Lucsupaul

ルークシュポールと読んで/呼んでください。フランス文学の院生です。

Lucsupaul

ルークシュポールと読んで/呼んでください。フランス文学の院生です。

お知らせ（今後の方針）

今後の方針として、本や映画、歴史などの内容をはてなブログに移行しようと思う。 理由はこの記事で書いた通り。特にブログ内でのカテゴリ分けができないのが不便だと思ったので。 ただしコスメや雑記などは当分このnoteに書こうと思っている。（ので当面閉鎖はしない） というわけで、このnoteの本・映画・歴史関連の記事はnoteでは非公開にし、そのまま以下のはてなブログに移行した。 特にそのまま移行するのは恥ずかしく、書き直したい記事も多々あるが恥をしのんで記録としてそのまま残し

Lucsupaul

    • ブログタイトルが欲しい

      noteにこんなことを書くのもアレだが、一部記事を別のブログサービスに移行した方が良いのではないかとうっすら考えている。 noteの一番の利点はエディタを始めとするUIの直感的使いやすさだ。アイコンが多用されているためか直感的に深く考えず使用できる。UIが心地よいと継続して書こうという気になる。怠惰な私は毎日、毎週書いているわけではないが、途切れつつもなんとなくnote執筆を続けているのはUIに好感を抱いているからでもある。 ではなぜ一部記事を移行しようと考えているのか？

      Lucsupaul

      • マイ・ベストコスメ2022

        今年もそれなりにコスメを買ったので、良かったものの感想。リップモンスターの新色も手に入れたが、使用感は昨年書いたものと変わらないので省略。若干スキンケア多めです。 ANNA SUI　メイクアップファンデーション(00)&ザ メイクアップベース マスクにつかないし崩れない。仕上がりが重ったるすぎず欠点が消えてきれい。 パーソナルカラーや自分の肌の色にこだわりすぎる昨今の風潮は正直嫌だなと思っていたので、「色選びはなりたいドールスキン度で考える。“メイクアップ”は自分の肌の色

        Lucsupaul

        • 広島・しまなみ海道の酒が美味しかったお話

          少し前、友人たちとしまなみ海道を旅した。観光名所を巡る一方で様々な酒を宿で飲むという旅でもあった。思いの外美味しかったお酒に出会えたので、備忘録も兼ねて書く。特に7月の暑い日に旅行したので、どれも暑い夏に飲みたいお酒だ。 十六味保命酒（鞆酒造） http://tomonoura.shop-pro.jp/?pid=95950438 保命酒とは瀬戸内の養命酒と呼ばれている伝統的薬酒である。現在は4つのメーカーが製造している。4軒とも個性が強く、ほぼ別物とも言える味だが私は鞆

          Lucsupaul

        お知らせ（今後の方針）

        Lucsupaul

          ピアスを開けられない

          派手髪も経験したし、カラコンもたまに着けている。 しかしピアスは開けたことはない。 「親からもらった身体に傷をつけるなんて！」的偏見のせいではない。幼い頃から今にいたるまで、不注意による怪我やら高校までの体育で熱くなりすぎたゆえの負傷やら、それなりに傷も負ってきた。そもそも怪我や傷が親不孝なら、スポーツどころか学校の体育すらやるべきではないということになるまいか。 開けていない大きな理由の一つとして、これまで耳が見える髪型をしてこなかったからだと思う。ミディアム→ロング→ボ

          Lucsupaul

          ピアスを開けられない

          Lucsupaul

          昼バスケ部の思い出

          中学3年生の頃、毎日昼休みに空いている体育館でバスケをしていた。正確に言えば正式な試合というより3×3に近い。固定メンバーは私を入れて4人、入れ替わる準レギュラーが4-5人くらいだった。 といっても私は運動が得意なわけではなく、どちらかといえば当時は運動音痴に近い立ち位置にいた。しかもその時はかなり肥満しており、BMIは24-5程度あったのではなかったか。重い身体を動かすのは大変だった。 そのような私だったから、もちろん率先して昼バスケを始めたわけではない。きっかけは初め

          Lucsupaul

          昼バスケ部の思い出

          Lucsupaul

          My name is dark in water

          水曜どうでしょうで取り上げられていたから、物珍しさに行きたいと思っただけだ。藩士のＭにあとで見せびらかしてやろうという魂胆もあった。心霊は信じていなかったし好きでもない。スプラッターは好きだ。あくまで怖いのは人間だ。四国R-14は面白いドラマだが、心霊より人間ドラマであると思っている。 旅行には本を持つことにしている。中学校の頃は鈴木創士訳のランボー全詩集を選んでいた。 寺を訪れたのは昼間だ。なんの変哲もなかった。鳥居の形が変わっていただけだ。大河ドラマの『平清盛』を見て

          Lucsupaul

          My name is dark in water

          Lucsupaul

          ワクチン3回目副反応記録

          まだ3回目接種が始まったばかりだからか、特に私のパターン（モデルナ→モデルナ→ファイザー）の接種や副反応の記録があまり見られないのでここに書く。 接種パターン：モデルナ×2→ファイザー 接種者情報：20代女性（身体的に）3回とも月経期間外。接種直後のアナフィラキシー症状などは一切なかった。 （参考）1回目（2021年7月）：接種部位（左上腕）の痛み（以下「腕の痛み」という表現は特記のない限り左上腕の接種部位を指す）のみが約48h続く。痛いが洗濯物干しなど、腕を上げるタスクは

