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伊吹山での学び

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昨日も八鹿警備の自主練として滋賀は米原にある日本百名山の伊吹山を登山した。


標高1377m、累積標高差1292mと数字だけ見ればそれなりの山のように見えるけど、始めの1号までと8号から頂上にかけての岩の多い急斜以外は、普通の山道が続く感じで登りやすかった。

だいたい時間は登りが2時間20分、帰りが2時間とネットで言われるほど時間もかからず、夕方4時過ぎには明石営業所に到着。なまった体をほぐすのにちょうどよかった。


ただ、帰りのくだりでチョロいと油断して、1時間代で戻ってやろうとへんに焦った結果、見事にコケて、腕に擦り傷と軽い打撲を患ってしまった。

山頂付近は岩場が多いだけに、後頭部からこけて打ち所が悪ければ、洒落にならない事態になった可能性がある。


やはり、何事も油断は禁物。むしろ、楽勝だと思う時ほど、足元を見て気を抜かないようにしないと足が引っかかってバランスを崩して大怪我をするリスクがある。

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仕事もこれに同じ。

こなれた日常業務や定型的な仕事だからといって舐めていると思わぬしっぺ返しを喰らう可能性がある。

隊員の皆さんも心してほしい。

しかし、曇りながらいい眺めだった。琵琶湖が見える感じは滋賀ならでは。
次は晴れの日にいきたいね。


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