主治医との何気ない会話で救われる思い

先日、約8ヶ月ぶりに医大へ受診に行ってきました。

前回の受診は2019年10月でした。なので今回は前回と違い、病院のいたる所で新型コロナウイルス対策がとられていました。

受付の方はフェイスシールドを使用されていて、外来の受付が終わったら「そちらで手洗いと手指消毒をしてお待ち下さい」と言われたので、手洗いと手指消毒をして待っていました。

病院の職員さんはもちろん、患者さんもみんなマスク着用で、待合の椅子も間隔を空けて座れるように、通路にも少し離して椅子を並べていて、三密を避けるよう工夫されていました。

医療従事者の方々は、毎日大変な思いをされながらお仕事をされてるんだなと思い、あらためて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

さて・・・久しぶりの受診でしたが、特に自分では症状の変化はなく、いつも通りに検査を受け、いつも通りに診察をしていただきました。

検査の結果も特に変化なく、悪くなっているわけでもなく一安心・・・。

先生に「申請の関係とか、診断書がいるのっていつでしたっけ?」と聞かれたので、「障害年金の更新が、年明けて2月か3月だったと思います。難病の受給者証の更新は保健所からお手紙が来て、今回のコロナウイルスの影響で自動更新になりますって書いてありました。」と答えると「そうなんだ!知らなかった。どおりで申請関係の依頼が、今年はやけに少ないなと思ったんだよね💦」って(^_^;

保健所も本当に大変だと思います。前代未聞の出来事でしょうし・・・

先生に「データを見ると、もっと見えてなくても不思議じゃないんだけど、なんとか現状を保ってるね。視野がまだある程度保たれてるからだろうね。拡大読書機とか使ってる?」と聞かれ「読書機は使ってませんが、拡大鏡を覗き込んでなんとか読み書きをこなしてます。こんな状態ですが、仕事もまだしがみついて続けてるんです(^_^;) 職場の方々がいい人ばかりで、すごく助けてもらってるんです。」と言うと「うん。続けて。もし転職したとしても、転職した先で優しくしてもらえるとは限らないしね😅今の仕事が続けられるうちは、本当にがんばって続けてね!」と言われました。

「じゃ、次回は障害年金の申請用で視野検査も予約に入れとくね。2月の頭くらいで大丈夫?」と言われ「はい。大丈夫です。」と答えたけれど・・・。前回から今回までが8ヶ月、今回から次回がまた8ヶ月先・・・(・・;)

まあ、医大へ頻繁に行かなくていいから良いけれど・・・ほんとに治療法がないって悲しいなあ ε-(´∀`; )💦

以前のように見えるようになりたいとまでは言わないけど、とにかくこれ以上症状が進まないことを願うばかり・・・まあ、じわじわと進行して行く病気だから現状でストップとはならないと思うけど(;_;)

でも8ヶ月ぶりにお会いした主治医の先生が、相変わらずお元気そうで何よりでした(*´∀`)♪

「この先生ならなんとなく前向きになれる」と思う先生なので、救われてます・・・✨✨✨

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