マガジンのカバー画像

つぶやき書道

306
筆で書いた字についてつぶやいています。
運営しているクリエイター

#ショートエッセイ

内観とはいろんな角度で物事を観て、ひとつの答えを導き出すこと。このため内観をしていると気付きが起こりやすくなり、内観を継続的に行っていると直観力が向上していく。また、文章を書くということは内観することでもあり、文章を書く習慣を身に付ければ直観力が向上し、人生に輝きを与えられる。

70

可能性は、許可することで広げられる。許可するとは、出来ないという思いをなくし、出来るという思いを持つこと。そうやって自分に許可を与えることができれば、どんなことでも実現できる。自分の能力を認め、それを才能に変化させれば許可できることが増えていき、可能性を開いていけるようになる。

74

人の思いは影のように隠れている。しかし、そういった目には見えない思いを人は感じ取れる。影響とは、目には見えないことを心で受け取って感じることであり、目には見えないことを響かせることでもある。本当のことは目には見えない。だが、感じ取ることはできる。人の思いが相手に影響を与える。

アキタロウ
10日前
79

どんなことでも噛み砕いて吸収すれば、適切に腹に落とすことができる。腹に落ちたものは新たな活力となり、自身の可能性を広げることができる。気づきという発見を体験を通じて咀嚼し吸収していけば、それを自分のものにすることができる。発見力と吸収力を磨いていけば、自分らしさの幅を広げられる。

アキタロウ
3週間前
77

行雲流水には、「空をゆく雲と川を流れる水のように執着することなく事に従って行動する」という意味がある。雲無心という禅語は、「雲が風に吹かれて自由自在に姿を変えても雲である本質に変わりがなない」と語っている。雲は自由な姿の比喩である。我々も、雲のような柔軟さ習得すれば自由になれる。

アキタロウ
1か月前
79

水は高いところから低いところへと流れていく。山の頂を目指すより、海に向かって流れていくのが自然の理。水は重力という自然の秩序に従うことで循環を生み出している。我々も、この宇宙の法則に従って生きていけば、無理をすることなく生きていける。宇宙の法則に即していれば、水の如く生きられる。

アキタロウ
2か月前
76

上善は、自分に対する愛と他者に対する愛のバランスで成り立つ。自分が満たされていないのであれば、まずは自分を満たすことが上善となるし、自分を十分に満たすことができている人は、他者にたくさんの愛を捧げることが上善となる。最高の善は、純真な思いから生まれ、それに従うことで達成される。

柔軟とは洗練でもある。場面場面に応じて柔軟な対応ができいるということは、たくさんの経験をした上で状況に応じた態度を取れるようになることであり、それは洗練された行為と言い換えることができる。柔軟さは、経験から生まれた哲学を相手に愛のある行為を提供することで生まれる。柔よく剛を制す。

アキタロウ
2か月前
73

これからは制限を外していく時代となる。知らず知らずのうちに自分で作り出してしていた制限を取り除き、生れ持った潜在意識を顕在化していけば、我々の可能性は無限に広がる。眠った意識を喚起するには、喜びの意識が欠かせない。喜びから生まれる気づきは無限。新たな気づきが新しい世界を創造する。

アキタロウ
2か月前
87

ひとり一人が太陽のように燦々と輝けば、世界は変わる。自らを光り輝やかせて生きるには、楽しいと感じることをすればいい。人には必ず自分を輝かせる力を持っている。そういった力を活用していくだけで、自然体で輝きを放てるようになる。誰もが燦々と光輝けば、平和で自由な喜びの世界が誕生する。

アキタロウ
2か月前
84

好奇心を大切に育てていけば、それが探求心や向上心に変化し、自分の心に火を灯すことができる。明確な理由がなくても、惹かれることにチャレンジしていけば、やがて自分自身を光輝かせることに出会うことだろう。直観という啓示のもとにハートに火をつければ、人生の扉が愉快な方へ開いていく。

アキタロウ
2か月前
73

知らないことを知りたいという思いを持って行動するとき、好奇心が湧き上がる。好奇心には、これから楽しんで過ごしていけるという期待感と目的が達成したときの喜びの感情が含まれていて、それがワクワクという思いを生み出す。瞳を光り輝かせて生きるとき、人の心は純粋になり透明度を増していく。

アキタロウ
2か月前
66

弥栄(いやさか)とは、「より一層栄える」という意味で、互いの喜びを提供し合うことで生まれる意識だと思う。我々は、本来、与え合うことで共存共栄できる存在であり、一人ひとりの得意を出し合えば、無限に進化していける。弥栄の精神が、平和で豊で喜びに満ちた世界を生み出すパワーとなる。

アキタロウ
2か月前
71

丁寧に目の前のことに向き合えば、その対象と心を通わせられるようになり啓示を得られるようになる。啓示とは気づきであり、小さな気づきの蓄積によって大きな啓示が訪れる。丁寧な暮らしは、内なる神と繋がりを太くさせ自己信頼と自己愛を習得させる。日々啓示を得て過ごせば、人生が楽で楽しくなる。