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セクシー心理学

私は、大学時代、心理学にハマっていた。そのなかでもゆうきゆう氏のセクシー心理学というブログは、毎日のように読んでいた。今回の記事は、そのブログや彼の書籍のまとめです。実践的で分かりやすく、そして楽しい。さくっと心理学を学びたい方は是非どうぞ。


心理学的に、人が人を好きになるか嫌いになるかは、「第一印象が80%を占める」

私達が普段生活していて、もっともマイナスに感じる時って、「義務」に押しつぶされている時。

安らかに暮らしたい→「安心を脅かす、犯罪を防ぎたい」→「犯罪をとりしまるための、警察を設置したい」→「警察を動かすための、お金を皆で集めたい」→「税金として払いたい」と、こちらも全て「want」でつながる。これを「want link(願望のリンク)最も大事な事!!それは、want linkを明確に捉えること。

私たちがやるべきことは、「どうやってストレスを感じないようにするか」じゃなくて、「いかに感じたストレスを、いい方向に向けることが出来るか?」ストレスを情熱に変換する方法、「ストレス・トレース」ストレスを、もっとも効率よくプラスに変換する方法とは、「ストレスの原因は、すべて自分にある」と思うこと。絶対に誤解しないでおいて欲しいのは、「貴方の能力が足りなかったわけでなく、足りなかったのは・・・・「願いの強さ」。自分がそのストレスを感じたくないと願う気持ちが足りないせいにする。そして、最終段階は、「だからこそより強く、そのストレスを感じない生活を願うこと」!ストレス→自分のせいにする→願いの気持ちが低下していたことを確かめる→再び願う気持ちを燃やす!

催眠状態とは、表在意識のカバーが外れた状態。貴方がこの世を生きていくのに、貴方の心以上の指針はない。

相手を100の強さで好きなら、それでいいじゃない?そう感じていた貴方がいたなら、全力でそれを守ってあげて。その気持ちを犠牲にしてまでプライドを守って、貴方に何が残る。もし、同じうまくいかない恋愛だったとしても、互いに傷つかないまま自然消滅するよりも、「フラれたけど、私はあの人のことを心から愛してたっていう思い出の方が、よっぽど幸せでしょ!?

満員通勤電車がイライラしたら、「俺は満員電車体験モニター」お茶汲みばかりさせられたら、「私はお茶だしのプロ」などなど…。
今の自分を悩ませる周りの状況を、「職業」という明確な概念でとらえる事で、気持ちに余裕を生ませるの。そのことをペルソナペインティングという。ペルソナは、仮面という意味。

人の心を癒す精神科医の心に余裕がなかったら、治療なんて出来るわけないよ。同じように皆さんだって、自分自身に余裕がなかったら、相手を幸せにすることは出来ない。「立場や関係があいまいになりそうな時は、自分のスタンスをハッキリさせる!」

キスの快感は、ほとんど全て、「イメージ」によるもの。逆にセックスは、「肉体刺激」による快感がほとんどを占める。「大きなリスクを背負って、何かを期待する気持ち。これは脳にとって最高の快感。何故なら、脳内麻薬であるエンドルフィンは、「危機」によって最も多く放出されるから。もちろん元々は、大きな敵と出合った時に、最大限の力で戦うため痛みや恐怖を麻痺させる。

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