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1)自己実現とは自分に満足すること

毎日、文章を書き記事を投稿するようになって、自己実現とは自分に満足することと気づいたので、この気づきをそのままタイトルにしたマガジンを作ることにした。

この記事がその1回目だ。このマガジンでは、1000字程度の短いエッセイを書いていきたいと思っている。また、文体も「ですます調」ではなく「である調」にしてみよう。

「である調」で書くと、自分に向けて文章を書いているような気分になれる。他の記事で文章を書くのとは、ちょっと違った気分も味わえるので楽しみでもある。

私が自己実現とは自分に満足することと気づいたのは、「喜びを選んで生きる」というシリーズでの記事を書いている最中だった。文章を書いている流れの中で、この言葉がふと出てきて自分でも少し驚いた。

文章を書いていて楽しいのは、こういったふとした瞬間に浮かび上がってくる気づきと出会えるときだ。正直に言ってしまえば、私はこういった「気づき」を得るために文章を書いているといってもいい。

私は「気づきのワーカホリック」といってもいいかもしれない。暇を見つけてはPCの前に座って常にキーボードを叩いていている。なぜかというと、文章を書いているとふと自分ではない誰かからメッセージを受け取るような感覚を得をえるからだ。そういった瞬間が実にたまらないのだ。

私は、これまで自己実現とは「何かになること、何かを得ること」と思っていた節があったが、それが誤解であるということに気づいた。真の自己実現とは、自分の好きなことを延々とできる状態になることと気づいたのだ。

もっと簡単な言葉にするなら、毎日を楽しんで過ごすことが自己実現となるだろう。日々を好きなことをして達成感、満足感を得られればそれで十分なんだと思うようになっている。

そして、その要因の一つが、先ほど書いた自分の中に潜む自分ではない自分と出会う瞬間だ。普段、考えても見ないような言葉が湧き上がってくる感覚がやめられないのだと思う。

書いている言葉は平易なものだけれど、その平易さの中にほのかに奥深さを感じさせるメッセージと出会うことがある。ある意味では、そういったメッセージによって私の人生が軌道修正をさせられているようにさえ思う。

いずれにせよ、そういった少しワクワクするような感覚を得られるから毎日を楽しんで過ごせるようになっている。

最近は、毎日を楽しんで生きている人を否定はできないと思うようになった。周りの人からどう思われようと関係なく、毎日を自分という存在を楽しめる人は凄いと思うようになった。そんな人たちを目の当たりにして、自分に満足して毎日を楽しめることがこの人生のゴールなのではないかとさえ、思うようになった。

そして私も、そういった人に少し近づくことができたように思う。

といったわけで、「自己実現とは自分に満足すること」というテーマで、今後も文章を書いていこうと思う。

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