「私に当たったのが君の敗因だ」って言いたい方の為のインセクト

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ご挨拶


皆さん、大変ご無沙汰しております〜〜

改めましておばんです。しちてんです(`・ω・´) 昨今、世界ではサバクトビバッタの脅威が現在進行形で話題となっていますがオートチェスにもその波が来てしまったようです。砂漠の主許さん、と言いたいところだけどオートチェス界では砂漠はマシな部類。増えないし。なんなら現実に基づいて増えろ。

肝心のインセクトについてですが私自身使用して第39回水スピ杯予選1位決勝2位、第40回水スピ杯予選1位決勝優勝とここぞという場面で圧倒的なパフォーマンスを誇っています。(上画像は第40回水スピ杯)

また、題名の通りインセクトは相手に圧倒的打点を与えながら敵を薙ぎ倒す非常にパワーの高い構成、立ち回りとなりますので是非覚えて帰ってください。

それでは本題、インセクト構成紹介に参ります。

インセクトの基本構成


どの構成をやるにも最初に覚えたいのは最終系。基本的な2つの形を紹介しますが虫パーツさえ揃えば好きな高コスト駒で作る事も出来るので慣れてきたら試してみてください。

「キラアルケミ形」

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 確定枠
アルケミ星2、スパイダークイーン星2、どけの密猟者星2、砂漠の主星2、芋虫星2、ーガメイジ星2 以上6枠
 準確定枠
近接系虫たち星1星2、アルケミ星1星2、(枠が埋まり次第星2昇格、売却額順に場へ) 内3枠
 自由枠
上記餌駒、デストロイヤー、闇のスピリット、嵐のシャーマン 内1枠

「アサシン形」

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 確定枠
貝、致命星3又は光羽のアサシン星2(先に重なる方一種、光羽はアイテムがスピリットハンス等遠距離に寄っている場合のみ)、スパイダークイーン星2、どけの密猟者星2、砂漠星2、芋虫星2 以上5枠
 準確定枠
餌虫たち星1星2、選択したアサシン駒星1星2、(枠が埋まり次第星2昇格、売却額順に場へ) 内4枠
 自由枠
上記餌駒、デストロイヤー、闇のスピリット、嵐のシャーマン 内1枠

インセクト立ち回り概要


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キラアルケミ形インセクト最大の特徴は移行構成である点。そして序中盤の連勝を非常に重く見る点です。どんな構成であれ20ラウンドまでにそこそこのお金とライフを維持できれば勝ちを確信出来るほどのパワーを作れます。

せっかく連勝を作ってきた他構成から移行するという事に戸惑う方も多いかもしれませんがその連勝さえ作れれば殆どの構成よりパワーが高くなりますので移行を狙っていきましょう。

特定のインセクト駒を集め始めるのは早くとも16ラウンド以降です、覚えておくべし。

構成の必要コストが高い為20~24は耐えのラウンドです。50利子を維持しながら2プリーストを中心にありとあらゆる手段でライフを守ります。どんな手を使ってでもライフを守って下さい。

25、26ラウンドは構成を完成させます。26で回しきれる程apmのあるプレイヤーを私は知らないのでボスラウンドとなる25から回してください。慣れるまではそれでも間に合いません。完成系を頭に叩き込んで配置、アイテムまで26に完成出来るよう練度を高めて行きましょう。

26ラウンド以降はフィーバータイムです。対戦相手となってしまったプレイヤーの不幸をお悔やみ申し上げましょう。

以上がキラアルケミ形の大まかな流れです。連敗からはアサシンインセクトが狙えますが、条件が整う必要のある構成ですので諸々確認する必要があります。詳細な立ち回りは後日書きますのでとりあえず概要だけ。

利子ポジの場合ライフとお金の管理がシビアになるので基本的には序盤連敗へ向かいましょう。貝、水スピ、致命、テイカー、砂漠ドルイドを集めつつ適度に削って11ラウンドまでは確実に負けてください。

10ラウンド、ライフ75利子40でモブを突破出来るのが理想ですがモブ倒せない場合は30まで回して確実に倒せるように強化して下さい。ライフも間違って勝っちゃうよりは連敗続けた方がいいので65くらいまでは妥協範囲です。

13ラウンドに貯めたお金を使い。6アサシンキャリー星2大樹2程度まで強化します。集まりがよければ7レベ30g残しが理想ですが20g残しが目標です。この時色々な特殊パターンがありますがそれは後日。

