逆プラシーボ効果(2021/01/12)

・こんにちは、sirasuです。

・今日は色々災難だったぜ...。あ、朝に失礼します。

・色々と細々とした問題はありつつも、健康であることが取り柄のひとつだった僕だけど、昨日は久しぶりに早退をしてしまった。

・なぜかというと、単純に頭痛があったから。まあ言ったらただの頭痛なんだけどさ、普段から健康な分、普通の人なら耐えれそうな痛みがすごく痛く感じるんだよね。実際辛かったし。

・んで、保健室で休もうとしたらコロナが怖いから体調不良者は速攻帰れとの御通達だった。なるほどね。

・これはあるあるなんだけど、病院で風邪って診断されたり、保健室で早退しろって言われたりした瞬間、「ああ、自分は体調不良なんだな」って認識して体調が露骨に悪くなったりしない？プラシーボ効果ってあるけど、人間の体って調子いいよね。これを逆プラシーボ効果と呼ぼう。

・そうして学校のみんなに罪悪感を感じつつ、真っ昼間に帰宅するという異質な行為に少し高揚感を持って家に帰った。途中おばさんたちになんでこいつは、って顔で見られるのは少し恥ずかしかったけどね。

・んで、家に帰ったら4時間くらいぶっ通しで寝たら頭痛も治ったので無事にyoutubeを見ながら残りの１日を過ごしましたとさ。終わってるな。インフルエンザの完治した残りの日とか、風邪が治った午後ってどんだけはっちゃけていいか分からなくない？ここではっちゃけれるヤツが今後の人生で徳をするんだろうな。そんな人間でありたい。

・そんなわけで色々と大変だったぜ。全く。

・あぁ...。こんな時に霧子がいたらりんごさんをむきむきしてくれるんだろうなぁ。めっちゃ冷たいタオルをおでこに当てて「まだ動いちゃダメですよ...！プロデューサーさん...！」って言って、無理矢理仕事に行こうとする俺を止めようとしてくれるんだろうなぁ。そしたら珍しくむくれて、「プロデューサーさんは...病気さんにかかっちゃったんですから...じっとしてなきゃダメです...！」って説教されるんだろうなぁ。そしたらベッドでふたりで仲良くおしゃべりしちゃって。そしたら霧子が「私も...プロデューサーさんの...病気さんもらっちゃいます....」って言い出して、霧子と...ちゅ、チューを....

きゃああああああaあああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！

・ダメだダメだそんなの...！！！俺は、俺は.....なんてことを...！！！！俺は...！！！！！！！

・何を...一体！？アイドルをそんな目で見るなんて...俺は...プロデューサー失格だ...！！！

・？？？「また...失敗してしまったのですか？？」

・誰だ！？誰なんだお前は...！！ウッ...！！！くそ！また頭が...！！

？？？「おや、気づいてしまいましたか。ではまた“やり直し”ですね。」

・くそ...！また頭痛が...！いや待て...。俺はまさか....！！！！霧子.........！！！！！！！！待っててくれ！！！！！！！！！！！

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・_____構築世界...プログラム進度...16%....___。

・____バグを感知.....。ウイルスバスターの独自増殖を開始...._______。

・_______シュミレーター起動完了_____。プログラム進度....60%を突破_______。

・_________100%__________。

・______“セカイ”を再構築します_________。

・______________では、また。