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過去の利上げ局面における株価とグロース・バリュー相場

FRBが明確に金融引き締めに転じたことと株価下落が相まって、Twitterでもグロースは厳しいやら利上げ=株価下落などといった感じで懸念されています。

そこで今回は過去の利上げ局面で株価はどうだったのか、またグロース/バリューで見るとどうだったのかを振り返りたいと思います。

結論から言えば現在の悲観は心配のし過ぎであると考えられ、FRBが引き締めに転じたくらいでは現在の上昇相場が下落相場に転じることは無いですし、今ポジションを手仕舞うのは早すぎます。

最近の小型株の暴落などは一部の人が一気に売るだけで流動性が低いために暴落しやすいだけの話で、本源的価値を表す下落では無いと思います。

それでは過去の利上げ局面を見てみましょう。

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