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ファスティングしてみた

インスタグラムで度々目にする「ファスティング」 漫画や写真付きの体験記が投稿されているけどほとんどPRだし本当に無理なく続けられるの?味も美味しいとか、リバウンドもないとかって本当? と懐疑的ではありましたが、最近は≪お腹すいたから食べる≫じゃなくて、 ≪常にお腹いっぱいの状態でありたい≫という気持ちでいっつも食べていたので、このまま年末年始を迎えたらいよいよやばいぞ・・・!という気持ちでやってみました! 準備したもの GB 1DAY クレンズセット -スムージー 11食

    • 架空喫茶ホボハチ〜夢か誠か〜

      カランカラン 出迎えてくれたのは、街の銭湯の女性番台さん。 今日は、喫茶ホボハチに常連さんが集まるという日。 私も行っていいものか、悩んだけれど会ったことはないけど話に聞いたことのある方達が集まるというので 勇気をえいやっと出して足を運んでみた。 中に入ると、いつものマスターふたり、講談師グループのお三方と、講談師の彼女さん、それに草野球の監督さん。あとひとり、どなたか分からなかったけれど、話しかけてみると、なんと!ホボハチに置いてある誰でも書き込みができるノートをアート

      • purity of heart

        窓際に置いたベッドの上に座る彼女が雷の光に照らされる 彼女の髪の隙間から見えるうなじに咲いた花の名を僕は知らない 8年前にはなかったその花が彼女に刻まれた過程を想像しながら後ろから抱きしめる 雨止まないね、雷近くに落ちたみたいだよ 窓に叩きつける雨音に負けるほど小さく呟く彼女の小さな耳に唇を近づけ鼓動を感じる 出会った頃から変わることのない関係 たられば、後悔、タイミング、運命 きっと別の世界線では彼女の近くで8年を過ごしている僕もいるのだろう 一瞬の光に身を任せる

        • 架空喫茶ホボハチ〜REAL〜

          今日ホボハチへ向かう足どりはいつもより軽い いつもも軽いけど今日はお気に入りのスニーカーにバネが付いているよう。軽いスキップ並み。 それは何故かと言いますと、ホボハチさんからお手紙が届いたからなのです。 お仕事から帰って来た母に何かお便りとどいてるよー、ふーん、と何気に手に取った小さめの茶封筒。差出人の下の名は聞き慣れたお名前。 わくわくしながら開けるとそこには幸せが詰まっておりました。 手作りで作られたのだなぁ、と感じられるマッチ箱の中から、これまた可愛いステッカー達。

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        • 架空喫茶ホボハチ
          7本

        記事

          あまりのお日柄の良さに仕事中だけど窓を拭いた。外側拭いて満足しても、くもってた。内側磨いてみたら、ぴかぴかになった。どっちかだけじゃダメなんだな。内も外も。

          あまりのお日柄の良さに仕事中だけど窓を拭いた。外側拭いて満足しても、くもってた。内側磨いてみたら、ぴかぴかになった。どっちかだけじゃダメなんだな。内も外も。

          ハルのソライロ ナツのナミダメ アキのユウウツ フユのメロディ よるのとばりがおりた MELTY、冬 朝がMELLOWした メリーゴゥランド 明日の世界は優しい 昨日までの世界は死んだ 今日の世界はこれ じかんMELTY きぶんMELLOW 冬がやってきた

          ハルのソライロ ナツのナミダメ アキのユウウツ フユのメロディ よるのとばりがおりた MELTY、冬 朝がMELLOWした メリーゴゥランド 明日の世界は優しい 昨日までの世界は死んだ 今日の世界はこれ じかんMELTY きぶんMELLOW 冬がやってきた

          架空喫茶ホボハチ~たられば~

          カランカラン その音で、読んでいた本にしおりを挟み閉じる。すこししか時間が経っていないと思いきや飲んだ豆乳ラテはすっかり冷めていて集中して本を読んでいたんだな、と思う。 今読んでいる中山七里さんの能面検事は、続きが気になって一気読みしてしまいそう。検事と新米事務官、ふいにスパイス的に飛び込んでくるこてこての関西弁の先輩とのやり取りがなんとも、面白く次に次にとページをめくってしまう。 少し目を休めようと、ふぅと一息ついたときに耳に飛び込んできた 「君を傷つけるつもりはなか

          架空喫茶ホボハチ~たられば~

          おしさんへのおたより

          拝啓 お仕置き三輪車様 親しみを込めてこのお便り内でリスおしさま、と呼ばせて頂くことをご了承くださいませ。 このお手紙をリスおしさまが読まれる頃には 満開だったサクラも緑の葉の勢力に飲まれて葉桜になっている頃でしょう。 4月中旬の世界線のわたくしは花粉にやられ鼻は水浸し、肌は荒れ、心はすっかり砂地になっております。 リスおしさまはいかがお過ごしでしょうか。 この花粉症というものは2019年に愛知県から兵庫県へと引っ越してきた時からのお付き合いなもので付き合い方は未だ模索中、

