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森喫茶、取材して頂きました。快適な夏の過ごし方。夏が終わっても。

すっかり夏本番となりましたね。まだ風が涼しいので猛暑とまではいかないとしても、日中の陽射しはかなりジリジリとします。森喫茶では、かき氷が大人気です!
氷を削る音、セミの声、テーブルに運んだ時のお客さんの歓声。何もかもが夏です。

先日、睦沢町の魅力発信 Web Magazine むつざわに来てね 
にて森喫茶を紹介して頂きました。
未来ラボの皆さん、いつもありがとうございます。

こちらは、むつざわガイドにて紹介して頂きました。
息子もちゃっかり載っています。
そして、近々移住者インタヴュー的な取材も受けることになりました。
楽しみです。そして、こういう交流があり、お店の存在を多くの人に知ってもらえる機会は個人店にとって本当にありがたいことです。

僕は夏が大好きです!燃え盛る炎のような日々ですが、どこか儚げな気分になります。来週は息子と庭で花火をします。そういう思い出作りも夏ならでは。
夕方の海も本当に最幸です。あのフィーリングを家族で共有出来るのは素晴らしい体験、そして思い出になります。

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ブログを書くにも夏使用。家もお店もアトリエdefさんに建ててもらったのですが、庇が長いので日陰の面積が大きい。そして、庭の木々が木陰を作ってくれます。その木々にはセミがとまり鳴き声が心地よい BGM。家の裏のキャンプ場には水が溜まっている堰(池みたいなの)があります。そして、南風が吹くとその水辺から伝ってくるひんやりとした風が天然の冷房効果。家の中は土壁なのでさらに冷んやり。湿気にも強く、冬には保温性も抜群です。土壁は生きて呼吸しているので年月が経つ程に効果を発揮します。
去年より涼しく感じるし、冬も暖かく感じました。

庇が長い、土壁、どちらも昔の家作りでは当たり前だったと思います。今や、縁側はなくなり主にベランダ。石膏ボードに壁紙。どちらも味気ない気がします。
冷房が出来てから、人間の夏の過ごし方が大きく変化したと。昔は陽が昇る前に仕事をして、日中はとにかく休む。夕暮れに少し仕事をして。といった自然の環境に合わせて時間を過ごす。僕の個人的には冷房が苦手です。とにかく身体が冷えるし、プラーナ(ヨガでいう生命エネルギー)が遮断されるので息苦しくなるからです。お店では冷房を効かせますが、家ではほとんどつけません。お店でも、夕方には消して、風を入れます。その方が心地よく夏を感じられるからです。
どっちが良い、悪いじゃ無くて、自分が快適化か?不快か?その基準に合わせて夏を満喫して乗り越えたいです。

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以前は夏が終わると寂しく感じたけれど、今年は秋が待ち遠しい!ブログを読んでくれている方はご存知だと思いますが、秋に山へ行くからです。できれば今年中にテント泊を考えています。とにかく本を読みまくっています。どんどんハマっています。シューズを買ったら、波が無い日は早朝ウォーキングをしたいです。道具をリサーチしているだけでテンション上がります(笑)
まずは千葉の低山をハイキングに行く予定です。森喫茶の庭を手掛けてくれた庭師の武田っちは里山の保護活動もしているので、里山にも出かけてテント貼って焚火して。千葉はフィールドが充実してると思います。あとは経験を積んで、1週間くらい山で生活してみたいです。『へー!面白そう!』って方いましたら、お店で談義しましょう。秋には夕暮れ時に焚き火を囲んで、ゲストを招いて、語らう会をやりたいです。どんどん夢が膨らみます。パンみたいです。今は生地を捏ねてる感じ。これから発酵させて(笑)みんなで味わいましょう。地球を。