内定通知書に、シオン人事の「人」に対しての想いが詰まっています。

親御さんが大切に育てあげたお子様を、責任もってお預かりする。という気持ちで、丁寧に採用・育成活動に取り組んでいます。

こんにちは、シオン坂井です。
制作業務を中心に業務に当たって参りました。現在は人事部長をしております。
今回は、私たちシオン人事部の取り組み・想いについて、ご紹介させもらいたいと思います。

▼新卒採用について

一人ひとりへ、それぞれの内定通知書を
初めての就職活動、さらに今年度はコロナ禍でどの企業も選考スケジュールが変更され、社会人生活が全く想像できない…そんな不安だらけの中、一般的には大変なイメージがある番組制作会社へご応募頂き、それだけで感謝の気持ちでいっぱいです。

ご縁があって最終選考を突破してくれた方々へ送る【内定通知書】。
シオンの内定通知書には、採用理由や私たちがその方を素晴らしい方だと感じた理由を具体的に記入しています。
その選考の過程で見せて頂けた皆様の個々の魅力を、『弊社もきちんと見抜けましたよ！素敵でした』そして『あなたを素晴らしいと感じています。是非弊社の一員としてご一緒してください！』という気持ちをお伝えしたく、一人ひとりへ違う内容で人事部のメンバーが心を込めて作成しています。

▼社員のご両親へのお花のプレゼント

シオンでは社員のご両親のお誕生日に花束をお贈りし、社員だけでなくその家族を含めた人とのつながりを大切にしています。これをきっかけに「お花が届いたよ！」と親子の会話がまた増えているようで、嬉しく思います。

▼テレワークの推奨

シオンでは緊急事態宣言解除後も、テレワークを推奨しています。
コロナ収束の見通しが立たない中、社員の感染リスク低減の為、定例会議、そして役員会までもすべてオンライン実施に変更して対応しています。また、テレワークの導入が難しいと言われがちな管理部門においても、積極的にテレワークを導入しています。

時間や場所にとらわれず、柔軟な働き方を推奨。
『個々のパフォーマンスを最大限に発揮できる環境で仕事をする事』が最優先と考えています。

『新入社員歓迎会もオンラインにて開催』

▼私たち人事部について

一般的に人事部というのは管理部門の一部署であることが多いと思いますが、シオンの人事部は管理部門の専任スタッフに加えて、テレビ番組の制作担当スタッフが多く所属しています。（かくいう私も長きにわたり、バラエティ番組の制作に携わってきました）

ですので、人事部会議は現場のリアルタイムの「声」を反映。毎回現場から拾いあげた問題点・改善案が挙がっています。
また、管理部門の専任メンバーは積極的に社外セミナー・勉強会へ参加し俯瞰的視野で提案。

「より良い環境へ！」という思いがあるため、全員が積極的に意見を出しています。積極的がゆえに、細かい愚痴なんかも出る事も（笑）
弊社に限らずどこでも課題はあると思うので、そこは問題無し。思った事を気兼ねなく言える環境である為、小さな事も問題として捉えられると思います。
状況を把握し、共有し、策を講じる。
この作業を時間と手間を惜しまず一つ一つ丁寧に積み重ねていきたいと思い、日々取り組んでいます。

すぐには変化を感じられないとは思いますが、５年後１０年後に全社員が変化を実感できるよう、また弊社とご一緒して下さる関係者の方々までその変化が伝わるよう、進めていきたいと思っています。

おわりに

コロナの流行によって見通しが立てにくい状況ではありますが、

・新入社員１１名全員、リモ—ト続きで慣れない環境の中一人も欠けずに頑張ってくれています。
・役員も変革に積極的で、柔軟な意思決定ができる人が数多くいます。

そして、何より大事なこと。
・自分事として物事を捉え、行動・問題解決できる人がシオンにはたくさんいます。

新入社員からベテラン層まで魅力的な人たちが揃っているので、何事にも対応していけるはず。

この『人』を一番大切に。
『人』によって組織を活性化し、会社全体の活力を上げていく事が人事の任務だと考え、一人でも多くの意見を取り入れてより良くしていければと思っております。

大切な社員の一人ひとりが一日の多くを、ひいては人生の多くの時間を過ごす「職場」が少しでもより良い環境でありますように。

※引き続き、中途採用募集しております。
是非、ご一緒に！
ご興味持っていただいた方、ご連絡お待ちしております。

株式会社シオン
上席執行役員・人事部長
坂井康世