キューバ危機ぎりっぎりやったわぎりっぎりやわ

映像の世紀を見てたんですが
キューバ危機ぎりっぎりでしたね
ほんとあとほんのちょっとで世界終わってましたよあれ

ソ連とアメリカ、どちらかが一発でも核を撃ったら全面核戦争となります
ことの発端はカストロがキューバ革命を成功させたからなんですが
カストロはソ連と仲良くしちゃうわけですよ

そしてキューバに核ミサイルを持ち込みます
アメリカがそれを察知して全米がどよどよしはじめます

鬼畜ルメイで有名なルメイは、ケネディ大統領に「撃とうぜ?はよ撃とうぜ?」って圧をかけるわけですがケネディは「いや、ちょ、待っ・・・それはさすがに・・・」
ってなってまあ踏みとどまります

ソ連の原子力潜水艦があって、アメリカが「おいちょっともぐってないで出てこいよ」つってなんか合図をするんですけど
潜水艦の館長は「これは攻撃だ!もう撃つわ!核撃つわ!死なばもろともじゃーい!」つっていままさに核ミサイルを発射するんですけど
副艦長が「ちょっと待ってください艦長、これ浮上しろって合図じゃないッスか?」
ってなって止めたんです

ソ連ではすでに核ミサイル発射命令がでてました
ただ現場で
「いやこれ誤報じゃないッスか?撃っちゃまずいんじゃないッスか?」
って踏みとどまったことで撃たなかったんです
そしてどうやら誤報だったんですよ
ぎりっぎりですよ、もうこれぎりっぎりですよ

ソ連もアメリカも何度も核を発射するタイミング、シーンが訪れていますが
本当にぎりっぎりでとどまってたんですよ
いやもうこんなん俺だったら絶対撃ってるよ、世界核戦争勃発ですよ

ペンコフスキーってスパイがいまして、この人がアメリカに情報を提供したので世界核戦争を避けられたんですって
そしてケネディ大統領も踏みとどまったことで全面戦争を回避できてるわけです
この二人がいわば人類を救ったといっても過言ではないわけですが
ペンコフスキーさん、スパイだもんで死刑になりました
そしてケネディ大統領もご存知暗殺されます

人類の救世主二人が殺されることになるんだからこの世界はなにかが狂ってるんでしょう

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