を持てば、必ず距離も縮まりそして、会話はどんどん弾んで行くはずです。

キレイな発音を捨てる

もちろん発音は綺麗に越した事はありません。
帰国子女の子や、インターナショナルスクールに通っていたお友達を見ると、かっこいいなーー!!!!と心から思います。
世界人口73億人中、英語を喋る人口は、約15億人、そのうちのネイティブ(英語が第一言語)の人口は3.8億人というデータが出ています。
その他11.2億人は第二言語。
要は、英語人口の7割以上が英語が第二言語なのです。

その7割の人がネイティブの様な発音をしてるかと言えば、私はそうは思いません。とっても強いアクセントが有る方たちともいっぱい話てきました。
それでもみなさん、何不自由なく、自信バリバリで喋っているではないですか。だったら、そんな綺麗な発音なんて誰も求めていないし、コミュニケーションが取れればいいのです。

先ほどもお伝え下通り、人間の脳というのはとっても単純で、そして、聞き取った単語単語を自分の解釈で勝手に意味合いを構成して行くとお伝えしました。 だから仮に、ちょーーーー日本語発音で、こりゃ通じないか・・・みたいな時でも、相手は勝手に理解するんです。
しかも自分なりの解釈で。

綺麗な発音じゃないから、日本語発音だから恥ずかしい、英語喋れない。。なんて勿体無い事なんでしょうか。 そこで英会話の際の「自信」の話が入ってくるという訳ですね。自信については、また別の記事でアップしていきますね:)

最後に、重要なポイントーーー!!
いつもよりワンオクターブ声のトーンを下げて、そして、大きな声で喋って見てください。
笑っちゃうくらい英語が通じます。

日本語は基本、大きな声で喋る言語ではありません。
そして、そこから英語アレルギーの様な自信のなさから、ボソボソ、モゴモゴ喋ってしまい、その結果、Sorry??(聞こえなかったからもう一回言ってくれる?)という聞き返しにビク!!!!っとなり、やっぱ英語できなわ。。
という負のループが完成してしまうんですね。

今日のおさらいー!

1、単語力を増やす事を捨てる。
2、文法的に正しく話す事を捨てる。
3、ペラペラ喋る事を捨てる。

4、キレイな発音を捨てる

そして最終兵器!!
ワンオクターブ声のトーン低く、そして大きな声で喋る!!

私が英語力が全然低かった頃、大きな声でタクシーの運転手さんに行き先を告げたら、バックミラー越しに睨まれて、ヒィーーーってなった事があるので、大きな声で伝える時は、感じが悪くならない程度をおすすめします笑

では、またー。

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