          Lucsupaul

          ワクチン3回目副反応記録

          Lucsupaul

          規則は人を壊す、あるいはブラック校則とブランド

          昨今「ブラック校則」問題が盛んに議論されている。校則を変えようと取り組む生徒たちの姿を見ると応援の念が湧く一方で、果たして私が今中学・高校生だったら、「ブラック校則」と戦えただろうかと複雑な心境を抱いている。 私は中高一貫の私立女子校、いわゆる地方の元「お嬢様学校」に通っていた。一部の教員との出会いを除き、未だにここに6年もいたことを後悔している。この手の学校の例に漏れず、この学校もかなり厳しい校則に縛られていた。 それでも「校則を変えることができるのではないか」と一瞬希

          Lucsupaul

          規則は人を壊す、あるいはブラック校則とブランド

          Lucsupaul

          ときめきと寒さ

          宇宙の歴史に比べれば人間ひとりの人生なんて短いので、心からときめく服だけを着ようと昨年末決意した。 だが心がときめく服を着ることが許されるのは、ある一定の気温の元に限られる。氷点下の寒さでは、ときめきなど凍りつき除雪車によって簡単にかき捨てられてしまう。 本当はときめき・おしゃれ>着心地・動きやすさ>利便性（＝防寒性) でいたいのに 利便性（＝防寒性）>＝着心地・動きやすさ>>>ときめき・おしゃれ と化してしまう。（防寒性と着心地の関係についてはここでは触れない）

          Lucsupaul

          ときめきと寒さ

          Lucsupaul

          今のヘアスタイルについて

          4年ぶりくらいに鎖骨上まで髪を切った。 昨年から「カラーをやめて地毛に戻そう」と思い、今は8割型地毛に戻っている。黒髪に動きをつけたいので、きつめのパーマをかけた。 イメージとしては1stアルバムの頃の、Pale WavesのHeather Baron-Gracieである。 髪色について 大学に入学してから様々な髪色を楽しんだ。（赤→ピンク→紫→グレー/シルバー→ブルーブラック）「鬼滅カラー」の流行などにより派手髪が市民権を得る2-3年前であり、まだ人目をひいたが様々

          Lucsupaul

          今のヘアスタイルについて

          Lucsupaul

          「私たち」とスポーツ観戦

          スポーツを観戦するとき、「私たち」の連帯から離れることはできないのだろうか？ 牧村朝子氏のradiotalkの中で「私たち」になることに敏感になっているという表現を聞いた。「私たち」が最も顕著に現れるのが戦争で、「私たち」のために敵を殺す」と牧村氏は言っていた。氏は「人生相談」として問いかけの形で語り勝ていたのだが、「私たち」への危機感という感覚は私にも思い当たるところがあった。 さて、私はプロ野球観戦が好きで贔屓チームもあれば好きな選手もいる。プロ野球を含めた、特にチー

          Lucsupaul

          「私たち」とスポーツ観戦

          Lucsupaul

          観たら最後やめられない(2021.8.1 バンテリンドーム)

          日本ハムファイターズ 6-4 中日ドラゴンズ 本当に行ってよかったと思う。 実は当初は前日（7/31) のみ観戦しようと思っていた。だが思ったよりやることが早く片付き、どうせファイターズが名古屋に来る機会なんてそうそうないのだから、チケット代も安いし日曜も行こうと先週思い立った。ほとんど座席は完売に近かったが、なんとかよく見えそうな内野席を取ることができた。 まず生で見られて感動したのは、今川選手と谷内選手の今季初ホームランである。（公式戦ではないにせよ）プロ初の一軍ホ

          Lucsupaul

          観たら最後やめられない(2021.8.1 バンテリンドーム)

          Lucsupaul

          負けたのに充実感を覚えたのは何故？（2021.7.31.バンテリンドーム）

          多分私は、当分ハムファンをやめられない。 7/31(土)、バンテリンドームにエキシビジョンマッチの日本ハムファイターズvs.中日ドラゴンズ戦を見に行った。球場に行ったのはおそらく十数年ぶりだし、まだルールをろくに理解していなかった私はその時疲れてしまい、6回くらいで帰ってしまった。だからフルで球場で観戦したのは初めてだ。 私は名古屋在住だが、名古屋を本拠地にしている中日ドラゴンズはセ・リーグなのでファイターズの試合は通常は2年に一度、交流戦でしか見られない。だが今年はエキ

          Lucsupaul

          負けたのに充実感を覚えたのは何故？（2021.7.31.バンテリンドーム）

          Lucsupaul

          属性と応援、ナショナリズムとの付き合い方

          最近はもっぱら野球を見ている。贔屓は北海道日本ハムファイターズだが、悲しい気持ちになることも多い。しかしながらチームが勝利したり、好きな選手が攻守で活躍するととても幸せを感じる。チーム状況はさておき、（野球に限らず）スポーツチームの応援で気になることがある。 例えばファイターズでは、中田翔に対して「お前が必要」という応援フレーズが用いられていたり、他球団では「お前が打たなきゃ誰が打つ」という応援歌の一節がある。一方で、一般的に女性が他者を「お前」と呼ぶことは好ましくないとさ

          Lucsupaul

          属性と応援、ナショナリズムとの付き合い方

          Lucsupaul

          買って良かったもの（化粧品編）

          化粧品編と銘打ちましたが、今後日用品編や食料品編があるのかどうかはわかりません。 Kate リップモンスター バズリップ。GWには比較的在庫があったはずなのに、気が付けばどこのドラッグストアからも消えていました。 私は5番のダークフィグと6番のAM2:00を購入。AM2:00はインスタで見つけた瞬間から性癖に刺さるダークレッドだったので即購入しました。5/3くらいだったかな？近所のドラッグストアには5番以外全色ありました。さらにSNSを見ていると5番の人気がすごかったの

          Lucsupaul

          買って良かったもの（化粧品編）

          Lucsupaul