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親愛なる息子へ。

こんばんは。夕暮れはまだ少し肌寒くなりますね。
緊急事態宣言が解除され、海岸の駐車場もやっと開放、昨日は久しぶりに家族で海に行きました。
久しぶりに会う人とお話ししたり、ホッと和む時間でした。これからこの辺りは最幸の季節です。じっくりと地球の恩恵にあずかりたいです。

森喫茶、お店は来週の6月5日からオープンします。イートインも可能です。
正直、どんな感じになるのか分かりませんが、やりながら少しずつ調整していきたいと思います。

先日、息子が4歳の誕生日を迎えました。おめでとう。
そしてうちに来てくれてありがとう。

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こんな頃から、

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こんなになって、

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こんなになりました!

子育てはそりゃ大変ですが、これからも明香と力を合わせてやっていきたいです。
これからの世の中、温暖化の問題や今回のコロナ等、本当に先がどうなるか検討もつかないですが、息子にはタフに逞しく、そして思う存分、地球を感じてほしいです。今の政治を仕切っている世代がリタイアになる頃には、僕達の世代が舵を握っていく事になります。その頃は、今の政治家よりもきっと柔軟で、思慮深くて賢い選択をしていくと希望を感じます。色々な制度も変わっていくと思います。というか変えていかなくては。人が子供から大人へ成長していく様に、国も成長していかなくては。

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息子の誕生日には、明香がグラタン、僕はパンを焼きました。

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バースデーケーキは、明香とおんなじ、苺のタルトでした。

息子が僕と明香とエルとサンのところに来てくれて4年が経ちました。
白子の頃は、おんぶしながらパンを売ったり、目まぐるしい日々でした。
今でも一日があっという間に過ぎます。それだけ日々充実してるってことです。
うちはどこにも預けてないので、ずっと一緒に時間を過ごしています。今はその時間が貴重で、息子が大人になった時、僕達がもっと歳を重ねた時、きっと財産になると思います。時間って目には見えないし、物質でもないから触れる事も出来ない。だからこそ大切にしたい。日々の思い出が、いざって時に頼りになったり、励みになったり、拠り所になったりすると思うんです。逆も然りで、温まる思い出がないと自分に自信が持てなかったり、傷つきやすくなったり、寂しさを感じると思います。息子が成長していく過程で栄養となるのはきっと両親からの愛だと思います。僕も明香もそこだけは怠らない様に気をつけています。

息子が大きくなってから、このブログを読んでどう感じるかは分からないけど、父ちゃんの気持ちをカタチに残しておきたいと思って今日は書きました。

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庭のグミも豊作です。

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お休み中に野菜も植えました。茄子はもう実がなってきました。帽子を被ってるみたいでめっちゃ可愛いです。庭の柵も明香と息子と一緒に作りました。ビシッと揃った感じの柵ではないけれど、自分達らしいのが出来ました。生き方もそれで良いと思ってます。足並み揃えず、自分達のペースを大切にして、そしてオリジナルに。決まり切ったカタチって窮屈でそこにハマるって想像しただけでしんどいですね。世間ではドロップアウト、アウトサイダーっていうかも知れないけど、僕はドロップアウト、アウトサイダーどっちも好きな言葉です。優等生、エリートよりもそっちの方が親しみがもてます。はっきり言って世間体なんてどうでもいいです。
自由で在ること。オリジナルで在ること。そして地球に感謝すること。
それがうちの家訓です。