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初原稿の持ち込みのダメ出し結果からできないことを客観視してみた

椎名花

はじめに

こんにちは、漫画描くの大好きマンこと椎名花です。
この度はタイトルの通り初めて作ったオリジナル漫画の原稿を某編集部にオンライン持ち込みした結果、担当がつかなかったのですが、ダメ出しを通して自分は何ができないのか振り返ってみようと思います。

なんでそんなネガティブなことをするんだ?

わたくし、もうアラサー(20代)・精神疾患持ち・漫画を描き上げられるようになったのが今年となっており、個人的には夢見る頃は過ぎています。(個人ですよ!!ディスプレイの向こうのあなたは違うかも)
ならば、次のステップは、
「できないことをできるようにする努力ではなく、できることをできるようにする努力のほうがコスパがいいのでは!?」
を検証することかと思いました。
そこで、持ち込みのダメ出しがめちゃくちゃ役に立つのでは!?
と思ったわけです。

なんで持ち込みしたの?

できた漫画が好きだったからです。

絶賛公開中でございます。
これからこの漫画を主軸に記事を書きます。

できないポイント①要素を絞ること

いわれたことは、
キメとなるシーンたちが
どこに収束しているのか分かりづらい
ということです。
これは心当たりがありますね、、、
この漫画、オチも決めないで書き出してしまったのです、、、!
うーん、これはできないことなんですけど、
これから技術として身につければいいし、
マストな要素だからあまり捨てる気になりませんね、、、
逆を言えば、アイディアはたくさん出るということですかね。
描きたいシーンとそれをつなぐ要素を減らしていくという、
要は小石をとる努力が足りなかったようです。
だから楽しかったんだけどね!
この欠点は、コストをかけて良さそうです。
次行ってみましょう

できないポイント②メッセージ性が伝わりにくい

よく聞くやつですね。
これも、グサッとは来たのですが
ぶっちゃけ
そういう分かりづらくて尾を引く漫画がだ~~~~い好きなの~~~~!

こればっかりは、編集部の傾向もあるかな~と。
「うちは元気になれるマンガが強いから、この漫画はその点だと分かりにくいんです」
な、なるほど、、!(メモメモ)
いろんな編集部に持ち込みすることをお勧めされました。
別の空気感で言うと、アホマンガというシリーズも描いています

アホマンガは紺青鬼よりコンセプトが分かりやすいと思っていて
「それっぽい画面運びなのにすごいアホなこと言ってる」
っていうのが伝わりやすい気がします。
だから、まるでコンセプトを人に伝える力がないわけではないと思うのですが、、、
原因を考えると
紺青鬼はこういう漫画がよみたい!と思ってネームを描き上げて友達に読んでもらったら「本出さないの!?」と喜ばれ原稿に着手し、分かりづらくても読んでくれるとみなした友達に読んで感想をいただきムフフと自尊心が育ち持ち込みしたところ爆散したという話なのですが、
自分のために36ページ書いたらそうなるよな、、、
漫画で井の中の蛙になれたなんて、ありがたい話だ!友達ありがとう!
というわけで、テーマの選定の良さ(オチが分かりづらくても(=明確なメッセージをくみ取れなくても)感想をかける)は紺青鬼にはあるようです。

できないポイント③画力

ずっとこれを待ってた方もいるんじゃないでしょうか(笑)
そう、画力

絵で表現する力。「―の高い漫画家」

goo辞書

だそうです。
この漫画において足りない画力はそうですね、、、
全部というツッコミはもちろんなのですが

・主人公の端麗な容姿
・主人公が自然の世界と人間を模した世界を過ごしている生活感

を表現する力が足りないと感じています。
ぶっちゃけどっちもうまくかけてなくてもいい
と思っています、、、(笑)

これはできないことですね。あまりコストをかけたくありません。
紺青鬼の路線で商業的に成功するのを目指すのはかなり遠回りでしょう。
商業やSNSでバズるのを目指して描き続けたいなら、
主人公たちが端麗である要素を捨てて
もっと愛嬌のある鬼らしい鬼にすればいいかもしれませんね。

ついでにアホマンガで必要な画力を考えてみました。

・端麗な主人公たちが思い思いの表情をしているところをアップで表現する力

かなり絞られてますね。これならラクガキ感覚でコストをかけられそうです。
アホマンガはコンセプトは大好きなのですが、天啓が下りないと描けないので、これを定期更新にするのもきつそうです。

できないポイント④絵で表すこと

これはですね、後半を見てもらえばわかるとおもうのですが
セリフばっかのページめっちゃある!
マンガは絵で表そうというアドバイスを受けて
その通りやな、、、!
と思うしかありませんでした。
これはストーリー重視なのに見切り発車で作ってしまったストーリーだったために起こってしまったことですね。
これはコストをかければ克服できそうです。
要素を絞ることにもつながりそうです。

できるポイント 言葉選び

全部がダメ出しではありませんでしたよ、、、!
の挽回のために書いておきます。

言葉選びをとてもほめてもらえました。
私自身言葉を選ぶことは大好きなのでうれしいですね。
これは無限にコストをかけたいところ。
まあそれが欠点にもつながっているのですが。

総括

言葉選びが評価を受けたのもあって、最後の到達点が分かりづらいが、シーンをバラバラにみると印象的になる。
という感じでしょうか。
いいたいセリフを最後に言わせるように短ページでシーンを組み立てていくのがよさそうです。
また、題材は「端麗」という要素はついでくらいになるものがよさそうです。
紺青鬼は実は続き物なので続けるけどな!!!!

まあ、やるかやらないかはさておき、こんな印象です。
漫画は労力がすごいので、続けられるかわかりません。
そう、漫画自体ができないことである可能性があるのです。
これはタダの分析です(笑)

ありがとうございました。

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