後は連勝、ひたすらに連勝、相手構成が強くとも対応できる範囲の場合はお金を使い連勝しつつインセクトに繋げて行きます。

21辺りでウォリやゴブ6に勝てなくなることが多いですがこのあたりから連勝の深追いは禁物です。パワースパイクの関係上、恐ろしいほど綺麗なインセクト移行でも決まらない限り勝てません。連勝が止まったタイミングでライフ受けに切りかえお金を貯めます。そして26ラウンドを目処に最終系を目指して強化を入れるのが大まかな流れとなります。

ここからは連勝形詳細な立ち回りです。

立ち回り序盤編


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強いプレイヤーは毎回連勝しているイメージがありませんか?この構成はそんな連勝の先にある花形構成です。序中盤連勝の研究量こそがこの構成の勝率を決めると言えるので、連勝技術を磨いていきましょう。

【連勝形1~11ラウンド】

1~3ラウンドは強い駒をとってください。もう一度言います強い駒をとってください。誰だ?セイウチとか取ってるやつ(´・ω・`)

1ラウンドの優先度は

テイカー>デモハン>射手>ブレイカー>ボンバー>その他

上駒2体出現時デモハン2体まではロック、

と現在の私はしていますが好みによって変えても構いません。自分が序盤勝てると思う駒を取りましょう。

人によって、更には時と場合によって変わりえます。私の場合、デモハンは序盤から相手の配置を見る必要が出てくるので疲れてる時は、順位を下げます(´・_・`)

2、3ラウンドは引き続き強い駒強いシナジー駒の重なりを目指して駒を取っていきます。ここで欲しい駒はライフルマン、シャイニングアーチャー、リッパーや煉獄の騎士などの強2コス駒。更には裏切り、アンブラ、羊など強3駒も確保しましょう。

詳しくは序盤優先駒表なるものを強プレイヤーが作っていたりしますのでそちらを参照してください。

4ラウンドは最初にして最大の分水嶺。連勝連敗判断とアイテム選択を行います。駒の兼ね合いを見つつハンター、アサシンを中心に強い駒、強いシナジー、持てる限りの序盤知識を使って全力で勝利を目指して下さい。4ラウンドメカ3が出せる場合はレベルを上げも視野に入れます。

5ラウンドも分岐が訪れます。4ラウンド勝った場合はほぼ無条件でレベルを上げますが勝てなかった場合はレベルを降らず連敗の可能性を追います。他の人の強さを見て勝てそうならレベル上げ連勝狙い、どうやっても勝てないようなら連敗決め打ち、微妙な時はレベルを上げずに保留し、6ラウンドの判断に託します。

連勝へ行くと決まった6ラウンド以降は勝利に徹して下さい。例え5ラウンド負けていても勝ちにいきます。瞬間的に勝てない相手には当たらないよう祈って下さい。大抵当たります。絶対に勝てないような上振れマンが居る場合は利子ポジに移行しましょう。

序盤連勝時は利子を無視して勝てる程度に回して構いません。パワーの上昇が見込める場合はキリが良くないタイミングでもレベル上げも狙っていきます。基本的には強い相手のメタ配置をしますが8、9、11ラウンド3、2択、確定とラウンドが進む事に対戦相手が絞れますので確実にメタ配置、必要に応じた強化を行ってください。

もし連勝が止まった場合は8ラウンド10利子、9ラウンドで6レベ10利子、10ラウンドで可能な限り20利子取って下さい。勝てる形を維持しつつライフを守ることが出来れば復帰のチャンスはあります。

ここまでベンチに虫駒を取る必要はありません。あいつらめちゃくちゃ重たいので絶対に無駄に持たないように。持っちゃダメ絶対。単純パワーの高いアルケミストや構成に虫駒が組み込める場合のみ見かけたら確保としましょう。

尚、連勝時はキラアルケミ形を目指すことになります。手なりでアサシン系や星5依存系になる場合もありますが基本的にはパワーの高いキラアルケミ形を目指しましょう。

【1~4、10ラウンド連勝時のアイテム選択】

この時点でのアイテム優先度は

ハンマー>棒>コイン>鎧>その他

となります。サンダーハンマーは確定で作成。完全に決め打つ場合はシャドーブレードも作成してしまいます。

その他はバラ持ちでも構いませんがインセクトはアイテム依存度の比較的低い構成ですのでこのアイテムが有れば連勝出来るという場合は作ってしまって構いません。ただし、シャドブレのためのコインと棒だけは残しておいた方が無難です。

