【シャニマス】㊗️サブスク解禁! おすすめ楽曲10選! 2022-12-07
いや、皆様来たる2022年11月30日、0時からシャニマスがついに「サブスク解禁」されましたね。
こんなに嬉しいことは無いですね。バンダイナムコにすべての感謝を。高山Pにすべての感謝を込めて、この記事で私が特にオススメしたい楽曲10選を発表していきます。
この記事は、もちろん初心者向けというか、初めて聴く方にも良さを伝えられる記事にしていくので問題ありません。
細かい部分だと、このサブスク解禁はおよそ「2021年~2022年」ですね。かなり新しいものもありまして、特にSHHis・シーズの楽曲は11月16日リリースなので2週間しか経過していませんね。
そして、こちらが公式のサブスク解禁範囲の楽曲一覧。全54曲。しかもすべてフル。最高すぎる。
【1. Daybreak Age】
最初はあえて、Daybreak Ageで。「虹の行方」という全体楽曲はCMに起用された、いわゆる「おねがいシンデレラ」的な曲なんですが、私はこちらの方が好きなんですよね。
まず、サビの「いつも奇跡は待ち望まないで 勝ち取れる人でいたい」という歌詞で心打たれますよね。シャニマス自体が「ツバサ・輝く」というコンセプトが使われることが多いので、それらと合っているというか、ひとりひとりの強い意志を本当に感じ取れる良い全体楽曲です。
これらは4周年記念の全体楽曲で、来年は5周年になるのですが、シャニマスをプレイするのは今からでもまったく遅くないです。私も2022年2月にプレイ開始して、それ以前はアイドルマスターシリーズ未プレイ勢だったので。
【2. イルミネイトコンサート】
ここからは各ユニット紹介になります。まず最初は「illumination STARS」。「風野 灯織」「櫻木 真乃」「八宮 めぐる」の3名で構成されています。
リリース初期からの大看板「通称:イルミネ」を構成するのは、なんと言っても仲良し・元気・明るいポップな楽曲。そのイメージにドンピシャなのが「イルミネイトコンサート」なんです。
楽器をモチーフにしていて、イルミネの3人のオーケストラを感じられるよう。私は特に「桜の枝拾って指揮棒にしよう ちぐはぐなリズム 笑いすぎて涙出ちゃう だけど心地がいいの」なんかはイルミネを表した最高の歌詞ですよね。
あー、最高すぎる。「FELICE」も良い曲なのでぜひ聴いてみてね。
【3. 浮動性イノセンス】
「L'Antica」というユニットで、「田中 摩美々」「幽谷 霧子」「月岡 小鐘」「三峰 唯華」「白瀬 咲耶」の5名がメンバーである。
分かりやすいイメージとしては「ロック」・「メタル」という音楽性が近くて、個人単位で見ると可愛いらしい少女たちなのだけれど、ユニットとしては考えられないくらいカッコいい。
浮動性イノセンスはギターとドラムのインストだったり、ガラスが割れる音がイントロで入るのがクール。自分たちをイノセントパピヨン、つまり「純白なチョウ」だと例えていて、歌詞にもチョウを意識した鱗粉などが入っている。
純白・無邪気なチョウが、暗闇に押しつぶされそうになりながら飛行しているというのは普通に良い歌詞ですよね。黒と白のコントラストというか、そういったものが感じられるクールな楽曲です。
【4. キャットスクワッド】
ユニット名は「放課後クライマックスガールズ」。「通称:放クラ」は「杜野 凛世」「園田 智代子」「小宮 果穂」「西城 樹里」「有栖川 夏葉」の5名で構成されている。
そして、先に言っておくと楽曲の評価がもっとも高いのは「放課後クライマックスガールズ」という説がある。傾向的には「ポップ・アニソン」っぽい感じがしますね。
最年少ー最年長で約8歳の年齢差があるユニットながら、そういったギャップを感じさせない歌詞で、「明るく楽しいポップス」という側面もありながら、「しっとり感動するバラード」的な要素もあるのが特徴的。
今回はとても明るく楽しいポップス寄りなんだけど、面白いのが「ネコが逃げたから探す」っていう主題でずっと展開されていくんだけど、この絶妙な日常感が放クラ感ある。と思えば、宇宙に行ったりもするんだけどね。
最後のミッションコンプリートをおかわりするとこが好き。カップリングの「一閃は君が導く」も良いので、ぜひ。
【5. Give me some more...】
このユニットは「ALSTROEMERIA」でして、「大崎 甘奈」「桑山 千雪」「大崎 甜花」の3名で構成されている。
曲調としては「エレクトロ・スウィング」で、中々攻めているというか普段よりも、少しビターな感じがしますね。イントロのカットアップも良すぎるのよ…
見て分かるように、双子の姉妹が特徴的です。シャニマスでは割と珍しく「バリバリの恋愛ソング」というか、そういった気質があるのですが、妙に哲学的だったり、今回のように大人のようにオシャレな曲もあったりします。
「Give me some more…」はシャニマス楽曲の中でも屈指の完成度だと言わざるを得ない出来栄えで、これを語らずにシャニマスは語れないという気配がある。今までの「アルストロメリア」は、童話の少女のように王子様に手を引かれるような雰囲気があった。
ただ、今回はその王子様に負けないように慣れないながらも「背伸び」をする感じなんですよね。これが本当に堪らない。自分が知っているファッションだったり、大人の女性を演じているけれど、本当は甘酸っぱい少女のままで、少しだけ背伸びしているのが本当にヤバい。
何を言っているか分からないと思うけれど、アルストは全員そういう乙女チックな部分があって、意外と甘えん坊で引っ込み思案の甜花ちゃんが恋愛面においてはあまり臆していなかったり、そういうのも良いですよね。
