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【入社エントリ】Squad beyondのCSになるまで

こんにちは。Squad beyondでカスタマーサポートをしている人です。

このnoteでは、わたしとSquad beyondを運営している株式会社SIVAとの出会いから入社までを書き残していこうと思います。

転職の軸

 転職を考えたのは、2017年の12月ごろ。前職に入社したのが2013年だったので、ちょうど入社から丸4年経ったころに、「このままじゃだめだ!元気で正しい判断ができるうちに転職しよう」とついに重い腰をあげました。(なぜ重い腰だったかはまた後で)

 とはいえ在籍していた4年間は、海外の社員旅行や群馬へのバスケ観覧兼スーパー銭湯ツアー運動会新年会など各季節の行事など楽しいこともたくさんありました。
(こう書くと結構楽しんでますね…笑。でも、どれも企画運営側だったので、楽しい反面 通常業務とのバランスに結構本気で頭を悩ませてました。)

 重い腰を上げたころは、たくさんあった楽しさを差し引いても精神的・体力的にキツイなと感じることが日に日につのっていた時期でもありました。

イベント前など、終電帰りになることもしばしば…
(入ったばかりのころは、それすら楽しんでいる時期もあったんですけどね。。笑)


 当時のことを友人や現職のメンバーに話すと、「よくそんな長い期間、ブラ・・な会社にいたね。。。!」と心配されます。笑 
そうなんです、実は面接時の転職理由はそこにありました。

限りなく黒に近い、ブラ・・な会社からの卒業

(いまとなっては、それら全ての経験も当時の自分には必要な経験だったんだろうし、不器用な自分がやや裏目にでてしまったこともあったし、総じて良くも悪くも今があるのはその全ての経験あってこそと言えるかな、と。
 それにしても、この期間で人間的に色々イロイロいろいろ…強くなれました。笑
人生経験として、ある意味逃げずに続けて良かったと今では思っています)

乗り越えた数々の波。さざなみ・たかなみ・おおあらし。幾多の波を越えてきました。


SIVAとの出会い

どうやって出会ったか

 SIVAと出会ったのは、転職を始めて2ヶ月くらい経ったころ。とあるご縁で繋いでもらったエージェントさんから、「僕の友人の会社が経理・バックオフィス全般やってくれる人を求めているから、一度会ってみない?」という連絡をもらったことがキッカケでした。
(このエージェントさんとのご縁も結構おもしろいので、いつかnoteに残したい✍️)

 当時のSIVAは、まだSquad beyondリリース前で別事業を軸としていました。社名でググってもヒットせず、wantedlyとかもたぶんなく。信頼しているエージェントさんからの紹介とはいえ、「どんな会社なんだろう…?事業内容も詳しく分からないし、ちょっと不安だなー」なんて思っていました。

「元々はGunosyにいて独立して創業2年目。4月から銀座のweworkに移転予定でこれから伸びる会社
筋トレ大好きな気合い入ったやつだけどw)社長がまとも先見性があるのでぜひ一度会ってみて!」

そんなエージェントさんの言葉を信じて、会ってみることにしました。

私服でカジュアルな面談。
オフィスの扉を開けるまでかなり緊張してましたが
トシさん&りょうさんのおかげでずいぶんリラックスして話すことができました。


面接から入社するまで

 現職に在職しながらバレずに転職活動するのは結構大変だったんですが、1回目(担当:代表のトシさん)も、2回目(担当:入社番号1番のりょうさん)の面接も、平日20時過ぎに実施してくださって当時結構本当に助かりました。
(いまも柔軟な時間に対応してくれますが、流石に20時はなさそう笑)


 どこの会社でも面接時に聞かれる転職理由
「よりエキスパートになるためのステップアップとして」「年収を上げたい」「ワークライフバランスを考えて」
…そんな風に数ある転職理由の中で、当時私はこう話しました。

『限りなく黒に近い、
ブラ・・な会社から卒業したいんです。』

こういった時にも『卒業」ってフレーズ使えるんですね。

 企業によっては、現職の悪口?とかネガティブなことが転職理由だと次の面接に繋がらないこともあると聞きますが、当時のSIVAは違いました。
その理由にいきついた経緯とかじっくり聞いてくれて、最終的には実際に働くイメージを持たせてくれるような面接でした。

2回の面接を経て、3月はじめに内定をいただきました!


