情報リテラシー論 第4回

情報リレラシー論4回目の講義。

今回の授業テーマは「ソーシャルメディアの台頭」。


SNSはコミュニケーション、趣味、教育、政治、広告など、様々な面において利用されている。人々に大きな影響をもたらす一方で、SNSによる問題は年々増加しているのが現状である。

私たちはSNSが生活の一部になった今こそ、情報リテラシーについての理解を深め利用する必要がある。


今やSNSは有名なものだけでも80個以上あるそう。日常的に使用しているSNSといってもせいぜい5〜6個ほどしか挙げられずソーシャルメディアの浸透率やネットサービスの多さに驚いた。

毎日何かしらのソーシャルメディアで人と繋がっている現状に改めて、便利さやユーザーへのSNSの影響を考えさせられた。

私自身何かを購入したり情報を得たい場合は真っ先にSNSでの口コミや評判を気にしてしまう。目には見えずとも、大勢の人を介入して情報を得ている感覚があるからだ。今やテレビ・ラジオ・広告と違い、ソーシャルメディアは相互に情報を共有することができるツールになっている。


しかし「SNS中毒」といったSNSによるストレスで注意力散漫になり、それによってまたSNSを見てしまうという悪循環が生まれている。

私も年々携帯を手放せない状況が増えているような気がする。何かを始める前にとりあえずSNSを見よう、しなくちゃいけないことがあるけどとりあえずSNSを見よう、といった「とりあえず」が増えている。すごくSNSを見るのがたのしい!といったことはないのに見てしまう。


人々の生活の一部になったソーシャルメディアは距離感や用途を改めて理解し利用しなければいけないと感じた。