現場実践note6:股関節のひねりが出来ないと、小回りやコブが上達出来ないですよ。ひねろうとしても、ひねれないのはなんで?
こんにちは、スキー教師のスノダノブユキです。
この記事では2020年2月15日に鹿島槍スキー場で行われたオフ会の内容+アルファをご紹介します。
現場で行われたことなので、実践的な内容になっています。
オフ会に参加できなかった人のために、わかりやすく書いています。
現場では難しいor時間がかかるので言わなかった理論的な話も書いていきますので、ぜひお読みください!
今回のテーマは「正しいひねり」です。
「ひねり」
具体的に言うと股関節のひねりです。
もっと具体的に言うと外股関節の内旋です。内側にひねる動きのことですね。
今回のオフ会では谷回りの話は一切出さなかったので、以下の内容は山回りのことだと思ってください。
また「ひねる」「ひねり」という言葉が出てきたときはすべて「股関節のひねり」だと思ってください。
では本題のスタートです!
ひねるための二つの条件
ひねりを生み出すためには二つの条件があります。
1.適度な前傾が出来ている
2.適度な外傾が出来ている
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