さかとも

みんなの“みんな”がどこまでかは分からないけど、みんなが楽しめるような学校にしたいなと…

さかとも

みんなの“みんな”がどこまでかは分からないけど、みんなが楽しめるような学校にしたいなと思っています。大人も子供も幸せな学校をつくっていきたい。教員は感情労働者だと思っているから、みんなが元気という感情で過ごせる日を目指します。

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自己紹介

自己紹介といいながらも履歴です 4年生 学校で一番人数の多いクラス 特活 研究 主なエピソード ①学級をガチャガチャとさせてしまう時期があった ②仕事がないはずなのになぜか22時前退勤 ③出勤すると吐き気を覚えることも多々 2年目 5年生 持ち上がり前提で構成されたクラス 特活 体育 主なエピソード ①特別活動部に移籍 ②宿泊学習前日に体調不良で強制帰宅 ③高学年女子との関係づくりに悩む 3年目 6年生 コロナで失ったご褒美の3月 特活 文化 市教研授業者 主なエピソー

    • わたしの推し、おすすめします#9

      授業実践の記録 大まかなものだけど 相手や目的を明確にして、すいせんする文章を書こう。 この本、おすすめします 光村図書より 単元設定の趣旨 (設定されているもの)本単元は、下級生に読んでほしい本を選び、それを推薦する文章を書く活動である。相手や目的を意識して、内容や言葉を吟味することがねらいとなる。 (設定したもの)本単元は、クラスメイトにおすすめしたい推しを選び、それを推薦するディスプレイ型ポートフォリオをつくる活動である。クラスメイトに自分の推しに興味をもってもらう

      • 国語ファシリテーション講座に参加した感想 #8

        国語ファシリテーション講座に参加するため、北区へ行ってきた。やけに空いてるなと思ったらこの日は休日だったのね。曜日感覚がおかしくなっている。自分の記録用だから、読んでくれている人にとってタメになる情報があるかは分からない。 今日は11人ほどの参加者と交流することができた。顔に見覚えがある人、久しぶりに会えて嬉しい人、はじめましての人、様々だった。 詩を使った内容より 音読をするときに最初の壁が「読めない」である。だからまずは読めない言葉がないか確認した。そして、分からな

        • 学年運営について思うことPart1 #7

          学年主任になって相方に 「習字の掲示はやめましょう」 「廊下の掲示物は学校行事で!」 「宿題は一律じゃなくていいです!」 「掃除は学年班でやります」 「外国語と体育を交換授業で」 「ほうれんそうだけしっかりして、お互いの持ち味をガンガン出しましょう」 「冬休みの宿題はなしでいいですよね?」  と言ったのが懐かしい。 次、学年主任をする機会があるかは分からない。 けど、年始早々思うことがあって記録しておく。 ①学年だより・保護者会だより 学年だよりは前年度の使い回しは一切

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          2022年の夏に印象に残った言葉 #6

          夏の研究会や講話で印象に残った言葉を記録として 教育は、子どもたちに「何かを教える」ということにとどまるのではなく、一人ひとりの子どもが、信頼できる「コンパス」を持ち、VUCAとなる世界においても、自信をもって、自らを導いていくことができるように手助けするものに変わってきている。 「言われたことを言われた通りにやるだけ」では、「The Future We Want(私たちが実現したい未来)」を実現することはできない。 日本社会に根差したウィルビーイングの向上が大切。日本

          2022年の夏に印象に残った言葉 #6

          校内研究について思うこと #5

          個人的な考えです。 ①研究の主語は教員でよいのではないか この、倍率1.1倍、優秀な人財は抜けていく、今まで教壇に立てなかった人が授業をする、欠員が当たり前、急激な若返り、などなどの時代において、「教員が学ぶこと」「教員が変わること」が結果的に子供の変容につながるのではないか。教員や職員室のあり方と子どもたちのあり方は入れ子構造なんて表現もされている。初任研のときに「あなたの成長が子供の成長(幸せ)につながる」と指導主事に言われてきた。それ以来、自分を高めることをサボろう

          校内研究について思うこと #5

          協働的な学びとしての特別活動の実践〜イエナプラン教育の現場から〜(前日本特別活動学会会長)長沼豊先生のお話を聞いた感想 #4

          長沼豊先生のプロフィール・学習院中等科(数学)13年 ・学習院大学(教員養成 教育学科)23年 ・大日向中学校(日本初のイエナプラン中学校の校長)2年目 ・教科外活動についての研究 ・日本特別活動学会前会長、日本部活動学会副会長、日本シティズンシップ教育学会会長 ・元文部科学省「学習指導要領作成協力会議」委員(2008年中学校、2017年小学校) ・板橋区教育委員 ・次期学習指導要領検討委員会立ち上げ→中央教育審議会へ提言 そもそも、なぜイエナプラン? 抑圧ではない世界、

          協働的な学びとしての特別活動の実践〜イエナプラン教育の現場から〜(前日本特別活動学会会長)長沼豊先生のお話を聞いた感想 #4

          卒業メッセージ(締切過ぎました…。申し訳ない。) #3

          卒業おめでとう! 最高学年として最高な1年を過ごせましたか? 自分たちで進められた姫木平移動教室、6年生を輝かせるために一生懸命練習した運動会、よりよい合奏と合唱を目指した学芸発表会、在校生代表として臨んだ卒業式、どれも大切な思い出です。行事のたびに「来年も一緒にやりたい…もっと成長した姿がみたい」って思っていました。けど、同時に、「みんななら誰とでも大丈夫!!」と信じていました。 小学校卒業は別れ、中学校入学は出会いをくれます。ちょっと寂しかったり、不安だったりするかもし

          卒業メッセージ(締切過ぎました…。申し訳ない。) #3

          12月6日(水)に研究授業でした #2

          【学級活動(1)研究授業振り返り】 学習指導案をちゃんと読んでくれる講師の先生っているんだなと感じた研究授業でした。指導講評のときに、「指導案を読んで、稀に授業者に会いたくなることがあります。今回がそうでした。」から始まったら、お世辞だったとしても気分がいいよね。 管理職も「坂本さんの授業と協議会に参加するなら、自分の部会じゃなくてもいいよ。」としてくれてありがたい。授業だけ参観して出張に行った先生もいたな。同じ学年の先生は二人とも応援に来てくれた。正直ね、お見せできるレベル

          12月6日(水)に研究授業でした #2

          月曜日は席替えから! #1

          月曜日は大人でも憂鬱である そこで、月曜日も楽しく登校できたらいいなー。 と思ったのが月曜日席替えの始まり。 一般的は席替えの方法は (1)教師が決める (2)子どもが自由に選ぶ (3)くじ引き の3つに分けられるのではないでしょうか? 僕は毎週月曜日にくじ引きでやっています その理由は大きく3つ ①月曜日に楽しみができるから 子供たちは席替えが大好きだ。その大好きなことが週明け初っ端に行われる。登校するのがワクワクしませんか?「先生、次の学校でも席替えは同じように

          月曜日は席替えから! #1