現場実践note1:シーズン序盤には特に有効、前後のポジションを正すことでスキーの捉えを良くする。その方法とは?
こんにちは、スキー教師のスノダノブユキです。
この記事では2018年12月16日に富士見パノラマリゾートで行われたオフ会の内容をすべて公開します。
現場で行われたことなので、実践的な内容になっています。
参加できなかった人にもわかるようにわかりやすく書いています。
現場では難しいor時間がかかるので言わなかった理論的な話も書いていきますので、ぜひお読みください!
今回のテーマは「前後のポジションを正そう」です。
前後のポジションを正すことで、切りかえ直後からのスキーの捉えの向上を目指します。
いきなり脱線しますが、富士見パノラマはお客さん思いの非常に頑張っているスキー場なので、皆さんにお勧めしたいです。
とりあえず一度行ってみて下さい。ここは良いスキー場です。
今回の内容は「前後バランス」
この記事で一番知って欲しいことを一言でまとめると、
「ターン中常に足裏全体に体重が乗るような位置に乗りましょう!」
↑これです。これが今回の結論。一番大事なことです。
これがキチンと出来れば、
・切りかえですっぽ抜けることはないし
・後傾になることもないし
・谷回りでの捉えが良くなるし
・スキーに重みが出て安定感が増すし
良いことだらけです。
ターン中は常に足裏全体です。
でもでもでも、、、
「ターン前半は前、後半は後ろに乗りなさい」
って言われたこと、聞いたことありませんか?
それはそれで間違っていません。矛盾しているように見えますが、矛盾していないんですよね~
その理由もしっかりと説明していきます。
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