【4、5ラウンド時における連勝不可な駒の集まりとアイテムパターンにおける立ち回り】

・パターン1 : サンダーハンマー、シャドブレ呪われ等火力系アイテム

連敗アサシンからのインセクトが可能です。

連敗型の立ち回り詳細については後日記事にします。暫くお待ちください。

※この立ち回りは序中盤ハンター系が多いという前提が必要になる場合があります。ランクの高いプレイヤーほど序盤にハンターを選択する傾向にあるので強いプレイヤーが多い時ほど強く立ち回れるという不思議な現象が起きます。ランクマでやると謎のオールインナイトとかに止められます。泣きます。


・パターン2 : マナ系アイテム、鎧コイン防御系アイテム 

このパターンのみインセクトは厳しくなります。大人しく連敗ディバや連敗ドラ5等に逃げましょう。

立ち回り中盤編


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ここからは如何にコストを掛けずにお金を稼ぎライフを維持するかの勝負になります。基本的には火力に寄せた構成を目指します。

【連勝系12〜19ラウンド】

当たり順が分からなくなるので強いところメタ配置、意識に戻します。更にこの辺りから利子と中間構成を気にする必要があります。長い期間中間構成で過ごす事になるので自分の重なっている強い駒を軸として慎重且つ大胆に選択して下さい。

オススメは6ハンター又は6アサシンの形ですが、無数に可能性があります。6ゴブ、3ハンター3メカ、3ハンター3ウォリ、ドルイド3アサシン、6ウィングス、6ビースト、4アンデナイト、グレーシャー強駒繋ぎ等何でもありです。来た駒で戦えるオールラウンダーを目指しましょう。

連勝時、利子ポジ移行時共に遅くともラウンド13にはレベル7に上げます。連勝時は強化を入れて20g、利子ポジ移行時は7レベ最低30gを目安に利子を取ってください。

そして15ラウンド。連勝を繋げパーフェクトの貴方、ライフ90を残して利子50取れている貴方、おめでとうございます。インセクトを極めれば十中八九1位が取れます。

この時点ではライフ70程度レベル7で40利子が最低ラインとなります。これを下回った場合はドラ5、ウィングス等他構成に逃げた方が無難です。

ここから50利子確保次第プリーストとインセクト収集生活が始まります。上で選んだ繋ぎ構成を手なりで強化しつつ再び絞り込める対戦相手の状況を見て対応します。連勝が続いている場合は連勝分収入+利子が利子のみ収入と同等に維持できる範囲で強化を入れても構いません。

17、18、19と構成によっては大幅な強化を入れてくるので当たり順を確認してプリーストを出しても大丈夫です。21ラウンド以降はプリースト2が活躍するのでそれを見越した確保をしておきたいところです。

20ラウンド時点でライフ80レベル9手前、50gが理想となりますがライフ70レベル8中盤、50gあれば万々歳です。ライフの最低ラインは50程度ですが1事故でお亡くなりになる上位か下位かのピーキーな挑戦となります。

諦める場合は卓に有利な移行構成を選び対応するか続けてきた構成に強化を入れて粘りましょう。卓の速度が早い場合は早めの判断が必要となります。

【15、20ラウンドアイテム選択】

対戦相手の大勢が決まるので残りそうな相手を確認してアイテムを選びます。ウィングスが多い場合はメイス、メイジ系が多い場合はパイソンワンドが欲しいです。

シャドブレ、サンダーハンマー等範囲攻撃系合成アイテム1つ、アイスプレートメイル、鋼の鎧等防御系合成アイテム1つ、パイソンワンド、メイス等補助系アイテム1つ、予備枠1が理想となります。基本的には攻撃系アイテムを優先しましょう。

立ち回り終盤編


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21~24ラウンドは当たり順もほぼ読めない為中盤最初に定めた繋ぎ構成にプリースト2を足すのが1番楽です。25ラウンド最低ライフ30有れば良いのでそこまで9レベルまで利子を維持しつつ上げて利子回し虫集めと怠慢に過ごしましょう。

