家計簿をつけて生活をたてなおす
たとえ千円札でもこんなに財布がパンパンになったらなあ。という思いでこの画像を選定しました(笑)
今日は「家計簿アプリを使って生活をたてなおすぞ」という話です。
正しく怖がれば対策は打てる
先日、自分のお金周りについて家族から手厳しく注意を受けました。
そもそも、お金に対する漠然とした不安でいっぱいいっぱいだったので、いっとき精神的に参っていたのですが、こうしたことは、漠然と怖がるのではなく正しく怖がれば対策を打てるのです。
そんなわけで、家計簿を導入いたしました。
ノートなどアナログな手法は心の余裕をなくすとすぐにやめてしまうので、文明の利器を使います。
文明の利器は便利
文明の利器とは「マネーフォワードME」というアプリです。
確定申告ではすでにマネーフォワードのお世話になっていますが、この度家計でもお世話になります。
まず何がすごいって、銀行口座やクレジットカードと連携することで今月何円使ったかが自動で、1画面でわかる仕組みになっているのです。
まだ使い始めて3日ぐらいですが、きちんと使えば自分のお金の使い方の傾向がわかります。
例えばグラフをざっと見ただけでも、Paypay使いすぎ、食費もっと削れるはずとかわかります。(Paypayとは連携できないのですが、「電子マネーの出金」でいくら使ったかだけはわかります)
家計簿の目標
私は週4日のアルバイトとデザイナー・イラストレーターとしての活動で生計を立てていますが、デザインの活動では事業のお金を作らないといけないので、まずはバイトの収入だけで生活を回せるかを目標設定にします。
マネーフォワードには予算を立てる機能があるので、1ヶ月に必ず必要なお金を書き出しておいて、6月から予算編成をやってみます。
私は買い物でストレスを発散させるという悪癖があるのでそれを抑止する効果も期待しています。(この間も臨時収入が半分消えました…)
フルタイムで働けないこともあって、家族の支援も受けていますが、それもなるべく少なくして、収入も上げて、なしにできるように持っていくのが次のステップです。
数字苦手問題
一つ問題がありまして、私は「数字から解釈し、仮設を立てる」ことが苦手です。Webのアクセス解析ツールのGoogle Analyticsも、操作はできるけど数字を読むことはできません。これでバイトで何度もあきれられたことか…。
しかしあれですよ、中学の数学の先生がおっしゃっておりました。
「(数学は)お金で考えれば理解できる」
マネーフォワードだけに頼るのではなく、そのデータから自分でスプレッドシートに週報をつけてみて傾向を知るというのも、数字から解釈し仮説を立てていく練習にもなるかもしれません。
「見える化」はお金の管理が苦手なひとにおすすめ
マネーフォワードはお金の管理が苦手な人におすすめです。
自分でやるのはなかなか難しい「見える化」を勝手にやってくれるのです。
たとえば、クレジットカードは見えないお金なので私は大の苦手なのですが、怖くなくなります。バイトのお給料が末日でカードが27日に引き落としなのでどれだけプールするかハラハラしながら回してたのです。
※もちろん、いくら使っているのがわかるから怖くないのであって、使いまくるのが怖くないというわけではありません。
何ヶ月か使ってみてどれだけの効果があったのかもまた報告したいかと思います!
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