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答えが分からない時代の答えの見つけ方

昨日「旅と学びの協議会」のONLINEイベントに
参加しました。多くの発見と気づきを与えてくれる
とても素晴らしいイベントでした。

「先行きが不透明で、将来の予測が困難な時代に
おいて、正しい答えの見つけ方は、学びながら
自分で答えを導き出す」
という内容はとても共感できました。
この内容を、僕が地方で活動しているコトに
置き換えてみました。

都市圏の常識は地方の非常識。
地方の常識は都市圏の非常識。

かなり前の話になりますが、地方で活躍する
友人に気付かされた一言があります。
「東京の常識が日本全国どこでも通用すると思うなよ!」
東京で生活していると、東京スタイルが日本の
大多数なのだと錯覚してしまうことがあります。
この錯覚が非常に危険で、地方に入って活動
する際に、東京の常識を一方的に押し付けて
しまうことがあります。

地域の常識はよそ者にとっての非常識。
つまりこれがアイデアの種になります。お互いの
常識を掛け算することで、新しいアイデアが
生まれることは間違いありません。
この場こそが地域の方々とよそ者の僕、
双方にとっての学びの場になります。

非常識×非常識=地域独自の新しい常識

アイデアが生まれたら、スモールスタートで良い
のでまずは動くことが重要です。
いくら綿密な計画をたてたとしても、そもそも何が
正解かわからない時代なので、動かしながら最適化
チューニングをし、答えを導き出せばよいのです。
この答えこそが、その地域独自の新しい常識となり
ます。地域独自の新しい常識をつくる場こそが、
地域の方にとっても、都市圏の方にとっても
重要な学びの場になることは間違いないですね。

僕が愛媛県に来て恵まれていた事は、
過去に大病を患った同じ境遇を持ち、
同じ志を持つ理解者がいてくれたことです。
僕にとっては宝物、愛媛の兄に感謝してます。


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