上画像のようにあまりにもキツイ状況の時は多少お金を使います。使えば使う程星4駒の引き運が絡んできます。

また、余裕がある場合は裏切りや水スピを集め下位から追い上げてくる構成の邪魔もベンチの許す限り行います。

構成パワーが足りずダメージを貰いすぎてしまう場合は現在構成の強化をする必要はありますができる限り火力以外の3コス以上の駒を重ね無いでください。減らせるダメージが誤差の割に4g失うのが痛手となります。

利子回しの間に標本虫セットを揃えると駒が光ってくれるのでこの後のロールが非常に楽になります。オーガメイジや3コス虫が望遠鏡を担いで行くレベルで見えません。慣れないうちは意識してても見逃します。練習あるのみ。

この時間を作れる事がこの立ち回り最大の強みになります。この時間の間に相手の構成、アイテム、配置を確認しつつ当たり順の確認も出来る限り行います。

特に敵壁の位置とテレポート等飛んで来る火力コマが無いか確認してください。この辺りは配置で対策出来ます。この辺りのケアをしっかりとすることにより26~29に当たる相手に対し構成パワー、配置全てを把握し上から踏み潰すことが出来ます。

宿命の25ラウンド。アルケミストが引けている場合は最初にアイテムを全て移します。その後必要駒を見逃さないように丁寧に30g程度まで回してください。変えられる駒はインセクト駒に変えておくと良いでしょう。

モブラウンドだよと思われた方もいらっしゃると思いますが余程慣れている場合でも操作が間に合いません。しっかりと回しましょう。卵を引いた場合はアルケミ、スパイダークイーン、棘の密猟者の順に迷わず切ります。

運命の26ラウンド、アルケミが重なっていない場合、4インセクトが出ない場合はアイテム選択も後回しにして重なるまで回します。星4の星2が2体できる場合は先ず1体分のみ合成としましょう餌の確保を優先します。

余程余裕がある場合でなければ持っているゴールドを一度使い切ります。その後重なった駒、集めた駒を盤面に出し、今まで使ってきた駒たちをベンチに戻しましょう大抵は数が足りるので売っぱらってしまっても大丈夫です。この売っぱらったお金が今後の軍資金になります。

強化が足りない場合はこの軍資金にも手を付けて下さい。

一連の作業で大抵時間が来ます。開始前に4インセクトキラのシナジーをしっかりと確認してください。親虫の売却額を参照して高い順に餌虫が出ている事も確認して下さい。キラの餌になるので芋虫の優先度は低めです。

更にこの時配置まで行えればベストです。相手の盤面を見に行く時間は殆どないのでテンプレ的な配置をするか想像して配置してください。気がついた頃には蹂躙が始まります。思う存分虫を出しましょう。

因みに最初の画像の試合はこのようになりました。アイテム運には若干助けられたものの無事1位です。

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インセクト構成は完成しました。ここからはインセクトで如何に1位を取るのか考察していきます。

インセクト構成1位の為に


25~35ラウンドの構成パワーとしては不利対面を貫通する程のパワーがある為、完璧な配置をすれば殆ど負ける事は有りません。ここではそんなインセクト構成が如何にして負けるのかを考えます。逆説的に負ける理由を1つずつ潰すことで1位を目指していきましょう

・敗因1 : アルケミが最初に倒される

キラ最大の弱点がこちらとなります。特に防御系アイテムが少ない場合は絶対に相手の火力にアルケミをぶつけないようにしましょう。特にテレポートやアサシンジャンプなど火力が飛んで来るパターンに注意して下さい

・敗因2 : 親駒が最初に倒される

負ける理由ランキング堂々の1位です。ここで言う親駒とは星2、星3と売却額の高い駒を指します。

インセクト構成は生き残っている同名駒売却額を参照して虫が生まれる為、大きい方が先に倒されてしまうと星1の虫が生まれ連鎖もごく小規模にしか起きないという悲劇が起きます。

これを理解せずに虫は強いか弱いか運ゲーだと叫ばれている方も少数居らっしゃるようですが違います。生まれてさえくれれば虫は強いのです。強いととても強いという運ゲーがあるだけです。

強い順に強い虫を紹介します。タンク性能ナンバーワンスタンと1回攻撃分無効棘の密猟者星3、範囲スタンと機動力砂漠の主3、圧倒的増殖量と攻撃速度低下芋虫星3、100%ウィングス付与(ウィングス9が65%回避)とおまけの子供蜘蛛スパイダークイーン星3。

