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ストレスと身体の関係性について

世間ではコロナの影響で経済的な不安や精神的な不安を抱えている人はたくさんいるでしょう。

また、外出を制限されたりテーマパークが休業していて、外に出れないストレスも溜まってきている事だと思います。

ストレスが溜まってイライラして、周りに当たってしまったりしている人もいます。

ですが、もしこのストレスがもし、全くない環境で過ごしていたらどうなると思いますか❓  

ストレスがない環境だと毎日幸せだと思いますか❓ 

これには面白い実験をしたものがあります。

ストレスが全くない部屋で寝るだけのバイト

ある実験で、6週間テレビも何も全くない部屋で耳を聞こえないようにし、目はゴーグルをかけさせて見えないようにします。

更に、手足を拘束します。ご飯やトイレの時以外は横になるというバイトをしたそうです。

感覚を遮断して、必要最低限の食事、室温は快適で寝るだけのバイト。

こんなおいしい話はないと思いませんか❓

数週間観察するつもりだったのですが、このバイトをした被験者達はみんな数日後には精神がおかしくなり途中で止めることになりました。

その後、このバイトした人達は幻聴や幻覚を見たり思考が出来なくなったりしたそうです。

ストレスがないというのは、刺激がないという事なので、ある程度の刺激は必要という事がわかる実験です。

ストレスとうまく付き合う事が大事

この事からストレスは人間になくてはならないものであるという事があります。

ストレスは悪いイメージがありますが、ストレス自体は人間には必要なものです。

ただ、ストレスを溜めすぎてしまう事が良くないのです。

ストレスだけに限ったものではないですが、何でもやり過ぎや溜めすぎは良くない。

何事も程々が1番大事。

あまり頑張り過ぎないで、抜くときは抜いて楽しく生きていきましょう。

人生は1度きりなのだから。

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