shota katano/片野翔大/片野会会長

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shota katano/片野翔大/片野会会長

福知山ユナイテッド代表/PSI←FanCircle←東京ヤクルトスワローズ←スポーツナビ←シナジーマーケティング。CRMと部活動改革の人。

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創設メンバーとの別れ 2024年3月31日、本日が福知山ユナイテッドとして第2期の締め日となる。 この1年、本当に色々あった。 たくさんの出会いを頂き、そのおかげで新たな「世界」を見させてもらうことができた。その振り返りはまた別の機会に纏めるとして、今日はユナイテッドにとても大事な歴史の1ページが動くことになった。 創設メンバーである審研人の理事退任だ。 彼との出会いは、2022年4月。理事の塩見からの紹介で、母校・日新中学校で初対面することになる。 初対面から感じ

    • 第一代目。

      歴史の一歩 2024年3月16日(土)。 福知山ユナイテッドとして初めてとなる『卒団式』を開催することが出来ました。 2022年7月の創業から始まり、2023年4月より福知山ユナイテッドと共に活動をすることになった『Glä nz(サッカー)』、『orange spirits(女子バスケ)』、『FJBC(男子バスケ)』の約30名の3年生が記念すべき【第一代目】になってくれました。 これまでは、学校の単位や各競技の単位での卒業や卒団はあったのだと思いますが、学校やチーム、

      • 勇気と覚悟と心苦しさと。

        「勇気」をくれた仲間たち。 いよいよ最後の朝となりました。 約10年、3,600日以上を過ごした東京・千葉での日々も今日で終わりを迎え、24時間後には福知山にいることでしょう。 2日前、かれこれ8年前から同志と共に大きくなった「片野会」の壮行会を開いてくれることになった。 退職でもなく、お別れ会でもない「壮行会」と題したこの会に、30人近い仲間たちが集まってくれた。(開幕前のJ関係者の皆様すみませんw) 遡ること記念すべき第1回が2016年に開催されたこの会は、東京に来

        • 最後の「出張」。

          新幹線の中で。 今日開催された「福知山習い事体験会2024」の運営を終え、千葉への最後の帰路となりました。 いよいよ、次に福知山へ入る頃には18年ぶりに”本拠地”が福知山に戻ることになります。人生の半分を福知山で、そして半分を福知山外で過ごし、再び福知山でキャリアの時計が動き始めます。 このキャリアを本格的に歩み始めた2021年の10月から、何度千葉⇄福知山間を往復したことだろう。多分、僕の右に出る人はいないと思う。笑 今日のイベントも、昨年はただの「助っ人」での参加

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        • 参考
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          実感。

          カウントダウン。 2014年1月より続いた東京での生活が、残り8日で終わる。 約10年に渡る僕の人生においての、ひとつのストーリーの終わりを告げることになります。 決めてからの毎日は、惜しむ間もなく怒涛の日々を迎え、たくさんの出来事や人との出会いを噛み締め切れない時間だった。 『また、出張にも来れるし。』 『ただ、拠点を変えるだけでやる仕事は変わらない。』 そんな思いで、気を紛らわせてたのかもしれない。 残り10日を切った日に、一気に気持ちが揺さぶられることになる。

          2024、「覚悟の年」。

          皆様、あけましておめでとうございます! 前回投稿した「狂気の12/23」から、あっという間の年末が過ぎ、新年を迎えることが出来ました。 この年末は、1年間家を空け続けたことからずーーーーっと家族と共にいます。毎日遊び、食べ、ゆっくりとした楽しい時間を過ごせました。 そんな充電期間を過ごしながら、2024年に向けての重大発表があります。 覚悟を決める。 我々福知山ユナイテッドの4つのバリューの中の1つに「挑戦」という言葉があります。 「失敗を恐れず、覚悟をもって高い

          3大イベント同日開催の狂気。

          今年もこの季節が来た。 今年も、いよいよこの季節となった。 福知山ユナイテッド設立のきっかけとなった、2021年の12月25日に開催したFIND PROJECTから早2年が経過した。 2021年は、福知山市出身であり、福知山成美高校の後輩である大槻周平選手と共に開催した「親子サッカーフェス2021」。 翌年2022年は、サッカー・バスケットボール・野球それぞれのトップアスリートと共に、マルチスポーツを体験する「FUKUCHIYAMA UNITE2022」。 そして、

          3大イベント同日開催の狂気。

          夢が叶うまち、福知山。

          しばらくnoteをサボってしまいました。 ここから駆け巡る2ヶ月の前に、先月開催したあることについて触れないわけにはいかず、遅ればせながら書き留めておきます。 2023年10月、とある二人の少年の夢を叶えるイベントを主催した。  設立日が、【7月7日七夕】である我々福知山ユナイテッドは、【福知山を、夢応援のまちへ】というメッセージを掲げて活動する中、シンボリックなイベントとして、『七夕ユナイテッド』と題した企画を立ち上げました。 明石家さんまさんと中村玉緒さんの某番組の

