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5Gの将来part2

こんばんは!
昨日に引き続き5Gが広がったらどんな世界が待ち受けているのか?を見ていきたいと思います。

5G市場のポテンシャルは凄まじいものを秘めています。日本の5G通信デバイス・ソリューション市場は、2020年に1.9兆円、2026年には7.8兆円にまで拡大すると言われています。

7.8兆円というと、2019年の広告業界の市場規模が7.5兆円と言われてますから、これとほぼ同じです。夢がありますね笑

僕たちと関わりが深い業界を見ていきたいと思います。

ヘルスケア

1つ目はヘルスケアです。日本は世界から見ても高齢化社会の先駆者になります。なので、しっかりと対策をすることで世界に展開することが出来るのだろうと考えます。

ヘルスケアで特に注目されているのは遠隔化や自動化です。少子高齢化により地方の医療/介護従事者の不足が浮き彫りになってきています。

そこで、オンラインによる診断やロボットを組み合わせた遠隔手術等による効率化・省人化は喫緊の課題となっています。

また、個人の健康管理や予防などの医療情報を一元化できるようなアプリケーションも出てくると思います。

地方の人手不足はある程度はIT化が進むことで多少は解決できると思います。ただ、オンライン上で対処できないような病気の時に処置できる人材がいないっていう場面をどう打開するのかが長期的に見たときに大切になってくるのかなと考えています。

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交通

交通の面で一番期待が大きいのは自動運転の技術だと思います。自動運転化も徐々に技術が進歩してきており、特定条件下であれば無人で走る事が出来るようになってきています。

appleとgeogleが協力して位置情報から、コロナ感染者の濃厚接触者を判断できるようになったりしてます。これは交通でも同じだと思って、走行データや3Dマップデータ等をリアルタイムで通信・処理することで安全に車両を走行させることが出来るようになると思います。

また、個人の位置情報と連携することで、人の動きを検知してブレーキを踏んだり避けたりすることもできると思います。

特に地方だと少子高齢化の影響で運転手が足りないという状況も出てきています。けど、車やバスが無いと移動手段が無いという形です。

このような地方の交通インフラの維持にはオペレーションの効率化・省人化が必要不可欠な状況であり、ICT技術を駆使することにより解決の糸口が見えてくると思います。

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まとめ

僕自身は、交通の面で非常に期待を持っています。無人走行が可能になる事で、配達に人件費のコストを割かなくてよくなるので物価が低くなるのではないか?という期待を持っています。

とはいえ、僕たちは資本主義の世界で生きているので提供する側の利益が多くなり提供される側の利益はほとんど無いのだろうと思います。

つまり、世の中はどんどん便利になっていくけれど物価が安くなったりすることは無いのかなと考えています。

そして、働き口が無くなる事への不安を抱く人もいるとは思いますが、IT化により時間が余ることで今までやりたいけど挑戦できなかった事に取り組む事が出来るようになるのはプラスの影響があると思います。

自分が本当にやりたいことに時間を割く事ができる。好きな事なので、どんどん上達していき仕事にする事も出来るようになってくると思います。

ここまで来たら、あとは自分がやりたいように残りの人生を過去に縛られずに生きていけばいいのかなと思います。

後半は、話がそれてしまいましたが、こういうのもありかなと思っときます笑

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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