バックオフィスから始まったSIVAの仕事

 2018年4月に入社してからは、とにかく毎日新鮮で毎日驚きの連続でした。特に入社当日、weworkのオフィスエントランスが見つけられずにGINZA SIXの店舗入口から入って、迷子になったことはここだけの内緒話だったりします…。


 ちょうど、ひとつ前のnote(大切にしていること)に当時感じたことを書きましたが、新卒から10年ほど経理やバックオフィスとしてやっていた当たり前な業務がなくて。
会社をもっと良くするために、いま何をしたら良いか?」そう考え、見つけ、自ら動くことが求められていたなと思います。

 それは新鮮でもあり、今までの当たり前ってなんだったんだろうと思いました。

 当時は、トシさん、りょうさん、エンジニアのゆうとさん、営業のモリウチさん、営業事務のホンダさん、マスコさんと超少数精鋭の組織。その後、明石さん、NGO、ふくっちとメンバーが増えてきて、当時の主事業も伸びてきたころ。 

 営業事務のおふたりがママさん社員で15時半・16時で時短勤務だったこともあり、日中はバックオフィス業務・16時以降はCS業務を兼任することに。この経験と出会いが、わたしの社会人としての転換期な気がしています。


Squad beyondのCSになるまで

 そこからニョキニョキグングン会社が大きくなり、Squad beyondのサービスがリリースされ、メンバーも増え、いよいよ2020年の10月から本格的にSquad beyondのCSを専任することになりました。

 これもひとつ前のnoteに書きましたが、マニュアルがあってないような業務がわんさかあるのが実情だったりします。
なぜなら、毎日誰かが「いまよりもっと良くしよう!」と考えて、動いて、仕組みやサービスをつくっているから。

 最近やっといろいろなマニュアルを作成しているんですが、これがなかなか大変で。。。
それまでマニュアルを作ってこなかった自分を恨んだこともありましたし、業務と並行しながらマニュアルを作ることは大変な部分もあります。

 でもマニュアルを作っていく中で、ミスが起きそうなことを見つけて対策を考えられたり、全体的な仕組みを変えるキッカケにもなりました。
当たり前ですが、マニュアル化して属人化から切り離すタイミングでもあったんだなと感じています。


SIVAに入社をして

 noteをはじめるキッカケでもありますが、今年でSIVAに入社して5年目になります。

 この4年間、たくさんの出会いと別れがあり、時には年甲斐もなく悔し泣きすることや感動して流す涙もありました。一度だけ、八丁堀駅のホームで明石さんと喜びのハイタッチをした経験もあったりします。笑

 4年間、それはそれはたくさんの壁にぶち当たってきました。はじめのころはその壁から目をそらして向き合うことから逃げて見ようとしてこなかった
それでも、自分と向き合うキッカケや時間、向き合うことの大切さを何度も根気よく教えてくれたのは、間違いなくSIVAでありトシさんでした。

何度もココロ折れたけど、
おかげでとっても強くなりました!
すこしは変われた…かな?


 自分の嫌な部分や苦手な部分を知ることは理想の自分とのギャップを目の当たりにせざるを得ず、辛い時間でもありました。それでも、しっかり自分と向き合うことができた大切な時間でもあります。 

これは間違いなく、SIVAに入社をしたから気づけたことだなと感謝しています。


おわりに

 気づいたら3,000文字を超える大長編エントリになってしまいました。笑
とにかく今伝えたいことは、シンプルにひとつだけ。

「こんなに面白い会社、なかなかないですよ」

きらーん✨✨

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