          「夢があるから強くなれる」

          8月の予定が恐ろしい数だった件 怒涛の8月を振り返ってみると、恐ろしい数のイベントと共に過ごした。 実質休みは2日のみ。(その2日も海に川にフル稼働だったけど笑) その代わりにもらったご縁や機会が多すぎて、月初の思い出がもう数ヶ月前のような感覚です。笑 これだけ多くのイベントを開催したり、関わったりしたのは、この1ヶ月の「挑戦」が福知山ユナイテッドや福知山にとって大事な大事な期間だったからだ。 せっかくなので、それらの思い出を1つ1つ振り返りたい。 8月1日(火)朝

          「夢があるから強くなれる」

          地元のために、”何者か”になること。

          本日8月18日、僕の夢が1つ叶います。 部活動地域移行を扱う国内でも最大のメディアである「イマ.チャレ」さんのコンベンションに登壇をさせて頂きます。 何が夢なのか。 僕が福知山ユナイテッドを立ち上げた中の1つの目的として、「"福知山"という土地のイメージをスポーツで塗り替える」というものがあります。 東京にきて早10年が経ちますが、初対面の人に福知山のイメージを聞くと今もなお「=脱線事故」というキーワードが紐付きます。 福知山市で起きたことでもないのに。 このネガ

          地元のために、”何者か”になること。

          「旅するブカツ」が与えてくれたこと

          「旅するブカツ」開催の背景 8月4日(金)〜6日(日)の3日間、今年の僕らが一大イベントとして計画していた「旅するブカツ」を開催。 今回、春に連携協定を結んだ東京都千代田区の「FC千代田」と、北海道浦幌町の「十勝うらほろ樂舎」との共同企画となり、第1回はホストタウンが福知山市となり、2クラブを招く形で実施しました。 この「旅するブカツ」とは、 お互いの街へ出向き、スポーツを中心とした交流機会の提供 スポーツのほか、その街にある文化/歴史/食を学ぶ機会とする トッ

          「旅するブカツ」が与えてくれたこと

          365日目

          夢に踏み込んだ日 現在、7月6日の23時。今日も朝5時に起き、9時には奈良にいて、14時から福知山での仕事からの、地元のクライアントとお食事をご一緒して今帰りました。 気づけば、残り1時間で1期目を終え、1周年を迎えます。 全てを賭けて、夢に踏み込んだ1年。本当に一瞬で終わったなぁ。 この挑戦は本当に0からのスタートでした。 去年の今日も福知山にいて、翌日のリリースをドキドキしながら寝付けなかたあの日をつい最近のように思い返します。 年の200日近い日々を会食させてい

          前夜。

          1年前は、『何も』なかった。 35歳、最後の1日となりました。 今年は、本当に濃過ぎる1年となった。(ほぼ毎年更新している気はする笑) 4月21日、福知山市の部活動移行統括コーディネーターに就任することとなった。 その1年前、PSIに入社もしていなければ、福知山ユナイテッドも存在していない。付いてきてくれた仲間だけを頼りに、僕は福知山に通い詰めていた。 そして、今福知山ユナイテッドはたくさんの仲間が増え、100名を超える学生が関わり、20社を超えるパートナーに支えても

          開幕前夜。

          いよいよ、この日を迎えることになりました。 18歳からの「夢」の一歩が、明日スタートいたします。 このnoteを書きながら、もう目頭ががんがんに熱いのですが、少しだけ1年を振り返ってみたいと思います。 「福知山を、夢応援のまちへ。」 この言葉と共に、2022年7月7日に福知山ユナイテッドは産声を上げました。 2021年12月より「FIND PROJECT」の名のもと、福知山に夢を届けるべく大槻周平選手と共にイベントを立ち上げ、翌月からは法人化に向けて奔走する日々が始まり

          スポーツマンシップと広瀬一郎氏

          故・広瀬一郎さんという師匠 僕がスポーツ界に入る上で、大きなきっかけとなった一冊の本がある。 『スポーツマネジメント入門』 受験生たち必読の例の本が赤本と呼ぶなら、スポーツビジネスに関わりたい人が読むべき【青本】。 大学3年生の片野は、スポーツと仕事に関わり方を調べる中でこの本と出会い、その本に『CRM』の言葉があったことからシナジーマーケティングと出会い、入社することになる。 そして、4年目を迎えたある日。 大阪勤務だった当時、東京支社から一本の電話。 『今東京に

          スポーツマンシップと広瀬一郎氏

          「縁」に生かされた2022年。

          激動の1年が終わる。 いよいよ2022年も残すところ数時間。 この1年、本当に色々あった。 仲間と立ち上げたFan Circleから出ていくことも、本当にたくさんの想いを抱きながらその日を迎えた。あの日が懐かしい。 仲間にもたくさんの苦労をかけたが、「今」ある選択肢として最善にしていくことを約束した。いつかこの「ご縁」がまた繋がることを願っている。 そしてプラスクラス・スポーツ・インキュベーションへ電撃移籍をしたのがまだ5ヶ月前。もう2年近くやっている濃度で、この5ヶ

          「縁」に生かされた2022年。