見出し画像

共感は共感を生み出す

開いてくれてありがとうございます。

マイナス思考をプラス思考に変換していく、あけぼの博士です♪

ぜひ好奇心や学びの姿勢を生かせるコンテンツをこれからも随時配信していくのでこれからも見に来てくださいね✨

前回の企画の記事はこちらから。

では早速あけぼの博士のひと時の世界へ。



共感が共感を生む、

ちょっと冷静に考えてみると簡単なことで、

例えば映画を見て、映画の中で役が泣いている姿を見て、

自分も一緒に泣くという、


感情移入のパターンって結構ありますよね。

それこそYou tubeもそう、映画や漫画、ドラマもそうですよね。


ただ今回書いていきたいのは良い側面と悪い側面での「共感」の使われ方があるという話をしたくて、

人って良い意味でも悪い意味でも環境に染まりやすいんですよね。


例えば漫画のウシジマ君を例にすると、

元々ウシジマ君って悪い子じゃなかったんですが、

周りの同級生に巻き込まれたことにより、

悪い方向へと流れてしまう描写が描かれています。


つまりは共感も悪い方向に使われれば悪い影響を生み出してしまいます。

その典型的な例が、誰かの悪口に「乗っかる」という空気感。


中心的な人を中心に、

周りを巻き込んでいって、

どんどん勢いが増していきます。


つまりは悪い共感がさらなる悪い共感を作っていくわけです。


そもそも自分の意見を持たずに乗っかるというのが良くない気がして、

「誰かが言っているから...」

を理由にだれかのせいにして、自分を守る。


もしくは自分の意見を持たないから、

逆に飲み込まれてしまって、

どんどん悪い方向へと流れてしまう。


一方で良い共感を考えていくと、

災害時などの募金なんかはまさに良い例だと思ってます。


誰かのために、みんなで助ける。

ひとりではなしえないことも協力という接着剤で人がくっつく。


最近あった能登半島の地震が起きた時に、

著名な方が募金への呼びかけをして、

その返信欄には多くの「少額ですが募金しました」なんて声もありました。

なんかそれを見た時グッとくるものがありました。


でもこうして良い方向と悪い方向について考えていく中で思ったのは、

人って自分が施すことにはシビアだけど、

自分がすることにはルーズだなと。


私もそうですが、やっぱり結構人って自己中心的なんですよね。

募金の例を挙げれば、募金の金額にはシビアになるけれど、

他人への誹謗中傷には案外ルーズ。


ただこうした自己中心的なものを、

抑制するまではいかないにしても、

ブレーキをかけるものがあります。


それが「自分がどう考えるか」

つまり自分の意見です。


最初の方で書きましたが、

共感が共感を生む際に、悪い方向に呑まれてしまうのは、

じぶんの意見がないからと書きました。


自分がどうしたいか。

自分の本心なのか。


その答えは自分の心が知ってます。


過去に悪い共感にのってしまったなぁという方は、

ぜひ今後自分の心の声を大切にしてみてください。


ここまでお読みいただきありがとうございました。

ぜひ、いいなと思った方は👍とフォロー、Xにて拡散をしていただけるとうれしいです。

それでは👋



▼私の自己紹介はこちらから✨

▼そしてXもやっているので、良ければフォローお願いします🙇

あけぼの博士のXのアカウント

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?