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「縁」に生かされた2022年。

激動の1年が終わる。

いよいよ2022年も残すところ数時間。

この1年、本当に色々あった。

仲間と立ち上げたFan Circleから出ていくことも、本当にたくさんの想いを抱きながらその日を迎えた。あの日が懐かしい。
仲間にもたくさんの苦労をかけたが、「今」ある選択肢として最善にしていくことを約束した。いつかこの「ご縁」がまた繋がることを願っている。

そしてプラスクラス・スポーツ・インキュベーションへ電撃移籍をしたのがまだ5ヶ月前。もう2年近くやっている濃度で、この5ヶ月を過ごした気がする。汗

平地さん、玉井くんにはスワローズ時代から公私共にお世話になっていたのだが、このタイミングで仲間に入れてもらう「ご縁」をもらうことに。

人生で一番悩んでいた時期だったかもしれないが、僕が向かいたい方向に寄り添って頂いたおかげで、自分が自分らしく生きていくことが出来ている。本当に感謝しています。

そして、このタイミングで立ち上げることになった【福知山ユナイテッド】。

こちらに至っては、もう5年近くやっている濃度で、この5ヶ月を過ごした気がする。笑

立ち上げの同志たちが繋がったご縁も、最初は中学校の同級生からだった。
そこから、バスケの同級生をたどり、同じ中学校の教員をしている野球部顧問に繋がり、その中学校に制服を販売されている陸上の指導者に繋がり、その同級生でバレーを教えられている指導者に出会うことができた。

こんな「ご縁」の糸が驚くようなスピードで紡ぎあえたことで、これだけの仲間が増えて、志の強い輪が大きくなり始めた。

また、ユナイテッドを支えてくださるパートナーの皆様だって同じ。

水戸時代から繋がる「ご縁」から、福知山にたまたまいらっしゃったご友人を紹介頂いたことがきっかけで、名だたる企業の経営者様に続々と出会わせてもらったことで、一気に10社を超える企業様にサポートを頂くことが出来た。行政も、教育委員会も、各競技の協会も、全てが人のご縁で繋がっている。

来年は、この「ご縁」を恩返ししていくこと。
そして、より大きな「ご縁」の輪を広げていくこと。
なにより、頂いた「ご縁」をより大事にしていくこと。

福知山の子供たちのために、来年も尽力いたします。
【あの時歴史が動いた】と、いつかの未来に振り返ってもらえる1年に。

2022.12.31

福知山ユナイテッド代表理事/プラスクラス・スポーツ・インキュベーション
片野 翔大


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