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実はすごいのかもしれない。あと感謝。

執筆が進まない日は往々にある。なんか他の趣味に熱が入っちゃった時とか。買ってきたフィギュアの写真撮ってたら夜中の12時だったり。好きなミュージシャンが新曲出してて、そのままYoutubeで好きな曲聴いてたらもう眠くなってくる。

そういうことがあるたび、日の最後に「なんてよくわからない時間を過ごしてしまったんだ……」と自己嫌悪に陥る。日が昇っているうちは日中どんなに暇でも絶対そうは思わない。暇ならBORDER BREAKかビックバンセオリー。罪悪感ゼロ。謎。

でも、冷静に考えてみると、誰に読まれるかもわからない小説を、一人で黙々と延々に書いてるって、実は凄く稀有で凄いことなのかもしれない。我ながらどこからこのモチベーションが湧いてきてるのかよくわからないけど、ここ一ヶ月で少なくとも20000~30000字は書いてる。今月は全然投稿もしていない。先月も。オリジナルに限るならここ2年くらいは全くない。

たまに「自分は理想だけ描いて何もしないクソ野郎なんじゃないだろうか」と思うけれど、Wordの数字を見ているとなんだか安心する。割としっかりやってるんだな、自分……。偉いよ……。

そんなこんなで、連載もそろそろ直前準備に取り掛かりたい、って感じだ。志之塚兄貴が繁忙期を終えたみたいだし、そろそろじわじわ動き出せるかも。

ついでみたいで申し訳ないけど、この場を借りて、まだろくに作品も投稿していないのに、雑記にスキをつけたり、シェアしてくれたり、アカウントをフォローしてくれている人々に、感謝の意を。これはどっちかというと、作品を書くモチベーションというより、日々頑張って生きる時に使うパワーの源かも。いつもありがとう。楽しい物語でお返しできるように、頑張っています。

というわけで作業に戻るので、今日はここまで。

(三楼丸)

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