最初の勢いからの出口戦略┆noteのつづけ方
続けるコツの1つは、頑張りすぎないことだろう。
恋愛でもなんでも、
「頑張りすぎると続かない」とはよく言われるし、同意する。
無理は、ずっとは続かない。
ただし、新しく何かを始めるときは、その限りでない。
習慣化の第一歩として、最初だけは一時的にでも、
少々頑張ってしまうくらいの「勢い」が必要だと思っている。
〜
noteもそうだった。
私がnoteのアカウントを作成したのは
2023年の6月。
そのときは
「気が向いたときに更新しよう〜」
くらいに構えていた。
6〜9月に書いたのは12記事。
10月は0記事。
なにがあった訳でもなく、いわゆる”自然消滅”した。
ただ、11月に勢いで
「アウトプット習慣身につけたいから、毎日投稿する!!」
と決めてからは、今日まで毎日書いている。
そのときの心構えは
「達成のハードルは低く、でも欠かさずやること」。
最初は「書くことを頑張った」瞬間もあったが、
最近では、むしろ書かないと落ち着かない。
「毎日投稿しなくてもいい」と決めたにも関わらずだ。
…
恋愛でも、そういう面がある気がしている。
恋愛初期に特有の「相手が欠点なく最高」にみえるくらい盲目な時期は、関係を深めるために大事だと思う。
「恋人がいなくても楽しい時代」だからこそ、
苦労を感じてまで恋愛するのは難しい気がするから。
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次に肝になってくるのは、
勢いが弱まったときにどうするか、の部分だ。
勢いが弱まって、前ほどは頑張れなくなったときこそ、ほどほどである自分を認めることが必要。
noteで例えると、
毎日投稿していた方が、突然noteから姿を消してしまうことがある。
完全に私の推測だが、
毎日投稿への思いが強くなって、執着に変わってしまったからではないか。
選択肢が「毎日投稿」か「noteを離れるか」の極端な二択になった結果、限界までは毎日書いて、プツッとやめてしまったのかな、なんて想像する。
なにかがうまくいかなくなるときは
「執着」が原因であることが多いにあるなと感じている。
文脈に当てはめると、
「最初の頑張り」に執着しないことが大事だろう。
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まとめると、続けるコツはこうなる。
最初は、思い込みでもいいから
「自分が本気でやりたい」と感じることを多少ハイペースで頑張る。
習慣化した自覚がでてきて、少し疲れてきた段階で、ほどほどであることを認め「無理のないペース」で続けられるように切り替える。
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