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文学フリマ京都に行ってきた話

ご無沙汰してます、紗倉です。
最近寒すぎて全てのやる気が『平穏無事に生きること』に使われています。ゆるして……ゆるして…………。ってか令和ちゃん、5歳にしてようやく暖冬を覚えたんじゃなかったんですか!? 裏切り者めぇ。

さておき。本日のテーマは読書感想文ではなく、備忘録的なサムシング。あくまでも個人的な備忘録なので、何かの参考にはならないかもしれないです。ご容赦ください〜! それでは早速つらつらと。

1/15に文学フリマ京都7に出展者として参加してきました!
いぇーい。(セルフSE)

文学フリマってなんぞや? という方はこちらから。

有り体に言ってしまえば、コミックマーケットの文学版です。文学作品の祭典。言葉だけでも楽しいね! 出店者も来場者もみんな文学が好きな人だけの最高空間で、右も左も『文学』しかなくてハッピーofハッピーなお祭りでした。

当日の様子はこんな感じ。

しまい忘れのセロハンテープが中央に鎮座していて可愛いね……なこちらが、わたくし紗倉雨のブース【雨屋】です。持参したのは短編小説『ことばの墓場』とポストカードと、無料配布の各三種。『ことばの墓場』は一冊300円で計10冊(+見本誌2冊)、ポストカードは全八種類で各5枚ずつ、無配も各10ずつ用意して参戦しました。

来場者の数とか、ブースに来ていただいた方の数とか、何も把握できてない(前者は調べたら出てきます)ので結果だけ端的に残しますと、『ことばの墓場』は15:00すぎに完売し、ポストカードは計10枚前後売れました。無配がなくなったのは14:00ごろ? もっと早かったかもしれません。忘れてから書く備忘録のなんと心許ないことか。そも、備忘録とは??
教えはどうなってるんだ教えはよぉ!!

こほん。とりあえず挙げられる反省点は
○事前告知は怠るな
○無配と名刺は想定の3倍刷れ

の2点でしょうか。事前告知は言わずもがなですね、そもそもnoteに『参加します!』が上がってない時点で、ねぇ……?笑 二つ目もシンプルで、無料配布物があるとないとでは、呼び込みのしやすさが段違いに感じたためです。「無料配布だけでも是非〜」と「見本誌あります〜」ではどちらが惹かれるか、という話ですよ。当然前者ですたいね。なのでガンガン作りましょう。

個人的によかったな、と思う点をひとつ挙げるとするならば、声かけを怠らなかったことでしょうか。

「こんにちは! よかったら無料配布だけでも!」

ブースの前を歩く人と目線を合わせつつたった一言かけるだけでしたが、多分これすら怠っていたら私は今大量の在庫を抱えている気がします。声かけ大事。愛想もね。せっかくのお祭りなら楽しそうにしてたもん勝ちですよ、というだけの話でもある。あとあと、見本誌は絶対置くべき。自戒も込めて!

と、ここまで書いて飽きてきたので、エッセイとかレポが書ける人はすごいなぁと思いつつ筆を置くことにします。ポスターの話とか表紙の話とかお品書きの話とか、色々すべきものはたくさんある気もするが、どうせ需要はないのでヨシ。先人たちの素晴らしいレポがたくさんあるのでそっちを確認してください。表紙は依頼すると自信と覚悟がもてるのでおすすめです。『ことばの墓場』の表紙はBOOTHにて、【てんぱる】様に依頼しました。不慣れな私にも丁寧に対応いただけて、おかげさまで大好きで特別な一冊を完成させることができました。深謝!

読み返せば返すだけ稚拙すぎて怖い。この類の文章が上手に書けないまま大人になってしまった。そんな事ってある? 人のを読むのは好きなのに……。

ここまでお付き合いいただいてありがとうございました! 文学フリマは全国各地で行われる、入場料無料の最高にハッピーなお祭りです!! 皆さんも是非、文学フリマに足を運んでみてくださいね!!! 以上!!!!!  

ヨシ。勢いで押したらなんとかなれ。最後に宣伝だけ置いて終わりにします。次は桜が咲くころにでもお会いできたら嬉しいです。紗倉雨でした!

BOOTHにて、ポストカードや電子版『ことばの墓場』販売してます。残り在庫わずかです。よろしければ是非一度ご覧ください。ではでは。

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