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インターンシップ活動を終えて

こんにちは。エスイノベーション株式会社で早稲田大学からインターンとして参加している岩崎美穂です。
今回は活動した内容と感想を書いていきます。

インターンシップに参加する前

私は大学生になってから周りと差別化できるような強みや経験がないまま2年生になってしまいました。同じ大学内にはベンチャー企業で長期インターンをしている方や高い志を持って留学をする方もいます。そうような主体的に積極的な活動をできる方をいつも尊敬の眼差しで見ているだけでした。それと同時に、就活の早期化やVUCAの時代到来など将来への不安ばかりが積もっていきました。そして、このまま苦手なものを避け続けたり、理想に近づく努力をしないままではいけないと思い、まずは第一歩を踏み出すことを始めました。

その中の一つが大学のキャリアセンター主催の公認プログラムWINに参加することでした。エスイノベーションの理念である挑戦と創造「大きく変化する社会において、イノベーションをし続けるには、柔軟な発想を持ち、楽な選択ではなく未来に向けたチャレンジを選択することが必要です。仮説・検証・再定義を高速回転し、新しいイノベーションを創造します。」に魅力を感じ、企画に携わる中で「創造力」を学べると考え応募しました。今後は社会やビジネスにとって先行きが不透明で将来の予測が困難な時代になりつつあります。その時代の中で活躍するためには自らの頭で考える力、ポータブルスキルが必須であり、挑戦心と創造力がより欠かせないものになると考えているからです。

活動内容

1.学生向けサービスの企画と運営

まずエスイノベーションが運営しているメディアであるビズキャンプラスのTwitterアカウントの認知アップを進めるため、運用の改善に向けてSNSを調査しました。

Twitterを利用する側ではなく運営する側の視点で考えていくことは、似たようなアカウントは多く存在し差別化するためには投稿内容や頻度を工夫する必要があり、想像以上に大変でした。企画提案書を書くのは初めてでしたがその分学ぶことも多くありました。

良い企画書を書くために以下の3点を明確にすることを意識しました。
・現状の問題点の整理
・あるべき理想像
・その問題を解決する策

これらに加えて提案のフィードバックをいただく中で
根拠のあるデータや数値を提示すると説得力が増すこと
・ターゲット層が求めていることをリサーチすることでニーズを顕在化させること
の2つの重要性を学びました。

2.noteの記事作成

私が書いた記事は計3本です。
・デザイン思考について(トレンドの中で興味があるもの)
・経営者交流会への参加した報告(CIC Tokyo、Venture Cafe)
・インターンシップ活動を通じて

今までライターとしての経験がなかったため、情報の正確性やオリジナリティを保ちつつ、読みやすい文章にすることに苦戦しました。

最初に結論を述べて、「まとめ」などの項目で最後にもう1度結論をまとめる「双括型」の構成がWeb媒体に適しているという情報を参考にしつつ、

・構成にPREP法を用いる
・イメージしやすいように図を挿入する
・SEO対策としてハッシュタグを盛り込む

の3点を意識して記事を書きました。

3.経営者交流イベントへの参加

私は虎ノ門ヒルズの中にある「CIC Tokyo」で行われるイベントに同行させていただきました。
こちらはイノベーター、投資家、起業家をつなげる交流の場であり、人々が名刺交換をし、自身の事業を売り込む光景は私にとって新鮮でありました。英語が飛び交う場面も多くあり、価値観を広げるためにも、グローバルなビジネスをするためにもコミュニケーションとして英語をもっと勉強しなければならないと気が引き締まりました。

その中でも一番の驚きは、FXを勉強し起業した高校生と留学した経験をもとに法人の日本代表として活動している大学生に出会ったことです。同年代にも関わらず、こんなに積極的に活動している姿を見て、私も主体的に活動する勇気をもらえました。


まとめ

今回のインターンシップ活動で行ったことは初めてのものばかりでした。基本的にオンラインで1人で作業することが多かったため、自己成長にはつながりやすい環境でした。その分、新しく学ぶことも気付くことも多く、非常に有意義な時間を過ごせました。大学2年の夏休みにこのような経験ができたことは、残りの大学生活や卒業後のキャリア形成に必ず良い影響をもたらすと自信をもって言えます!

インターンシップ活動に興味がある方は参加する目的を明確にしたうえで、積極的に取り組むことをおすすめします。そうすれば必ず自己成長につながり参加して良かったなと思えるはずです。やりたいことがあるのなら、ためらわずに一歩を踏み出しましょう!


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