【6. Tracing Defender】
ユニット名を「Straylight」と言いまして、メンバーは「黛 冬優子」「芹沢 あさひ」「和泉 愛依」の3名で構成されている。
曲調としては「ロック」・「パンク」なのかな? あまり詳しくないのだが、それらの音楽体系に近くて、アンティーカよりも砕けているというか、分かりやすく言うと「仮面ライダー」のOPっぽい。
でも、ストレイライトがすごいのはキャラソン・ユニットソングという枠組みというか、キャラクターを押し出さずに世界観を構成している部分はすごくて、これはこれでアリなのかなとは思う。
という歌詞なんかは、意味深というかストレイ自体があまり素を出したがらないクールユニットという二面性があるので、虚実混じった歌詞なのかなという考察が出来ますね。
カップリングの『Overdrive Emotion』なんかは完全に仮面ライダーのOPです。特に愛依パートとかはすごい。仮面ライダー自体をあまり知らないけれど、雰囲気はかなり似ている。
【7. Catch the Breeze】
ユニット名を「noctchill」と言いまして、メンバーは「市川 雛菜」「浅倉 透」「樋口 円香」「福丸 小糸」の4名で構成されている。
曲調としては「J-POP」なのかな。この4人組は実は「幼馴染」で、年齢は皆少しずつズレているんだけれど、いわゆるご近所さんで特に「浅倉透」と「樋口円香」は家も隣だし、幼馴染なんだけど仲が良いというより腐れ縁なんですよね。
ノクチルカというのは大量発生して発光するプランクトンを指していて、コンセプトであるシャイニーという尺度でも個人ではなく「集団で輝きたい」という意思が強く、それを表しているのがこちらの歌詞。
これを樋口円香に言わせるのか。そうだよな、ノクチルは全員で光って初めてようやく1人なんだよな。ゲーム内でも何回も触れられてるけど、そのたびに決意の固さを感じる。良い歌詞ですよね。
本当はもっと語りたいことがあるんだけど、それを語ると無限に時間が足りないので遠慮しておきます。歌詞全体でも海だったり水を意識した歌詞が多く、ノクチルという特色を表していると思います。
【8. Bouncy Girl】
ユニット名を「SHHis」と言いまして、メンバーは「七草 にちか」「緋田 美琴」の2名で構成されており、シャニマスの中では唯一の二人組。
曲調としては「K-POP」が近く、シャニマスとしては異質で、英語を中心にしていて、ダンスなどもかなりK-POP寄り。特に緋田美琴は作中で最年長の24歳であり、かなりセクシー・アダルティーなのも特徴的。
これは悩んだね。『Bouncy Girl』は私好みなんだけど、リード曲である『Fashionable』は本当にシーズの代名詞というか、”実力”という2文字をこれでもかとレッテル貼りする内容というか、強気なシーズなんだよね。
ただ、「Bouncy Girl」は今まであまり揃っていなかった足並みがようやく揃ってきた感覚というか、ようやく「SHHis」としての本領発揮されてきた感じがとても心地良い。
今までは個々の力だったけど、お互いに頼り合ってるというか、サビの「無理しないでいいよ Can you follow me now?」なんかは今までのSHHisでは考えられないのよね。泣いちゃうよね。
【9. Secret utopIA】
いや、これも迷った!各ユニット曲をすべて紹介していったけれど、これはシャニマス初の試みである「対バン楽曲」であり、分かりやすく言うと混合ユニットなんですよね。
その中でも今回は「イルミネ」・「アルストロメリア」・「シーズ」が渾然一体となっている『Secret Utopia』を選択しました。
他にも「ノクチル」・「放クラ」の『相合学舎』、「ストレイライト」・「アンティーカ」の『Killer Mision』もあるのだが、あえてこれを選んだ理由としては、やはり普段は交わらないユニット同士のシンクロ率の高さだろうか。
ここの一節は最高だなぁ。それぞれの解決法というか、そういったものを提示してくれているし、歌詞が全体的に少女らしさというかファンタジーというか、おとぎ話っぽい世界観だけど、それぞれの芯は残ってるよね。
【10.過純性ブリーチ】
放クラの西城樹里さんのソロ曲。これもめちゃくちゃ迷った。ちゃんと説明すると長くなるので端折ると、シャニマスは各個人で「ソロ曲」が出ています。
そして、それらをTeam Luna. Team Sol. Team Stella.で分かれているのですが、今回は最後にリリースされた「Team Sol.」限定でサブスク解禁されました。
8/25のソロ曲が解禁されたわけだけど、今回はその中だと一番聴いてほしいのは、この「過純性ブリーチ」。
そもそも、このソロ曲はいわゆるキャラソンというか、そもそものキャラ設定を知っていないとあまり理解できない節があるうえで、もっとも聴きやすいのは「過純性ブリーチ」だと思う。
そもそも、西城樹里さんというのは元々、女子バスケ部出身で、金髪だったり言葉遣いなどでいわゆる「ヤンキー」と見られがちだけど、実は「かわいい」と言われるのが苦手だったり、周りへの気遣いだったり自身のキャラクターに悩んでいる。
それがあったうえで、「過純性ブリーチ」は振り切れている楽曲というか、そういうフレッシュさを感じ取りやすいと思う。初手から「SOS / 黛冬優子」とかに手を出すと脳が破壊される。注意してください。
まあ、この辺りですかね。私毎日更新しているのですが、普段から考えるとありえないくらい文章を書きました。このペースで毎日更新してたらもう何もできません。バイバイ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?