大多数の方ここまで理解しているでしょう。しかし更に上を目指す方は元々親駒だった駒たちにも意識を向けて下さい。

最初の餌駒が倒されると元々の親駒たちが餌駒の立場になります。これが連鎖です。インセクト効果によって生まれた駒は餌駒とはならないので(なったら強過ぎます)生まれた駒より先にやられることを目指して下さい。

敗因3 : スピ4

キラアルケミの露骨な弱点となるのがスピリット4。25~35ラウンドの相手構成パワーであれば芋虫運で勝てることもあります。

出された場合の対策として確実なのはデストロ闇スピになります。相手の数さえ減らせば圧倒的物量で貫通出来ます。

敗因4 : 自分より強いインセクトが居る

このパターンのみ諦めましょう。無理です。頑張るのであれば敗因2を相手側で起こしましょう。配置の隙を着いたりテレボート短剣を用いたりして親駒から狙い撃ちして下さい。

敗因5 : 35ラウンド以降のアイテム差、パワースパイクの終了

アイテムが入ることで構成パワー差が埋まってしまう場合があります。勿論互角以上のアイテムであれば勝てます。またディバインやゴブリン等長引けば長引くほど強い構成、スピ4構成などには負ける可能性があります。できる限り速く決着を付けましょう。

これを踏まえ最後に対環境構成対策について深掘りして終わろうと思います。

 【対ウィングス】

非裏切り形

完全有利です。ライフルマンが丁寧に強い虫を出してくれるのでアルケミストが大樹に絡み続けないようにだけ気をつけましょう。(絡んでも虫が強いので大体後ろを抜けます)フリッカースタッフを持たせて大樹を退かしたりテレポート短剣で横っ腹を付いたりすると確実です。

裏切り形

アイテム普通星3までは有利です。相手のアイテムが最強の場合5分、クイーンか棘が入れば勝てる結構な運ゲーになります。裏切りが飛んでくる場合は餌虫2体を後方に置き飛んでくる側の反対側にアルケミストを配置してください。

2体置くことで1体はフリッカースタッフを受ける事が出来ます。

【対9ウォリ】

有利です。テレポート短剣で剣聖や終焉が飛んでくる場合はその都度後ろ置き餌虫で受けて下さい。また相手のキャリー駒に餌コマをぶつけます。アルケミは火力の反対側に起き幽霊ガールと守護者の位置にも気を配ります。守護者は貰っても構いませんが貰った直後に火力駒に殴られる配置だけは避けましょう。

【対ゴブ6】

微有利です。25~30の平均的なパワーならばただ固いだけなので相手がスマホを投げるレベルのダメージが入ります。しかし、デストロ闇両方2、片方2で星3駒2体等は負け得ます。つまり30ラウンド以降まで生かしおきたくない構成の1つです。

複数人生き残っている時はテレポート短剣ケアだけを行いゴブリンの対策配置を優先します。デストロのマナが遅い場合は最後に、早い場合は発目置かられる前に倒すような配置且つアルケミに最後に絡むように配置しましょう。

【対5ドラ】

完全有利です。一撃に掛けるエースの倒せない構成に負ける要素はほぼ無いので他構成の対策配置に気を回した方が得策です。余程お金を掛けて作った場合でなければどんな配置でもパワーで勝てます。一応正面に餌コマでも置いて起き各個撃破させて下さい。雷神星2デストロ星2リフレの場合は警戒です。

【対ディバ】

相手が上手ければ微不利。対策してこない相手は微有利です。理由は単純、水スピが虫駒を全て倒しアルケミのみ残りの勝利となり35ラウンドを迎え易い点が挙げられます。

上手いプレイヤーのスピ4ディバ4が居る場合は嵐のシャーマン、デストロイヤー、終焉の審判者の使用を視野に入れグリムを配置でできる限り避けてください。上手いプレイヤーのディバインのみ不利構成となりえます。

【対アサシン】

環境にはあまり現れていませんが特殊な配置警戒が必要になるので追加します。要領は今までと同じですが後ろに2体ではなく自構成をややバラして並べ端後方に餌コマを置いてください。アサシンジャンプの間のコマ移動を考慮する必要がありますのでアルケミは中央前例配置でアサシンに最初に殴られるのを回避しましょう。

おわりに


えび、カニ、えび、カニとサンドウィッチマンのマニアックなネタを思い浮かべながらやるといい感じにいい感じになります。オーガメイジは見逃します。一読ありがとうございました!




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