一度は離れたテレビ業界に出戻り「プロデューサー」になるまで
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一度は離れたテレビ業界に出戻り「プロデューサー」になるまで

10年間テレビ番組制作でディレクターを経験後、一度、業界を離れた自分がどうして戻ってプロデューサーを目指す事になったのか!
社会人になってからの自分を振りかえってみました。

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テレビ業界の就職活動

大学では工学部の機械工学科を専攻し、卒業研究のテーマは「負のランド角をもつ工具の切削特性」という鉄を削る工具の研究などをしていた学生生活で、映像制作とはまったくの無縁でした。周りの学生たちは、ほとんど自動車メーカーを志望し就職活動していました。
そんな自分が「テレビ番組制作会社」の就職活動を始めたのは、まずドラマやバラエティの番組などテレビを見るのが単純に好きで、さらに面白い企画を放送し、視聴者を楽しませるという仕事に魅力を感じていたからでした。
大学時代には「自転車で沖縄1周野宿旅」を企画し友達と行ってみたり、音楽のレゲエが好きで「ジャマイカ・バックパッカー1人旅」など、興味のあることを探究して見聞を深めてきました。そういう事を、テレビ番組の制作で実現し、たくさんの人に作品を伝えられる所にやりがいがあると思いました。
ちなみに、よく就活生から映像の編集や撮影スキルなど、入社前に必要かと聞かれることが多いが、そういうスキルをもっていなかった自分が今も働けているので、まったく心配はありません。

テレビ番組制作会社に入社

テレビのバラエティ番組を中心に制作する会社に入社し、ゴールデン番組のアシスタントディレクターとしてスタート。その番組のMCは大御所タレントばかりで、視聴率も常に20%を超えるという人気長寿番組でした。
その頃は、とにかく早くディレクターになろうとがむしゃらに働き、休みもほとんどなく大変でしたが、やることすべてが新鮮でとても充実した生活でした。

ディレクターに昇格、そして…

4年近くのAD経験を経て、ディレクターに昇格。
その後は、特別番組や別のゴールデン番組も掛け持ちし、地方の人気観光スポットや、通常では行かないマニアックな土地でのロケ、さらには海外の様々な国でタレントと一緒の撮影など、数々の忘れられない貴重な経験をしてきました。
そこで出会う人たちとの交流もとても刺激的でした。
しかし、10年目に入ると、日々忙しくしている自分に疲れを感じ、転職を決意することに。

なぜか飲食業界へ転職

転職先は、飲食業界。
なぜ突然、飲食業界?と思うかもしれませんが、大学時代には喫茶店、レストランやBARなど飲食業のアルバイトで調理を経験。そこで料理を作ることやお客さんとのやりとりに楽しさを感じていました。
「調理師免許」も取得し、バイト先からは「社員として就職しないか?」と誘われたりもしたが、テレビ番組の制作は、若いうちにしかチャレンジできないのではと考え、テレビ業界に飛び込んだ。そんな想いもあったので、このタイミングで飲食業をやってみようと決意。
大手飲食会社の調理スタッフとして働き始め、料理を作ったり、新たなメニューを考えるなど意欲的に取り組みました。
それなのに…いざ飲食の仕事をやってみると、なにかとテレビ業界の仕事と比較してしまい、結果また転職。出戻りで映像制作の業界に戻ってきちゃいました。テレビ業界の方が自分にとってやりがいを強く感じられるとやってみて確信したんです。
ただ、この転職経験は決して無駄だとは思っていません。「何でもやってみないとわからない!」という事を実感し、勉強になった出来事でした。
やりたいと思った事は諦めるのではなく、なんでもやってみた方がいい。あとでやっておけばよかったと後悔してほしくはないので。

映像制作業界への出戻り

そんなこんなで映像制作会社に再就職したのですが、また同じ事をするのではなく、新たな挑戦をしてみようと、テレビ番組の制作以外に企業VPなどを中心に従事。
さらには、ディレクターではなく、アシスタントプロデューサーに転向しました。
初めてテレビ業界に入った時には、プロデューサーという立場をしっかり理解しておらず、番組を作っているのはディレクターだという考えがありましたが、実際にプロデューサーという立場をやってみると、とても重要なポジションであり、自分にはこっちの方が向いていると感じるようになりました。

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株式会社シオンとの出会い

しばらく企業VPを中心にアシスタントプロデューサー業務をする中で、もっと規模が大きい仕事に携わりたいという気持ちが強くなり、ゴールデンのバラエティ番組を中心に制作している株式会社シオンの中途採用に応募しました。
入社後は、ゴールデンの番組で経験を積み、途中から目標としていたプロデューサーに昇格する事ができました。
プロデューサーという立場になってからも、相変わらず海外の珍しい国のロケや国内ロケで山小屋に1か月間生活する体験をしたり、話題の出演者たちと一緒に仕事をするなど、刺激的な経験ばかりしています。
プロデューサーは、ディレクターとはまた違った責任感があり、番組全体の責任者として番組が無事に放送された時の達成感は格別です。
番組スタッフのチームみんなで協力して作品を作りあげ、たくさんの人たちに情報を発信できるこの業界の仕事は、自分にとって天職だと感じています。

株式会社シオン
執行役員・プロデューサー
常盤吉弘

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自己紹介

嬉しい〜!ボク、シオンくんだよ。
テレビ番組/映像制作の会社→https://sionnet.co.jp "ワクワクをカタチにするエンタメ集団"の名のもと「ぐるナイ.さんま御殿.マツコ会議.突破ファイル.ミラクル9.金スマ」他 企業広告動画 (Yahoo! .明治.小学館)やYouTube tiktokなど制作中