          おしさんへのおたより

          ばらばら

          ルービックキューブを買った。 2~3年前から買おうかどうしようか、迷っていたのだけど この前行った駄菓子屋さんに110円で売られていたから思わず手に取って気づけばたくさんのうまい棒とクッピーラムネとともにレジ袋へ入っていた。エコバックは忘れた。 日曜にやり始めて、ついに今日6面をそろえることができた。 手順のサイトを見ながら、1面そろえて満足、下段をそろえて満足、中段をそろえて満足してついに佳境というところで、詰まった。手順を見ながらそろえても、元に戻るし、サイトで 「よ

          ばらばら

          noteに書きたいことを書くnote

          賢い医師生活をすすめたい 好きなことを好きだと言う練習 世は理不尽!余は貴婦人!それ民間人! 韻ふんでてしゃれてる、さながらゆとたわの歌詞のようなものを書きたい PDCAまわしてこ!先月の生活と来月の生活⇒先月始めた試み、実践出来たか、体に変化あったか、来月はどうするか 架空喫茶ホボハチ~WAO~ コミュニティに所属している間の恐怖感 擬態して生きていると思う瞬間 お皿洗い問題 キャッチ―なコピーキャッチ―なヒト 人生最後の日だと思って朝をむかえたら 走

          noteに書きたいことを書くnote

          まねごと

          このnoteをしたためておりますのは 4月10日深夜1:40、あまりの繁忙期でひとりもくもくと 深夜給がもらえる時間を超えギリギリ日付は跨がない時間までお仕事をした後、 トーキョーOLダイアリー「好きで繋がってミステリー」 ゆとりっ娘たちのたわごと「トリックアート現象」 墓場のラジオ「あなたもアーティスト談義」 を聞いた後でございます。 このような文章を書かせていただきますのは、なにをかくそう、そう、名物リスナー兼エリクトリカルドライブのお仕置き三輪車さま リスペーーーーー

          まねごと

          架空喫茶ホボハチ~インド~

          カランカラン あっ!この香り、このBGMは、チャイの日だ! チャイとはインド発祥のミルクティーで、その昔インドで作られた紅茶のうち良質なものはイギリスに輸出されてしまって、インドに残った商品にならない茶葉を美味しく飲むためにスパイス、シュガー、ミルクで煮だした紅茶のことだ。とっても甘くてスパイスの香りがよく、あたたかいチャイは茶葉から家で作るには少し面倒で、でも簡単に作れる市販の粉のチャイでは少し物足りなくて。 そんな折、ホボハチではたまーにチャイが提供される日がある。

          架空喫茶ホボハチ~インド~

          架空喫茶ホボハチ~不純~

          カランカラン 今日は不純喫茶ホボハチの日。不純とはいってもいやらしい意味ではなく夜の部としてアルコールが提供されるのだ。ソフトドリンクと対をなしてホボハチではアルコールは「ハードドリンク」と称される。私はお酒が強くもなければ弱くもないので、嗜む程度に楽しく飲むお酒が好きだ。ナッツをあてにジンバックを飲んでお店に来ているお客さんの話を盗み聞きするのが楽しみになっている。 お昼のホボハチでは決まって壁沿いの席に座るのだが、お酒をつくっているしょーたろーさんやカウンターの方とお

          架空喫茶ホボハチ~不純~

          10年ぶり?何回目?

          私の頭の中の消しゴムを10年ぶりくらいに見直した。 出会いは小学生か中学生の時だったか、テレビでやってたのか近くのゲオで借りてみたのかは覚えてないけど初めて見て大号泣。それから高校生のころまでは泣いてストレスを発散したいときに何回か繰り返し見ていた。何回見たのかも思い出せない。 社会人になってから、泣きたい気分の時はあっても私の頭の中の消しゴムを見ている間の3分の2はずーっと泣いているから、そこまでの体力と精神力がなくて見れていなかった。 podcastにお便りを出すよ

          10年ぶり?何回目?

          架空喫茶ホボハチ~さくら~

          カランカラン その日ホボハチを訪れたらいつもと様子が違っていた。なにやら催し物が行われているらしい。カウンター近くにある掲示板を見てみると、講談師の方がきているようだ。講談師といってもグループで活動しているらしく、身長の高い作家さん、デザイナー兼マネージャーの方、お酒好きな講談師の3人で構成されているらしい。 作家さんはホボハチに度々訪れており、その縁で今回の催し物が決まったんだとか。作家さんとは何度かご挨拶とはいかないものの、ホボハチで会うと会釈を交わす仲だった。たつま

          架空喫茶ホボハチ~さくら~

          架空喫茶ホボハチ

          カランカラン 耳になじんできたベルの音を聞きながら喫茶ホボハチにはいるとKPOPがかすかに流れていた。 あ、今日はたつまさんがBGMのセレクトをしたんだな、と思いながら壁際の席へ座る。 店内には、しょーたろーさんが海外で買ってきたという置物が、乱雑だけどそこが自分の場所であるというように置いてある。 いつものようにトーストサンドと、豆乳ラテを注文する。ここのトーストサンドは厚切りの卵焼きがはさんであり、味付けはケチャップのみ。なんでもたつまさんが神奈川県にいたころに通

          架空喫茶ホボハチ