回想録10

「萌えココロ 燃えるカラダ」

さらさらの髪
仄かな香り
すべてを見抜くような眼差し
笑うと崩れる目元
よく動く唇 舌
食い込む歯

私を蕩かす指 男の手
思いがけず強い力で私を押さえ込む腕
浮き出る血管
敏感な乳首
手触りのいい肌
引き締まった腹 程よい筋肉
薄く浮き出す肩甲骨
張り切った大腿
膝の裏

きゅっとあがった尻の肉
その奥に隠れるほの暗い穴
無意識に蠢く袋

そそり立つ肉も好きだけど
柔らかく萎えている姿も好き
だんだんに大きくするのが楽しいから
先端からあふれる雫も愛しい

私の耳にささやかれる言葉の数々
ふと見上げたときにじっと見つめるうれしそうな目
大きく開いた私を見つめて囁く賞賛の声
焦らす指
丹念に這う舌 大きく動く舌
ついばむ唇

あぁ きりがない

こんな人 こんな仕草 萌えます

こんな人に燃やされます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?