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#7 シルタスって海外展開するの?

シルタス代表の小原です。
写真を見ていると海外旅行したくなります。

「シルタス小原の、できれば昼からビールを飲みたい!」

番組のタイトル通り、ビールを飲みながら、ゆるーく喋っています(笑)
シルタスに興味を持っていただいた方だけでなく、ヘルスケアビジネスやスタートアップに関心がある方に向けて、配信エピソードをお届けしていきたいと思います。
毎回マニアックなビール紹介もしているので、ビール好きの方にはぜひをPodcastも合わせて聴いていただけたら嬉しいです!

本日のビール紹介

皆さん、こんばんは、早速ですが、本日のビール紹介していきたいと思います。本日は英国ヨークシャーのVocation BreweryのPRIDE&JOY AMERICAN PALEです。

早速いただきます。
さっぱりだけど、いい苦みっすね。さすがAMERICAN PALE。

今日お昼に、補助金をいただきながら 実証実験をやっていた成果・発表会があって、ようやくこう半年かけてた実証実験が終わって
あ、気持ちいいなっていうところに、最後にこう審査員の方がプレゼンうまいっすね。って言ってくれて、うひょーってなって、もう昼からビール飲んでしまったんで、今日、実はこれが2本目のビールでございます。

1本目は、近くのファミマで売っていたサントリーさんのファミマ限定のベレーエール。

シルタスは実は海外向き

今日何の話しようかなと思ったんですが、よくこう採用面接とかしていて、シルタスって 海外展開しないんですか。っていうお話をよくいただくので、その辺りお話できればなと思ってます。
結論としては、海外展開、ぜひ積極的にしていきたいと思ってます。
理由としてはあのいくつかあるんですけれども、 シルタスというサービス実は日本と海外だと海外の方が相性がいいと思ってます。

なぜかというと、国民皆保険がない海外の方が、より健康でいることに対してお金が直結するので、興味あります。
実は私たち今海外からお誘いいただいていて、その中にこうアメリカとか中国とか韓国とかあるんですけれども、 特に今1番最初にあげたアメリカとかはすごい国土が広いので、日本とか韓国、中国と違って買ってるスーパー1つだけです。っていう方々がすごく多いんですね。
シルタスというサービスは買い物から栄養バランスを整えていくというサービスなので、 日本人みたいにいろんなスーパー使います。みたいな人たちがばっかりだと、正直やりづらいのでアメリカみたいな、広い国土であれば、シルタスというサービスはまりやすいです。


日本人ほどこんなにいろんな食材を多様に食べてる人たちって、そんなにいなくて、 結構海外行くと同じものばっかり食べる人たちがすごく多いので、これも栄養管理しやすいです。アメリカの場合、冷凍食品食べる人が日本によりも全然多いので、生鮮だと買った後どう料理してんだっけ?みたいなことになりやすいけれども、アメリカだと、もう買ってきたものが、そのまま食べるものの栄養素です。みたいなことがあるので、海外の方が実はやりやすいみたいなところがあります。

シルタスが日本でやっている理由

じゃあ、なんでお前ら日本でやってんねんみたいな話なんですけど、これは明確に理由が2つあります。


1つはやっぱりあの日本に生まれたので、ちゃんと日本という国に貢献できるサービスを作りたいなっていうところが1つ で、
もう1つが日本人の食生活って、もうこれ海外でもブランド化されてるんですよね。日本人の食生活って健康にいいよね、長寿の国、日本人の和食っていいよねっていうのが、もうブランドになっているので、日本人の健康的な食生活を支えている買い物をデータ化して、シルタスを海外展開するときに、日本人の栄養バランスをアメリカのスーパーでも買い方を変えることで再現する。
これって、多分シルタスというアプリだけではなくて、そもそもコンテンツとしての日本食みたいなものが、買い物の仕方として輸出できるじゃん。そうなった時ってただシルタスというアプリを海外展開するよりも、価値が出てくるんじゃないのかなっていうところを考えてます。
なので、ある程度日本人の健康的な食生活、その買い物というところを、パターン化してしまいたい みたいなことが、まず狙いとしてあって、いろんな実証実験を通して、どんな買い物をしてる人が実際に健康になってて、どんな買い物をしてる人が病気になってるか、 みたいなデータも集めていっているので、日本人の中でも、より健康的な買い物をしている人のデータを集めて、これをアメリカだとか、韓国だとか、中国で再現できるようにしていく。日本で生まれて、それこそに日本のに貢献するようなサービスを作っていくって、時に大事かなと思っているので今日本で ちょっと頑張っているというなフェーズになります。

海外で成功モデルを作ることも視野に。

ただ、スタートアップもすごくスピードが大事なので、1番難易度が高い。その皆さん買い回りするし、国民皆保険があるから、健康に興味ない国で頑張り続けても、 もうちょっとスピード出ないんじゃない。ってなったら、もうスパッと諦めて、もう海外から成功モデル作って、日本に逆輸入するみたいなことも、常にこう 事業事業を考える上で、戦略上は考えていることなので。今まで話してきた通り、日本で頑張りたいし、頑張った時に、コンテンツになるっていうご褒美もあるけど、そこに 執着しすぎて失敗するっていうのは本末転倒なので、どっかのタイミングで切りをつけて、海外から攻めていく というような動きはしていきたいなと思います。
あとは具体的に先ほどアメリカ、韓国、中国って話はしましたが、例えば中国からどのオファーが来てるかというと、中国の保険会社、 ますごく巨大な保険会社から。もうそこは保険も小売も病院もフィットネスもやってるし、ありとあらゆる事業に手を出している大きな保険会社グループがあって、で、そこにこうシルタスというライセンスを 販売してくれませんか。みたいな形で、オファーをいただいてたりします。
世界一周の話 しましたけど、僕は自分自身も海外で働きたいなっていうのはすごく強いので、こうライセンスを販売して、まあと、よろしくっていうよりは、自分たちがしっかりと、その国に根付いて、自分たちも出ていって、事業したいっていう気持ちはあります。食文化って、本当に各国で全く違うと思うので、ローカライズがすごくポイントになってくると思ってます。なので、シルタスをそのまま輸出しても、絶対に成功しないし、現地の人のエッセンスをしっかりと取り込んでいくことを考えると、現地の企業としっかりと組んで、本当にそこの国に根付いたサービスを作っていくみたいなことができると、まあいいかなっていうのはすごく考えてます。
海外の話すると海外行きたくなるな。

エンディング

はい、皆様からの質問やメッセージを募集しています。外要欄にあるリンクから、なんでも連絡ください。うちの国来なよとか、お誘いも待ってます。ヨーロッパ行きたいスペインに行きたいスパエリア食べたい。ではまた。


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