一筆太郎@SiNCE2020
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柔らかく規定するにはどうしたらよいか?
とある企業のインナーブランディングのお手伝いをさせていただいた時のこと。
「うちは組織が巨大かつ、いい意味でカオスなのでイメージの統一はできません。」と、広報を担当する方は言いました。
確かに、その企業は一部上場企業でありながら、一つひとつの事業がスタートアップのようにエッジが効いていて、事業が位置する市場も強みも多種多様。一つの会社というよりもベンチャー企業の連合隊のような組織になって
足で、会話で、検索ワードで、1ブロック先の冒険をしてみよう
ランチタイムに1ブロック先を歩いてみる先日、昼ごはんをどこで食べようかと事務所の近くを歩いていて、ふといつもは行かない1ブロック先に足を運んでみました。
そこには大きな幹線道路があって、向こう側へ渡るには地下道を歩くか、横断歩道を2回渡らないといけません。そういった理由で幹線道路の向こう側に食べ物屋があることは何となく見えていたのだけど、なかなか足が動かなかったのです。
その日はたまたま幹線道
窮屈そうと批判されたZARAの新ロゴが、ソーシャルディスタンスでいい感じになった
少し前になりますが、ZARAがソーシャルディスタンスを啓蒙するキャンペーンを発表しました。ロゴの文字間隔を空けることで、ソーシャルディスタンスを表現しています。
ファッション業界ではZARAの他にも、FABRIC TOKYOやbeautful people、airClosetなどのブランドが、従来の文字やモチーフの間隔を開けたロゴを発表しています。
このニュースを見て、昨年ZARAのロゴがリニ
業界2位を守り抜くモスの独自性
仏教の僧侶でも食べられるヴィーガンバーガー「グリーンバーガー」が話題沸騰中のモスバーガー。本日はモスバーガーの差別化戦略を紹介したいと思います。
業界2位を守り続ける、モスバーガーの手堅さハンバーガー業界では、「マクドナルド」が一時期の不調からV字回復し、他の追随を許さない圧倒的な売上高で業界1位を独走しています。
2位以降は大手チェーンが続きますが、高級志向の新たなポジションを狙うハンバーガ