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VRとキーボード、入力デバイス

この記事はキーボード #2 Advent Calendar 2021の17日目の記事です
この写真を見てほしい

軸の写真をしたから撮っていたら、スカートを盗撮してると勘違いされた

夏にVRChat上で開かれたVirtual Market6の写真だ。
素晴らしいことに、choc軸まで再現されている。
一人で大騒ぎしていたらドン引きされた

こっちは同じくVRChat上で開かれたパラレルマーケットの写真。
HHKBが公式でブースを出している。

そしてこちらはみんなご存じバーチャル遊舎工房
clusterにある店舗だ。

こっちはNeosVRにあるワールド。
自作キーボードを作れてしまう夢のようなワールドだ。
VR外のアプリに対しても有効なので、普通にキーボードとして使うことが出来る。

好きなキーキャップ、外形、キーを作成できる

今あげたVRChat、cluster、NeosVRは全てVRのプラットフォームであり、今流行りのメタヴァースという奴だ。

VRとキーボードについて語ってみる。
特にオチもなければ技術的な知見もない。

相性の良さ
VR民もキーボード民もとにかくガジェット好きが多い。新しいものは基本なんでも好き。
部屋の隅が良く分からない機器で埋め尽くされることに喜びを感じるしょーもない奴らだ。
「こういうの作ってます」と言ったら「それ買いましたわ」って言われたこともある。キーボード界隈で知り合い、一緒にVRを遊んでる方もいる。
観賞用のキーボードもあれば、観賞用のVRゴーグルもある。

活動

自キの良さについて語るべく、今年もいろいろ活動した。
自作キーボードの良さについて語ったLT

空間上にキーボードを召喚して説明が可能だ


静電容量自作キーボードを布教する人


分割キーボードの良さを説明するときにジェスチャーを使うが、VRは説明にピッタリだ。

実際に何人か沼に落とし、組みに行った事もある。


入力デバイス

NeosVRは様々な入力デバイスに対応している。足や腰の位置を取れるVive Trackerはもちろん、視線追跡のアイトラッキングや、指1本1本の動きを取れるLeapMotion、口や舌の動きを取れるVive facial Tracker。
WebSocketでの通信も出来るので、オレオレデバイスの情報を送受信することも可能だ。

思う事
VRのソフト毎にキーボードが違う。
NeosVRは自分でキーボードをカスタマイズ出来るのでともかく、VRChatとcluster、RecRoom全部違う。なんかいい感じの共通規格が出来てほしい。

VR上ではキーボードの上に寝っ転がれるし、場所を気にせず出すことが出来る。アバターとして利用することも出来る。
皆さんも一度自作キーボードになってみてはいかがだろうか?


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