
【実印杯】ホッケふ頭、どうやって打開する?
※当記事はスプラトゥーン2の非公式大会「実印杯」に参加するにあたって、わたしがチーム用Discordサーバーに公開していた文章を一部加筆修正したのち、転載したものです。
…実印杯に採用されている8ステージのうち、最も打開が難しいのはホッケふ頭でしょう。通常のガチマッチであってもストレートでのノックアウトが多発するステージですが、実印杯のブキプールでは索敵手段が乏しく投げハンコの通りも悪いため打開の起点となる1キルをとるのは大変困難です。
それでは初動で完全に抑えられてしまったケースを想定し、そこから打開するためにはどのように立ち回るべきでしょうか。
…
①予め初動で左通路および右通路に塗りを作っておく
→試合開始直後に2名がそれぞれ左右の通路を塗りながら中央に向かい、少し遅れて合流するという立ち回りです。
これは初動で負けた場合のリスクヘッジであり、打開の試行回数を稼ぐことに繋がります。
しかし相手がエリアを最速で取りにきた際は一時的に2vs4状況になり不利であるため、まずエリアは譲りスペシャルを溜めてから押し返すといった戦法をとる必要があります。
…
②左スポンジ付近での耐久
→打開でまず取り返さなければならない自陣広場の、唯一のオブジェクトが左のスポンジです。
味方が4人揃っているタイミングでわざとボル7など機動力のあるブキでこの位置に降り、相手のヘイトを集めつつ弾避けでの生存を狙います。
・相手の位置情報特定
・ウルトラハンコ吐かせ
・左への局所的人数集中
これらのアドバンテージを得られたら、正面高台や右通路から一気に打開します。このときスポンジ周辺でヘイトを集めていたひとりが、味方飛びで生存できるとかなり偉いです。
…
③敵陣に抜ける
→ごくまれに右通路のつきあたりからエリアまで抜けてスティール出来そうなタイミングがあると思います。
これでエリアをとれるのであれば問題ないのですが、大抵の場合はそれほど時間の猶予がありません。
ですから、あえてエリア塗りに固執せず敵陣広場辺りまで抜けて相手のラインを崩し、個々の対面力で打開を狙います。
…
④堅実に手前をクリアリングして徐々に打開する
→いわば基本の打開です。実力差があれば安定して通りますが、そうでなければワンチャンすらなく詰みます。
…結論をいいますと、初動で勝ってそのまま抑えきりましょう。それに越したことはありません。
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